<穏やかな日射し一杯の鎌倉中央公園>
新春の鎌倉;鎌倉中央公園で紅葉を愛でる
2016年1月3日(日) 晴
正月3ヶ日が慌ただしく過ぎていく.
大晦日から昨日まで,孫を連れた子供達が,我が家を目まぐるしく出入りした.これも我が家の喜ばしい風物詩である.成長する孫達を見ていると,なんとも嬉しい気持ちになるが,同時に,シンドイのも事実である.
台風一過,
正月も3日目ともなると,また何時ものように老夫婦2人の穏やかな生活に戻る.ただ,子供達が使った寝具類の後始末が,少々大変である.
何枚もの布団類を,1階から2階のベランダまで運び上げて,干すのが一苦労である.狭いベランダでは,一日では干しきれないので,何日かに分けて干すことになる.
今日の天気も上々である.当然,ベランダ一杯に布団干しである.でも,2時過ぎには干した布団を取り込まなければならないので,あまり長い時間家を留守にすることもできない.これが悩みの種である.
仕方がないので,午後から,鎌倉中央公園周辺だけをプチプチ散策をする.散策時間は1時間半と厳しい.
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■上の池付近の紅葉
鎌倉中央公園清水塚口から公園に入る.
まだ所々に秋の名残の紅葉が残っている.
■下の池付近の紅葉
園内にはご近所の方と思われる親子三代組でお散歩を楽しんでいる方が沢山居られる.多分,正月休みを利用して,孫を連れた夫婦がジイサンバアサンの所を訪れているだろう.
子供達がはしゃいでいるのが可愛い・
■山崎口付近
■六国見山遠望
山崎口から,一旦,公園の外へ出る.
山崎の薬師堂跡で右折して山崎小学校方面に向かう.途中のY字型三差路を右折して険しい坂道を登る.
数分登ると道の両側に住宅が途絶え,草道に入る.暫くの間,登り坂の尾根道が続く.高度が上がるにつれて枯れ枝を通して周囲の景色が良く見えるようになる.
やがて進行方向右手に六国見山が見え出す.
<六国見山遠望>
■再び鎌倉中央公園へ
尾根道を歩き続ける.
暫く歩き続けると,三差路がある.この三差路を右へ鋭角に曲がると,やや勾配が急な下り坂になる.落ち葉が降り積もった山道である.
この山道を降りきったところが,鎌倉中央公園のベンチに到着する.
丁度,14時頃である.すぐに帰宅して,2階ベランダに干してある布団を取り込まなければ…
<再び鎌倉中央公園へ>
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こうして,何ということもない正月3日目を過ごしてしまう.
明日,4日,世間様では仕事始めである.サンデー毎日の私も,いつまでも正月ボケしていないで,有意義なことをしなければいけないなと思い始めている.
まずは,水彩画の書き初めでも始めようかと,張り切りだしている.
(おわり)
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(なし)
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