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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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素晴らしい紅葉と富士山の展望を堪能した丹沢:塔ノ岳(今年21回目)

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                                <塔ノ岳山頂からの富士山>

 素晴らしい紅葉と富士山の展望を堪能した丹沢:塔ノ岳(今年21回目)
            (単独リハビリ登山)
     2015年10月18日(日)  晴(花立付近は霧)

<登山地図>


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■富士山と矢倉岳
 最近は土曜日に丹沢へ行くことにしているが,土曜日はあいにくの雨.いくら物好きの私でも,雨の中をわざわざ登山する気にはならない.当然,山行は中止する.さて,翌,日曜日の今日,天気予報ではどうやらお天気が回復しそうである.私は山へ行こうか,行くまいか,出発時間のぎりぎりまで迷い続ける.というのも来週木曜日に開催予定の某大学研究プロジェクトの宿題がまだやり切れていないからである.
 ”まあ…いいや,(塔ノ岳へ)行っちゃおう…”
ということで,何時ものように4時10分に自宅を出発する.真っ暗な中を大船駅まで山下りである.途中に真っ暗な階段道がある.長さは駒止階段の半分ぐらいかな.こんなところでひっくり返ったら大変である.私は手すりを伝って,一歩一歩慎重に下り続ける.
 大船駅近くまで来たときに,ビルの谷間でコーロギが鳴いている.
 ”ああ,まだ,コーロギが元気なんだな…”
 私は一寸巣喰われたような気分になる.
 大船から東海道本線5時10分発下り電車の初電に乗車する.何だか何時もの電車より空いている.4人掛けボックス席を1人で占領したまま小田原駅に到着する.小田原駅に近付く頃,漸く夜が明けて,辺りが明るくなる.
 小田原からは小田急線急行新宿行に乗車する.例によって,新松田手前で富士山と矢倉岳が重なり合う写真を撮る.今朝の富士山は山頂付近に朝日が当たって輝いている.
 ”今日は登山中に富士山が見えるかもしれないな…”
と期待する.

<朝日が当たる富士山と矢倉岳>

■今日もリハビリ登山だぞ!
 6時45分,大倉行臨時バスに乗車する.バスはかなり混雑している.毎日登山のTGさん,編集長のYKさん,韋駄天のKMさん,SSKさん,IsIさんなどの土曜日のご常連の顔が見える.多分,私と同じように雨の土曜日を敬遠したのだろう.
 臨時バスは6時53分頃,バス停大倉に到着する.私は渋沢駅でバス待ちの間に十二分のウォームアップストレッチを済ませているので,登山の支度が済み次第,常連さんよりも一足早く,6時58分にバス停大倉から歩き始める.丁度そのとき正規のバスがバス停大倉に到着する.
 今の私は,まだ,リハビリ中である.主治医から”ムリをするな…”と言われているので,慎重に登山するつもりである.したがって,今日の私の予定は,一応,花立山荘を終点にしたいと思う.それでも,もしムリならば,萱場平が終点かな…それとも堀山の家を終点にしようか…私は迷いながら一人旅を開始する.
 歩き出しは特に超ユックリペースを維持する.年を取ると,一旦,疲労してしまうと,そう簡単には戻らないからである.
 大倉を歩き出した直後の舗装道路は,見た目以上に急勾配である.数年前まではここを凄い勢いで登ってもナントカなったが,今はそんなことをしたら,すぐにバテてしまう.超ユックリで登るに限る.

■見晴茶屋
 7時24分,丹沢ベースを通過する.この辺りの登山道は石を敷き詰めてあるが,昨日の雨でヌルヌルしていてとても滑りやすい.帰りは一苦労しそうだなと思いながら登り続ける.
 7時35分,観音茶屋を通過する.あいかわらず超低速で登り続ける.途中で何回も後ろを振り返って,TGさん他の上蓮の集団が見えてこないかに気を使う.
 7時38分,観音茶屋を通過する.
 ここから先の山道は勾配が少しきつくなりジグザグ道になる.ジグザグの曲がり角を通過する度に下の方を見て,上蓮グループが見えないかどうかを確かめる.
 7時47分,ようやく見晴茶屋に到着する.茶屋のご主人が何時ものようにベランダの椅子に腰掛けて本を読んでいる.ときどきこのベランダで休憩を取っている堀山の家のオヤジ殿を見かけるが,今日は居られない.
 見晴茶屋からススキを通して相模湾を望む.うっすらと霞が掛かってきたようだ.
 
<見晴茶屋からの眺望>

■見晴階段
 見晴茶屋を通過してすぐに見晴階段に差し掛かる.大倉尾根の最初の関門である.
 例により定点観測用に写真を撮る.今日は日曜日のためだろうか,何時も土曜日に撮っている写真と比較すると写っている登山者の人数が随分と少ないように思える.
 私は負傷した右膝の様子を伺いながら,ユックリ,ユックリと登る.その間に,何人かの登山者に追い抜かれる.
 花立階段を登り切るところで,後から登ってきたカメラマンのMMさんが私に追い付く.

<見晴階段>

■駒止茶屋
 見晴階段を登り切って,モミジ坂に入る.相変わらずの急勾配だが,見晴階段に較べればずっと登りやすい.私はMMさんと一緒に雑談しながら登り続ける.
 雑談の話題は,膝や腰の怪我のこと,お天気のことなど様々.
 以前は,お互いに塔ノ岳まで2時間10分台で登っていたことなどを,懐かしく話し合う.
 「…どうやら,塔ノ岳まで登時間は1年間に3分ぐらいずつ遅くなるようです…」
と私の実体験をお話しする.
 「…10年で30分余計に掛かるようになりました…」
 「なるほど…」
 もっとも,リハビリ中の私は,とてもとても…所要時間はもっ余計に掛かっている.
 8時07分,漸く一本松を通過する.大倉からの所要時間は,なんと1時間09分.私は心の中で,
 ”こりゃ~…ダメだ!”
と思う.
 一本松から先の平坦道に入る,一本松から一寸上にあるベンチは休憩を取る登山者で一杯である,若い登山者が殆どのようである.
 朝日が少し色付いた木の葉に射し込んでいる.爽やかな風景である.私は時々立ち止まって,写真を撮る.
 駒止階段をユックリ登って,8時23分,駒止茶屋を通過する.大倉を歩き出してから,1時間25分掛かっている.
 ”元気なときは,ここまで1時間で登っていたのになあ…”
 私は口には出さないが,心の中で悔しがっている.

<色付き始めた紅葉>

■堀山の尾根道
 堀山の尾根道に入る.
 8時28分,下山してくるKSさんにバッタリ.例により,
 「やあ,やあ,…」
で握手.今日もKSさんから勇気を頂戴する.
 やがて富士山が良く見える場所に到着する.何時の間にか辺り一面に雲が立ちこめていて,富士山は全く見えない.仕方なく私は見えない富士山の写真を撮る.
 8時39分,堀山を通過する.

<堀山で見えない富士山を撮る>

■堀山の家
 8時41分,小草平に到着する.
 ここまで同行していたMMさんが,堀山の家で小休止される.私は足が遅いので,休憩を取らずにそのまま登り続ける.
 前回のリハビリ登山では,小草平でこのまま登り続けるか下山するかで迷っていたが,今回は全く迷わずに皿に登り続けようと思う.それだけリハビリが進んだということだろう.
 大倉からの所要時間は1時間43分.堀山の家の入口に掛けてある大きな温度計は14℃を指している.この温度計は鋤簾のKIさんが寄贈したものだと聞いている.

<堀山の家>

■萱場平
 堀山の家から先は胸突き八丁の急登が続く.しかも階段道が多い.階段道は膝には良くないので,さらに歩きは慎重になる.絶えず右膝の状態に気を配りながら,マイペースを崩さないように注意しながら登り続ける.
 戸沢分岐近くに差し掛かる頃,堀山の家のベンチで休憩を取っていたMMさんに再び追い抜かれる.
 9時04分,ようやく萱場平に到着する.リハビリ中は,ここを一応の最終目的地にしているので,ここを終点にして,下山しても構わないが,何となくもっと先まで登りたくなる.
 「もう少し先まで行ってみるか…」

<萱場平>

■長い急坂
 萱場平の平坦道をとにかく歩く.目の前には先ほど私を追い越して行ったMMさんの後ろ姿が見えている.
 後のバスで来られたMGさんが私に追い付く.
 「常連の皆さんは,まだまだずっと後ろですよ…」
とMGさんが言う.
 その後,私はMMさんの後ろ姿を見ながら,ずっと登り続ける.
 長い階段道を登って,大きな岩の縁を廻り込むようにして岩稜地帯に入る.この辺りまで来ると,私の欲も大きくなり,どうせなら,今日は花立山ぐらいまで登ろうかという気持ちになる.
 9時22分,後七分坂(花立階段)の真下に到着する.

<小草平を過ぎると階段道になる>

■後七分坂
 後七分坂を見上げる.
 階段下で写真を撮っている間に,MMさんの後ろ姿が見えなくなる.
 ”さあてっと…ユックリ登るか…”
と気を引き締めて,長い階段を登り始める.右膝の怪我をしてから,約6ヶ月日本格的な山から遠ざかっていたので,怪我からは回復したものの,体力の減退は相当なものである.
 平素は約7分で登っていた階段を,約10分掛けて漸く登りきる.

<花立階段>

■花立山荘
 9時33分,漸く花立山荘に到着する.辺り一面が霧.多分雲の中.
 大倉からの所要時間は2時間35分,小草平からの所要時間は52分.元気なときなら大倉から花立山荘まで約2時間余り,小草平から40分のところである.くやしいけれど,これが現実である.
 小屋前のベンチでは数名の登山者が休憩を取っている.
 富士山は雲の中.
 私は休憩を取らずに,そのまま登り続ける.

<花立山荘>

■霧が晴れる
 花立山荘から約12分掛けて,9時45分に花立山山頂に到着する.
 その間に霧が晴れて,周囲の風景が見え始める.素晴らしい紅葉である.もちろん,写真を撮りまくりながら登り続ける.

<素晴らしい紅葉の花立山山頂>

■ヤッパリ日本の山は良いな
 花立山から金冷シまでの尾根道の紅葉は正に今が見頃である.霧が晴れて遠くの山脈も見え始める.素晴らしい~…
 もうこうなったら,ラップタイムなど”クソクラエ”である.絶えず写真を撮りながら超ユックリの速度で登り続ける.

<霧が晴れて周囲の山が見え始める>

■馬の背付近の紅葉の写真3枚

<鍋割山稜>


<色とりどり>


<馬の背からの眺望>

■金冷シ
 9時52分,金冷シを通過する.
 これまでユックリ登ってきたので,全く疲労感はないし,汗も全くかいていない.いくら体力が弱っていても,自分の力量に合わせて登っていれば,それなりに登れるものだなと実感する.ただし所要時間はメチャクチャ遅いが…
 ここまで来れば,もう塔ノ岳山頂を目指すしかない.どんなにユックリ登っても20分もあれば否応なく塔ノ岳山頂である.
 金冷シから最初の階段をゆっくりと登る.もちろん周囲の風景を堪能しながらである.
 ”それにしても,常連の皆さん,遅いな…まだ,見えないな”
 2番目の階段を登り切って,平坦道に差し掛かる.丁度このとき,下山してくるMGさんとすれ違う.
 「ついに山頂まで来られましたね…」
とボデーランゲージでMGさんが言う.次いで,
 「山頂から富士山がとても良く見えましたよ…」
と私を励ます.

<金冷シ>

■素晴らしい富士山
 塔ノ岳山頂直下で,木道が始まる手前から富士山が見える.素晴らしい構図の富士山である.勿論,ここで立ち止まって富士山の写真を何枚か撮る.
 つい先日訪れたカナダの紅葉も素晴らしかったが,日本の山の美しさは,カナダとは別の意味で最高だと改めて実感する.
 ”本当に素晴らしい!!”

<塔ノ岳山頂直下から富士山を望む>

■塔ノ岳山頂
 10時09分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.快晴.気温14℃.
 大倉からの所要時間は,3時間11分.なんとまあ~遅いことよ! 花立山荘からの所要時間は36分,いやはや“何をか言わん哉”.
 “でも,まあ,無事山頂まで登ったことで”善し”としなければ…お前,何を高望みしているんだ.私は自分自身を叱りつける.
 尊仏山荘に立ち寄りたかったが,下山が遅くなるので,山荘には立ち寄らずに,簡単に食事を済ませて下山することにする.

<塔ノ岳山頂>

■富士山の眺望
 塔ノ岳山頂からの富士山.山麓に雲が掛かっている.眼下の深い谷間も紅葉が始まっているようである.
 写真の手前に移っている人物は知らない方.構図的にこの人物が入って居る方が,奥行きが感じられるし,この方の視線が富士山に向かっているのが分かるので,画面に深みが増すので面白い.

<塔ノ岳山頂から富士山を望む>

■塔ノ岳山頂から大山を望む
 富士山と反対側を見ると,雲海の上に大山山頂が見えている.雲が次第に上がっている.大山は今にも雲の中に埋もれてしまいそうである.

<塔ノ岳山頂から大山を望む>

■早めに下山開始
 昼食を終えて,下山しようとしているときに,SSKさんが山頂に到着する.さらにほどなくIsIさんが山頂に到着する.
 私はお二人に,
 「足が遅いので先に下山します…」
とお断りして,10時25分に塔ノ岳山頂を出発する.
 山頂から木道を下り始めたときに,登って来るHNさんとすれ違う.
 「…山頂まで登られたんですか…!」
とHNさんも,私の山頂登頂を喜んでくれる.
 さらに下って,金冷シから2番目の階段で,日曜常連のMSさんとすれ違う.
 「お互いに暫く振りですね…」
と挨拶する.
 急な下り階段は膝に堪える.私はこれ以上足を故障したくないので,2本ストックを使って,体重を手の方にも分散させながら,極々ユックリ,緊張しながら下り続ける.
 10時42分,ようやく金冷シを通過する.そして,10時57分,花立山荘に到着する.山荘前のベンチは登山客で満席になっている.
 花立階段で登って来るちびっ子の集団とすれ違う.あまりに可愛いので写真を撮りたかったが,今はそう簡単に写真が撮れない世相なので,残念ながら写真は撮らずじまいである.

■山小屋に立ち寄らずに下山
 沢山の登山者とすれ違いながら,慎重に下山し続ける.
 11時44分,漸く小草平まで下山する.堀山の家の女主人に,今日は時間がないので立ち寄らずに素通りする旨挨拶して通過する.
 何時の間にか辺り一面に雲が立ちこめていて富士山はおろか誓うの山も見えなくなっている.
 沢山の登山客とすれ違いながら,12時16分,一本松を通過する.そして見晴階段へ.
 見晴階段を下山している途中で,HNさんに追い抜かれる.
 「…観音茶屋に寄っています…」
と言いながら私を追い抜いていく.
 12時45分,観音茶屋に到着する.ここでも女主人に,
 「13時10分のバスに乗りたいので,立ち寄らずに失礼します…」
と挨拶して通過.
 その後も,足を庇って急げないまま下り続けて,13時05分に大倉に到着する.
 下り所要時間は2時間40分.怪我の前は2時間足らずで下山していたのに…惨めったらありゃしない.でもまあナントカ無事に塔ノ岳を往復したのだから,これで良しとしなければ罰が当たるぞと自分に言い聞かせる.

■渋沢でお茶
 大急ぎで,水場で登山靴の泥を洗い直す.そして,大倉発12時10分のバスに飛び乗る.
 ”ありゃ~っ…! 混んでいるな.”
 座る席がなさそうである.そのとき,入口近くの2人掛け席に座っている人から,
 「ここ空いていますよ…」
と声が掛かる.MGさんである.
 私達が乗ったバスは,13時14分に渋沢駅に到着する.
 「ちょっとお茶しましょう…」
ということで渋沢駅構内のミスタードーナッツに入る.
 私は昼食が少々足りない感じがしたので,ドーナッツを1個奮発する.30分ほど雑談をしていると,次のバスで来られたTGさん,SSKさん,HNさん,STさんが続々到着する.

<ミスタードーナッツで休憩>

■無事塔ノ岳登頂を終えた
 私は皆さんより一足先に店を出て,渋沢14時09分発小田原行電車に乗車する.たちまちの内に睡魔に襲われる.何とか小田原で目が覚めて,小田原始発上の東京ライン高崎行の電車に乗り換える.藤沢まで4人掛けボックス席を1人で占領する.東海道本線の電車でも睡魔と戦いながら何とか乗り過ごすこともなく大船で下車する.
 路線バスを利用して.15時40分頃,無事帰宅する.
 今回は当初の予想に反して,ついつい塔ノ岳山頂まで登ってしまった.これまでの自分のラップと比較すれば情けなくなる惨憺たる結果だったが山地用まで登ったは登ったである.まあ,これで良しとしよう.もっとも,エリアマップなどに記載されている標準所要時間は3時間30分.この標準所要時間に比較すれば,まだまだ随分とマシなラップと言えよう.まあ,この程度で我慢しておくか.
 いろいろあるけれども,今回の塔ノ岳登頂で二つだけ良いことがあった.
 その第一は,とにかく塔ノ岳山頂まで登ったこと.
 第二は,改めて日本の山の紅葉の美しさを再認識したこと.
の2点であろう.

<ラップタイム>

 6:58  大倉歩きだし
 7:28  観音茶屋
 7:47  見晴茶屋
 8:23  駒止茶屋
 8:41  堀山の家
 9:33  花立山荘
10:09  塔ノ岳山頂着
10:25     〃   発
10:57  花立山荘
11:44  堀山の家
12:04  駒止茶屋
12:30  見晴茶屋
12:45  観音茶屋
13:05  大倉着

[山行記録] 

■水平歩行距離      7.0km(片道)

■累積登攀高度      1,269m

■累積下降高度             1,269m

■登り所要時間(休憩時間を含む)
 大倉発             6:58
 塔ノ岳着           10:09
 (所要時間)        3時間11分(3.18h)
 水平歩行速度     7.0km/3.18h=2.20km/h
 登攀速度        1,269m/3.18h=399.1m/h

■下り所要時間(休憩時間を含む)
 塔ノ岳発        10:25
 大倉着         13:05
 (所要時間)      2時間40分(2.67h)
 水平歩行速度     7.0km/2.67h=2.62km/h
  下降速度        1,269m/2.67h =475.3m/h
                                                                          (おわり)

「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5f3b1fffe0cdce4470be013cd6c72fb8
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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