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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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ちょっと遅めの鎌倉七福神巡り(4);妙本寺・和田塚・かいひん荘を経て湘南道路へ

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                                      <由比ヶ浜の御嶽神社>

        ちょっと遅めの鎌倉七福神巡り(4);妙本寺・和田塚・かいひん荘を経て湘南道路へ
               (五十三次楽遊会定例会)
              2020年1月21日(火) 晴    (つづき)
まえの記事
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/6504783502e61aa86744c73ed59cfd5c

<ルート地図>


←クリック拡大
※再掲

<妙本寺から若宮大路へ>

■妙本寺
 差し障りがあるので,ここで披露できない場所でそそくさと昼食を済ませる.そして,いよいよ午後の部の始まりである.
 まずは,午前中の終点だった蛇苦止明神が午後の部の出発点である.せっかくここまで来たのだから,妙本寺に立ち寄ることにする.
 13時22分,蛇苦止明神前から歩き出す.
 13時26分,妙本寺本堂前に到着する.

<妙本寺本堂>

■琵琶橋跡
 妙本寺の参拝とトイレ休憩を済ませてから,13時30分,妙本寺境内から外に出る.
 「…大分時間が押しているので,歩いて長谷寺を往復するのはちょっと無理かもしれませんね…遠くまで行かずに鎌倉駅近くを一回りして終わりにしましょうか…」
と提案する.
 ところが,一同,せっかくだから長谷観音まで行きましょうとのこと.
 ”この言哉善し…ならば歩速を速めて予定通り一回りしよう…”
これで決まった.
 案内役の私が先頭に立って,歩行速度を速める.平素ゆっくり歩いていてもそこは東海道五十三次を踏破した生まである.実に立派.途中,常栄寺(ぼたもち寺)は素通り,なるべく人通りの少ない道を選びながらかなりの速度で歩き続ける.,13時42分,琵琶橋に到着する.琵琶橋についても云々かんぬんがあるが,今回は記述を省略して先へ進もう.

<琵琶橋跡>

■畠山吉保の墓
 陸橋近くの交差点を渡って,13時48分,畠山吉保の墓に到着する.大きくて立派な石塔が立ち並んでいる.確か地元の人には「おしゃぶき様」の愛称で呼ばれている咳止めの神様である.

<畠山重安の墓>

<閑静な路地を歩く>

■和田塚
 畠山吉保の墓の前を通過して,数十メートル先にある狭い路地に右折して入る.この路地をしばらく先へ進むと自動車が通れない細い道になる.路地はすぐ先で枝分かれするので左側の路地に入る.
 しばらく先へ進むと,進行方向右手に曲がる路地がある.うっかり見落としそうな三叉路である.右折してこの路地に入るが,すぐに次の三叉路に突き当たって終わりになる.
 13時55分,突き当たりの三叉路沿いにある和田塚に到着する.

<和田塚>

■かいひん荘
 和田塚はほんの30秒ほど拝観しただけで,海岸方面に向けてすぐに歩き出す.
 最初の三叉路を右折して曲がりくねった狭い路地に入る.少し歩き進んだところで江ノ電の踏切を渡る.同行の男性が,どの辺りを歩いているのか分からないという.それもそのはず,今回は案内役の私がサボって歩行地図を配っていないからである.
 「次回の定例会のときに,今日歩いたコースを記入した地図をお渡しします…」
ということにする.
 この道も由比ヶ浜駅近くの三叉路で,バス通りに接近するが,この三叉路を左折して由比ヶ浜方面に向かう.やがて,また江ノ電の踏切を横断する.次の十字路をそのまま直進する.この十字路を右折して200メートルほど先に由比の長者染屋時忠の屋敷跡があるが,今回は省略.
 14時08分,かいひん荘前を通過する.私ごときビンボー人には無縁の高級な場所である.

<かいひん荘>

<一旦,由比ヶ浜へ>

■湘南道路に合流
 14時09分,蕎麦の名店松原庵の脇を通過する.この店には一度も入ったことがないが…
 そして,14時13分,由比ヶ浜で沢山の自動車が往来する湘南道路と合流する.途端に耳の入る騒音が大きくなる.騒音を聞くとなんだか落ち着かない気分になってくる.
 合流点から,200~300メートルほど,騒音の慌ただしさを我慢しながら湘南道路の歩道を歩く.
 今日は木も一つない青空が広がっている,正に快晴.左手には材木座海岸から逗子方面の海岸線が見えている.正面には太陽.海が光っている.素晴らしい光景だが,デジカメで撮った映像はボケまくっている.肝心なときにボケナスの写真しか撮れないのデジカメの馬鹿さ加減に全く呆れる(実際は自分の腕前が悪いことは重々承知しているが…).

<由比ヶ浜から材木座方面を望む>

■御嶽神社に到着
 14時13分,三叉路に到着する.湘南道路から右手に道幅が狭い道路が分岐する.ホッとした気分で右側の道路に入る.この道路を直進すると極楽寺方面に通じている.
 この三叉路からほんのちょっと入った右側に御嶽神社がある.10段ほどの石段を登ると長方形の境内が広がる(冒頭の写真).その一番奥に大きな石塔が立ち並んでいる.その中で一番大きな石塔に「御嶽大神」と刻字されている.
 この境内には実に沢山の神様が祀られている.不遜な言い回しだがまるで神様のアパートみたいなところである.大分時間が押しているので,余りゆっくりしている時間はないが,せっかくなので境内に祀られている神々を次々にお参りする.
 
<御嶽神社>
                                           (つづく)
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(執筆中)

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