<裏大仏ハイキングコースから鎌倉方面を眺める>
師走の鎌倉;常磐緑地・源氏山公園・台峯緑地を一回り(2);源氏山から台峯へ
(独り散策)
2019年12月20日(金) 晴
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/691c7d44c9864e886145d67f61d5d17d
<ルート地図>
■コース全体図
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※再掲
■葛原岡・大仏ハイキングコース案内図(現地案内板を撮影した)
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<裏大仏ハイキングコースの裏道>
■タチンダイ分岐
元野村総研グラウンドから、ちょっと荒れた山道に入る。夏になるとこの道は群がるヤブ蚊と蜘蛛の巣で大変な道だが、今の時期はきわめて爽快な気分で歩くことができる。
13時16分、タチンダイ分岐に到着する。この分岐を右折して、少し荒れた山道を下ると北条氏常磐邸跡に下山することができるが、今回はこの分岐を見送って、そのまま直進する。
山道を木の根が幾重にも階段状になって横断している歩きにくいところもあるが、概して安全な山道が続く。
<タチンダイ分岐>
■裏大仏ハイキングコースの裏道へ
13時21分、裏大仏ハイキングコースとの合流点から、ほんの少し手前にある三叉路に到着する。裏大仏ハイキングコースが通行止めになっていることは承知しているので、これを避けて、三叉路を左折して裏道に入る。
この裏道は道幅が狭くて結構急な上り坂なので、すれ違うのがちょっと困難な道である。
ほんの数分上り詰めると桔梗山グリーンハイツから源氏山方面へ向かう山道に突き当たる。ここでどっちへ曲がろうかとちょっと迷うが、今回は右折して源氏山公園方面へ向かうことにする。
<ここで左折して裏道を登る>
■道を塞ぐ倒木
13時24分、裏大仏ハイキングコースに突き当たる。ここを左折して源氏山公園方面へ向かう。ほんの50~60メートル歩くと自動車が通れる舗装道路になるが、その手前に大きな倒木が道を塞いでいる。倒木の下を潜ると、そこから先は高台の住宅地である。そこに、裏大仏ハイキングコースが通行止めであることを示す立て看板が設置されている。
厳密に言うと、今回、ほんの一寸の距離だが通行禁止区間を違反して通行したことになる。ご容赦。
<大きな倒木が道を塞ぐ>
■鎌倉方面の眺望
13時30分、眺望の良いところに到着する。相変わらず素晴らしい眺めである(冒頭の写真)。眼下に鎌倉の市街地、真正面に逗子マリーナ。その手前が材木座海岸である。
ここで立ち止まって、何枚かの写真を撮る。遠く三浦アルプスの山々も見えている。
<鎌倉方面の眺望>
<源氏山公園>
■残念だが紅葉は終わり
13時33分、源氏山公園に到着する。
つい先日、ここを訪れたときには紅葉が綺麗だったが、今はもうすっかり落葉してしまっている。もう紅葉は終わりだ。例年より少し早く紅葉が終わりになったような気がする。
<源氏山公園の紅葉は終わりだ>
■あずま屋付近の紅葉
あずま屋付近まで行ってみる。
つい先日、旅仲間と一緒に休憩を取ったところだ。あのときはここからの紅葉の眺めがとても良かったが、もう終わりだ。
<あずま屋付近の紅葉も終わりだ>
<葛原岡神社>
■天園ハイキングコースの山並み
あずま屋から葛原岡神社方面に向かう。道幅が広い砂利道である。
13時32分、葛原岡神社手前の見晴らしの良いところに到着する。ここから今は通湖止めになっている天園ハイキングコース(俗名;鎌倉アルプス)の山々がよく見えている。眼下に見える市街地は北鎌倉から少し鎌倉寄りの付近かな(?)。
<天園ハイキングコースの山々を望む>
■葛原岡神社
13時38分、葛原岡神社に到着する。
本来ならば鳥居を潜ってから左折して、突き当たりにある拝殿で参拝しなければいけないが、なんだか面倒なので参拝は省略。近くのベンチでほんの数分休憩を取る。
裏大仏ハイキングコースが通行止めになっているためか、観光客の数が極端に少ないような気がする。何時もならば、平日でも、神社境内のこぼれび広場は観光客で一杯な筈なのに、今日は中編夫婦1組しか居ない。
葛原岡神社付近の紅葉ももう終わりである。
<葛原岡神社>
<葛原岡神社から山之内へ>
■北鎌倉に抜ける自動車道へ
13時42分、休憩を終えて、葛原岡神社前から、山ノ内方面へ向けて歩き出す。毎度おなじみのコースである。
13時48分、自動車道に突き当たる。この突き当たりの角に「銭洗弁天参道」の案内板が取り付けられている。
ここから200~300メートルほど、この自動車道を歩く。
<北鎌倉へ抜ける自動車道に突き当たる>
■山ノ内配水池
13時51分、山ノ内配水池手前の建屋の前に到着する。この建屋の手前にある三叉路を右折して建屋沿いの細い道に入る。
実はここで、自動車道をまっすぐ進んでから鎌倉中央公園梶原口へ向かうか、それとも、ここで右折して台峯緑地に向かうか、随分と迷った末に右折した次第である。これで、少なくともダイ峯緑地に入ることだけは決まった。
<山ノ内配水池の手前にある建屋>
(つづく)
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(執筆中)
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