<水道山に立ち上る夏雲>
初夏の鎌倉;中央公園・水道山・亀甲山・離山縦走(1):ハンゲショウ,夏雲.大船観音の眺望
(単独ウォーキング)
2019年6月25日(火) 晴
<ルート地図>
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<まずは鎌倉中央公園>
▇夏雲沸を仰ぎ見ながら・・・
最近の雨続きの毎日と,なかなか家を空けられないストレスを発散するために,時間の合間を見て,その辺りをシッチャヤメッチャカ歩きまわった.その結果が冒頭の地図の通りの散策ルートとなった.たった4キロメートル一寸のウォーキングだが,まあ,全く歩かないよりはマシだろうと思っている.
今日の歩き出しも,何時もの通り,鎌倉中央公園淸水塚口(バス停鎌倉中央公園入口)である.
まずは入口から坂道を下って,上池の湖畔沿いにブラブラと歩く.
前方の横浜方面の空には真っ白な雲が沸き立つように立ち上っている(冒頭の写真).
<横浜方面に立ち上る夏雲>
▇ハンゲショウが見頃
上池と下池の間にあるハンゲショウの群生地を眺めるために遊歩道をブラブラと歩く.ハンゲショウは,下の写真の通り大分白くなっている.
<鎌倉中央公園のハンゲショウ>
▇ アジサイを眺めながら山崎口へ
山崎口に向かう.途中のアジサイが見頃のようである.
山崎口を出て,道なりに山崎の住宅地内の道を北に向かって歩く.そして,三叉路に突き当たる.
<山崎口付近のアジサイ>
<水道山を縦走>
▇水道山山頂
どこを歩くか決まらないまま何となく右折する.
前方を見ると水道山の向こうに夏雲が立ち登っている(冒頭の写真).
”そうだ! 水道山に登ろう・・・!”
・・・ということで水道山の坂道を登り始める.
道路は急坂.道の両側にはビッシリと住宅が軒を連ねている.前方には水道山山頂に版もする木々が見えている.ただ残念ながらこの山頂には登れない.写真の道を山頂手前で突き当たって道なりに左折を2回繰り返す.
<水道山山頂が見える>
▇大船観音を見ながら水道山を下る
巣お堂山山頂手前で2回左折を繰り返してから最初の三叉路を右折する.この枝道を少し進むと前方の視界が開け,進行方向左手に細い階段道が分岐している.この細い道を下ると台の神明神社付近に降りることができる.迷わずこの道を下る.
前方には大船観音が見えている.ここからの眺めはなかなかの絶景である.
<大船観音が見える>
▇六国見山が見える
坂道を少し下ると,今度は鎌倉の秀峯,六国見山が見える.眼下には台の住宅地が広がっている.この景色を見下ろしながら.
”今日は台の住宅地を歩いてから,亀甲山に登ろう・・・!”
と当面の目標を決める.
<水道山から六国見山を望む>
<台の住宅地をブラリブラリ>
▇アジサイの道を下る
進行方向右手は石垣,左手は住宅地,石垣沿いにアジサイ並んでいる.なかなかの壮観である.いまが見頃のようである.
アジサイを眺めながら急な坂道を下る.
<アジサイが並ぶ坂道>
▇神明神社
台の神明神社脇で道路に突き当たって,坂道は終わりになる.
今回も,急階段の参道を登る気がしないので,階段下から神社を仰ぎ見るだけでオシマイニするが,ここでまた迷う.
下の写真の左下の道を登ると,山崎小学校である.小学校の手前から左折して山道に入ると,北鎌倉女子学園グラウンド脇に出られる.この道もなかなか魅力的なので,すんでのところで粋そうになる・・・が,今回は台の住宅地内をお散歩しようと決めたばかりである.ここは決めたとおりに歩こうということで落ち着く.
<神明神社>
▇気になるお店
台の一番南側野道を北鎌倉方面へ向かう.道路の両側には隙間なく家屋が連なっている.この道を通る度に気になる店が1軒ある.
私はときどきこの辺りを散策するが,どういう訳か,この店が開店している時間に出くわしたことがない.たまたま今日は「OPEN」の案内板が出ている.そしてお店の中から何か音楽が聞こえてくる.
”立ち寄って,珈琲でも馳走なろうかな・・・”
と気持ちがふらつくが,ユックリする時間の余裕がない.
店の前のメニューを覗き込んだだけで,今回はパス.
<気になるお店>
▇窟の中の地蔵
道なりに歩いて,窟の中に祀られている地蔵に突き当たって,道は右に曲がり直ぐに左に曲がり返す.この道に沿って歩けば,やがて光照寺前に到着する.こちらはほんの2~3日前に歩いたばかりなので,今回は,地蔵の左手にある階段道を登ることにする.
<窟の中の地蔵>
▇再び大船観音を望む
坂道を登り切って台山の尾根道へ.
ここからも大船観音がとても良く見えている,ここで立ち止まって数枚の写真を撮る.
<台の高台から大船観音を望む>
(つづく)
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