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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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香る丹沢;半沢高取山縦走(4);半沢高取山から下山;行動記録

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                                        <バス停仏果山登山口から宮ヶ瀬湖を望む>

                梅香る丹沢;半沢高取山縦走(4);半沢高取山から下山;行動記録
                         (塔ノ岳常連会;大人の遠足)
                         2019年2月27日(水) 曇
前の記事(1);バス停半沢から仏果山登山口へ
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8249c187c3f15bb9602c78b0dc7e961c
       ↓
前の記事(2);仏果山登山口から半沢高取山山頂へ
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/dcb0b238fe1536ede208131cb4861250

前の記事(3);半沢高取山の展望と昼食を楽しむ
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b57f66b9366c20564b52264eb7a3c0db   

<ルート地図> 再掲 
        ※現地にある案内地図を撮影
 
←クリック拡大

<半沢高取山からバス停仏果山登山口へ下山>

▇半沢高取山から尾根道を仏果山方面へ
 半沢高取山山頂で,早めの昼食を終えた私達は,11時15分,半沢高取山山頂を出発する.
 暫くの間は,緩やかな起伏のある長閑な尾根道が連続する.私は列の後ろの方で写真を撮りながらノンビリとした気分で後を追う.内心では,
 ”塔ノ岳に登るのも良いが,半沢高取山のような里山もなかなかいいな…”
と思っている.

<暫くの間,緩やかな起伏の尾根歩きが続く>

▇宮ヶ瀬越から下山
 やがてやや急な下り坂が連続する.
 11時29分,鞍部に到着する.宮ヶ瀬越えである.引き続き仏果山まで縦走する場合は,そのまま鞍部を通過して坂道を登るが,私達は宮ヶ瀬越えからバス停仏果山登山口に向けて下山することになっている.
 鞍部の三叉路を右折して下り坂に入る.

<宮ヶ瀬越えで右折して下り坂に入る>

▇急坂の連続
 鞍部を過ぎると,かなり急な下り勾配の道になる.杉林の中のザレ道が連続する.石車に乗らないように注意しながら下り続ける.結構,緊張する.

<石車だらけの急坂を下る>

▇バス停仏果山登山口まで後1.0キロメートル
 12時07分,「仏果山登山口(バス停)1.0km」の案内板を通過する.案内板によると,ここは宮ヶ瀬越から0.9キロメートル下ったところのようである.

<仏果山登山口まで後1.0km>

▇登山者カード記入所
 12時12分,小さな石の祠の前を通過する.
 12時19分,「仏果山登山口,0.5km」の案内杭の前を通過する.
 さらに下って,12時32分,登山者カード記入所の前を通過する.いよいよバス停仏果山登山口が間近だなと予感する.

<登山者カード記入所>

▇バス停仏果山登山口が目の前だ
 12時32分,目の前の視界が開ける.鉄パイプの柵越えに階段が続いている.階段の下に舗装道路が見えている.
 この階段を降りたところが,多分,バス停仏果山登山口である.
 向こうに見える尖った山は一体どこの山だろうか?

<鉄パイプの柵>

<路線バスで本厚木へ>

▇バス停仏果山登山口に到着
 12時33分,無事,バス停仏果山登山口に到着する.
 ここから,路線バスで本厚木まで戻る予定である.バスは1時間に1本程度しか出ていない.運が良いことに,10分ほどの待ち合わせで,バスが来るようである.

<バス停仏果山登山口>

▇宮ヶ瀬湖を眺める
 バス待ちの時間を利用して,宮ヶ瀬湖を眺める(冒頭の写真).
 先ほど,高取山山頂から見下ろした宮ヶ瀬湖とは,また趣が変わり落ち着いた雰囲気が気に入る.

<バス停仏果山登山口から宮ヶ瀬湖を望む>

▇路線バスで本厚木へ
 バス停仏果山登山口12時57分発本厚木行路線バスに乗車する.バスは予想に反して空き空きである.全員が楽に座れる.
 バスの乗り出は結構ある.バスは箱根を連想させるほどの曲がりくねった道をひた走る.案の定,途中で猛烈に眠くなる.今回は周りに仲間が居るので寝過ごしてしまう心配はないので,気楽に居眠りを続ける.
 何処をどう走っているのか夢うつつの内に,13時59分,無事,本厚木駅に到着する.
 ここで解散.

<コーヒーを賞味してから帰宅>

▇本厚木駅近くのミスタードーナッツでコーヒーブレーク
 希望者だけ(…と言っても全員)本厚木駅近くのミスタードーナッツでコーヒーブレーク.一度に16人分のコーヒーを注文.お店もちょっとオタオタ.コーヒーカップが人数分揃わないというので,紙コップだ.
 ”紙コップでも仕方がないか…でもちょっと残念!”
 これ本音.でも紙コップのデザインは気に入った.
 コーヒーを賞味しながらの雑談.これがまた楽しい.

<ミスタードーナッツでコーヒーブレーク>

▇無事帰宅
 コーヒーブレークが終わって,本厚木15時10分発普通電車に乗車,15時13分に厚木駅に到着する.ここから相模線に乗って茅ヶ崎へ出るつもりである.ところが,茅ヶ崎行電車は15時32分までない.結局20分弱の間,ちょっと寒いホームで電車が来るのを待つ.
 15時57分,ようやく茅ヶ崎駅に到着する.茅ヶ崎からの東海道本線は頻繁に電車があるので気楽である.大船着16時14分.大船からは路線バスの接続も良くて、16時半をちょっと過ぎた頃,無事帰宅する.疲労感全くなし.

<ラップタイム>

  8:23  バス停半沢から歩き始め
  8:27  小川を渡る
  8:40  高架道路を潜る(ホタルの里)
  8:49  カタクリ自生地
  9:03  林道ゲート(仏果山登山口)
  9:08  枯れた小川を渡る
  9:12  三叉路を通過
  9:18  壊れた鹿柵を潜る
  9:22  三叉路を通過
  9:35  林道で立ち休憩(9:38まで)
10:02  稜線に出る
10:29  半原高取山山頂(11:15まで昼食)
11:29  宮ヶ瀬越え
12:07  仏果山登山口まで後1.0km
12:19  仏果山登山口まで後0.5km
12:33  バス停仏果山登山口

[山行記録]

▇水平歩行距離        5.83km

▇沿面歩行距離        6.00m

▇累積標高(+)       633m

▇累積標高(-)       456m        

▇所要時間(休憩時間込み)
 バス停半沢発        8:23
   バス停仏果山登山口着      12:33
    (所要時間)         4時間10分(4.17h)
  水平歩行速度        5.83km/4.17h=1.40km/h
                             (おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8df5a080bf5f01deffe32760fe1b0479
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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