<七ツ釜五段の滝>
秋の笛吹川;西沢渓谷の紅葉を楽しむ(3);清流を眺めながら七つ窯五段の滝へ
(塔ノ岳グループ「大人の遠足」)
2018年10月24日(水) 快晴 (つづき)
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<ルート地図>
(西沢渓谷ガイドマップから引用)
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<人面洞と竜神の滝>
▇ぬめるように流れる笛吹川
11時18分,フク岩を通過する.進行方向左手の眼下に白波を立てながら流下する笛吹川が見下ろせる.なんとまあ素晴らしい風景なんだろう.私は後ろに付いてくる人に迷惑が掛かるのではないかと心配しながら,立ち止まらずに滅多矢鱈に写真を撮る.
<笛吹川を見下ろす>
▇人面洞
11時20分,人面洞の案内板の前を通過する.
どこが人面洞なのか良くわからないが,それらしいところの写真を撮っておく.
<人面洞>
▇龍神の滝案内板
11時26分,龍神の滝の案内板の前を通過する.「西沢渓谷入口約70分」という表示がある.
進行方向右手は断崖が立ち上がっている.左手は笛吹川の絶壁を高巻きしている.落下防止のクサリが延々と貼ってある.
<竜神の滝の案内板>
▇竜神の滝
案内板の前で右手に曲がると目の前の竜神の滝が見える.滝の上の淀みから豊富な水がざわざわと音を立てながら流下している.
滝壺には青緑色の綺麗な水が揺れている.
<竜神の滝>
<恋糸の滝>
▇急傾斜の登り坂
竜神の滝を通過すると,左岸沿いの登り坂になる.ややきつい上り勾配である.川もそれだけ急流になっているということだろう.
<急傾斜の登り坂>
▇恋糸の滝
11時30分,恋糸の滝の案内標識の前を通過する.
どこに,この恋糸の滝があるのか良くわからないが,折り重なる木々の枝の間に滝らしい姿が見え隠れしているので,多分あれが恋位置の滝だろうということにして,先を急ぐ.
<恋糸の滝>
<笛吹川左岸を遡る>
▇川沿いの石ころ道
11時35分,名前が分からない滝を通過する.
ここから先はびしょ濡の石が累々と続く道を滑らないように気を付けながら歩き続ける.滝を境に,これまでの高巻きのトラバース道が川沿いの道に変わる.要するに滝の高さだけ高いところをトラバースしていたことになる.
濡れた岩礫の道は滑りやすいので要注意である.
<竜神の滝>
▇急な傾斜の登り坂
石ころだらけの急傾斜の道が連続する.この辺りから隊列が乱れ初はじめ「
それにしても紅葉が見事である.
<急傾斜の紅葉道>
▇登ったり下ったり
断崖沿いの階段道をやっと登ったと思ったら,また急傾斜に下り坂となる.下り坂を下りると,こんどは滑りやすい岩盤上りが待っている.
<滑りやすい岩盤登り>
▇美しい淀み
ざわざわと音を立てながら流下する川が淀んでいる.透明で綺麗な川の水が淀みを作っている.なんとも美しい風景である.
<川の美しい淀み>
▇方丈橋
11時58分,方丈橋を渡る.
何時の間にかグループメンバーがばらけている.橋を渡りきったところで,後続の方々が到着するまで暫く立ち休憩を取る.
ここから先は笛吹川の右岸沿いを遡る道になる.
<方丈橋>
<七ツ釜五段の滝>
▇滝見橋
12時00分,滝見橋に到着する.
ここから七ツ釜五段の滝が良く見える(冒頭の写真).ここからの眺めが西沢渓谷のハイライトである.
<滝見橋>
▇七ツ釜五段の滝
滝見橋から七ツ釜五段の滝を眺める.なんという美しさだろう.
この滝を眺めながら,内心で,
”西沢渓谷は遠方なので,余り気乗りしなかったけど,来て良かったナ…”
と密かに思う.
<七ツ釜五段の滝>
(つづく)
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