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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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秋の笛吹川;西沢渓谷の紅葉を楽しむ(2);清流を眺めながら左岸を登る

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                      <笛吹川左岸を遡る>

          秋の笛吹川;西沢渓谷の紅葉を楽しむ(2);清流を眺めながら左岸を登る
                   (塔ノ岳グループ「大人の遠足」)
                  2018年10月24日(水) 快晴
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b310ac5e15770f914d9320a6a850a7d9

<ルート地図>

▇西沢渓谷地形図

←クリック拡大

▇案内図 ※現地案内板から引用

←クリック拡大

<バス停西沢渓谷入口から分岐へ>

▇バス停西沢渓谷入口から歩き出す
 11時05分,バス停西沢渓谷入口からウォーキング開始.私達以外にも沢山の観光客が紅葉見物に来ているので,ときどきは他のグループの方々と入り交じりながらの散策である.
 歩き出し地点に「西沢渓谷これより約10分」という案内板をぶら下げた狐の彫刻が置かれている.
 暫くは舗装道路のようである.

<バス停西沢渓谷入口>

▇ゲートを通過
 10時18分,ゲートを通過する.
 ここから先は緑陰が爽やかな散歩道が続く.つい最近までの天気予報では今日は曇りの筈,でも実際は天気予報が良い方向に外れて快晴である,こぼれ日が心地よくて気分最高である.

<ゲートを通過>

▇なれいの滝
 10時28分,なれいの滝が見える橋を渡る.進行方向右手の断崖からざわざわと音を立てながら滝が流下している.
 橋の袂に「なれいの滝」の案内板が立っている.

<なれいの滝>

▇分岐
 10時30分,分岐に到着する.ここは西沢渓谷一周コースの終点でもある.ここで暫くトイレ休憩を取る.

<分岐;まずは右手の道に入る>

▇山の神
 分岐点に大嶽山那賀都神社(山の神)が祀られている.

<山の神>

<西沢山荘と田部重治文学碑>

▇ヌク沢の橋
 10時44分,ヌク沢に架かる橋を渡る.橋の下を急流がざわざわと音を立てながら流下している.

<ヌク沢に架かる橋>

▇素晴らしい紅葉
 素晴らしい紅葉のトンネルが続く.気分最高.

<素晴らしい紅葉>

▇西沢山荘
 10時47分,西沢山荘に到着する.
 立派な建物だが,廃業しているらしく,大分荒れている.ちょっと残念.

<西沢山荘>

▇徳ちゃん新道分岐
 10時48分,徳ちゃん新道分岐に投薬する.分岐点に「西沢渓谷入口」の案内板が立っている.周囲は闊葉樹の樹林帯.うす黄色に色づいた葉が実に見事である.

<徳ちゃん新道分岐>

▇田部重治文学碑
 分岐点の一角に田部重治文学碑が置かれている.大きな石に何事か刻字されているが,読まずに通過する.
 昔々,中学校か高校の国語の授業で,田部重治の「笛吹川を遡る」を読んだことがある.臨場感のある文章に惹かれたことを今でも鮮明に覚えている.

<田部重治文学碑>

<三俣吊り橋から大久保の滝へ>

▇三俣吊り橋
 笛吹川左岸沿いのトラバース道を進む.
 10時54分,三俣吊り橋を渡る.周囲は紅葉.実に見事.

<三俣吊り橋>

▇鶏冠山林道分岐
 10時57分,鶏冠山林道分岐に到着する.
 地図を見て現在地を確認する.周囲は相変わらずの紅葉.素晴らしい.

<鶏冠山林道分岐>

▇素晴らしい紅葉
 周囲は素晴らしい紅葉である.何度も,何度も足を止めて,紅葉の写真を撮る…が,どうも安物のカメラでは臨場感のある写真が撮れない.


▇山道らしくなる
 歩き進むにつれて,周囲の雰囲気が次第に登山らしくなってくる.笛吹川左岸を高巻きするっちみちが連続する.谷川には虎ロープの柵が続く.登山道が良く整備されているなという印象を受ける.

<笛吹川左岸を高巻きする登山道>

▇急な上り階段
 11時04分,長くて急な上り階段が現れる.
 ”ウェ~…,これ登るの”
という感じの階段道である.
 私達以外の観光客と入り交じりになって,ユックリと階段道を登る.

<急な上り階段>

▇大久保の滝
 上り階段の途中に狭い展望台がある(11時05分).
 展望台に立つと大久保の滝が流下しているのが見える.

<大久保の滝>

▇今度は急な下り階段
 上り階段を登り終えたかなと思ったら,すぐに今度は急な下り階段が待っている.

<今度は急な下り階段>

<笛吹川左岸沿いの道>

▇鎖場の連続・三段の滝
 鎖場の急坂を下って,笛吹川の左岸沿いの道を遡る.足許が濡れていて滑りやすく,歩きにくい道が連続する.
 11時10分,三段の滝・滝見台に到着する.

<急坂を川岸まで降りる>

▇左岸沿いの道を遡る
 左手に笛吹川の流れを見ながら左岸を遡る.素晴らしい風景が連続する

<左岸沿いの道を遡る>

<フク岩とウナギの床>

▇フク岩
 11時18分,フク岩の案内標識の前を通過する…が,どれがフク岩か分からないうちに通過してしまう.
 ”まあ,いいか…”

<フク岩の案内板>

▇ウナギの床
 続いて11時18分,ウナギの床というところを通過する.どこがウナギの床か分からないが,進行方向左手眼下に,青緑の瀞とサクサクと岩を噛む滝が見えている.


<ウナギ床>
                                 (つづく)
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(執筆中)

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