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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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秋の笛吹川;西沢渓谷の紅葉を楽しむ(4);楽しいお弁当と大展望台からの眺望

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                               <大展望台からの展望>

        秋の笛吹川;西沢渓谷の紅葉を楽しむ(4);楽しいお弁当と大展望台からの眺望
                   (塔ノ岳グループ「大人の遠足」)
                  2018年10月24日(水) 快晴  (つづき)
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8d36fb00788516c37e45004d1d32085e

<西沢渓谷鳥瞰図> 


←クリック拡大
※観光パンフレットから引用

<長い階段を登って西沢渓谷終点へ>

▇七ツ釜五段の滝を眺めながら…
 七つ窯五段の滝を見下ろしながら,クサリが貼ってある登山道を先へ進む.多少高度感のある道である.
 少し高い位置から眺める七ツ釜五段の滝もなかなかの風景である.

<七つ窯五段の滝>

▇不動の滝
 12時17分,不動の滝が見える場所を通過する.ただ,どれが不動の滝かははっきり認識できなかったが,多分,下の写真の滝が不動の滝だろうということで,先へ進む.
 この辺りから急傾斜の階段道になる.

<不動の滝>

▇シャクナゲ群生地
 12時20分,「シャクナゲの群生地」の案内標識前を通過する.
 まだまだ長い上り階段が連続する.

<シャクナゲの群生地>

▇西沢渓谷終点まで100m
 12時21分,「西沢渓谷終点まで100m」の案内標識の前を通過する.
 「…あと100メートル,頑張りましょう…」
と互いに声を掛け合う.
 この残り100メートルが結構きつい.だれかが,
 ”本当に100メートルなの…? もっと長いように感じるけど…”
と愚痴っている.
 私も階段を登りながら,この100メートルって,随分,長いなと感じている.

<西沢渓谷終点まで後100m>

<西沢渓谷終点に到着>

▇シンドイ階段道
 長い階段道が連続する.フウフウ言いながら登り続ける.足が丈夫な人とどちらかと言えば齢人との間がどうしても開いてしまう.
 先頭グループには,塔ノ岳に頻繁に登っているYDさんやAIさん達である.どうやら塔ノ岳に頻繁に登っている人の方が登り坂には強そうである.まあ,当然と言えば当然だが…

<長くて急な階段道>

▇西沢渓谷終点
 12時25分,西沢渓谷終点に到着する.今回のトレッキングコースでの標高の最高地点である.
 階段を登り切ったところに,「西沢渓谷終点,西沢渓谷入口バス停5.4km,1時間20分」と搔いてある案内杭が立っている.
 ”後5.4キロメートルか.これからはトロッコ跡の緩やかな下り坂だけだな…”
とホッとした気分になる.

<西沢渓谷終点>

▇混雑する休憩所
 休憩所を覗いてみる.
 今日は平日だというのに沢山のハイカーで賑わっている.数名なら何とか座れるが,それでは折角の動く冷蔵庫三個とOTさんが持参した様々なネーベンを開陳する場所がない.
 休憩所からの展望もなかなかなものである.そろそろ見頃を迎える紅葉の山が美しい(冒頭の写真).

<少々賑わっている休憩所>

<豪華な昼食>

▇まずは場所の確保
 休憩所には私達10数名の大部隊がまとまって座る場所はない.仕方なく,休憩所から少し離れた場所に設置されているテーブルを中心に,一同まとまって昼食を摂ることにする.

<取りあえずは場所の確保;写真には私達以外のハイカーも沢山写っている>

▇動く冷蔵庫さんの差し入れ
 毎度のことながら,動く冷蔵庫さんことOTさんから,自家製の食料類の差し入れがある(沢山あるので,私も運搬係を仰せつかった).OTさん以外からも差し入れがあったので,食卓はとても賑やかになる.
 キャラブキ,赤い大根の酢漬,ピーナッツ,サツマイモなど実に豊富かつ新鮮なので実に美味しい.OTさんに感謝.なお,何人かの方々からビスケットや菓子類の差し入れがある.
 美味しいものを沢山頂戴すると,自ずと心も和んでくるから不思議である.

<OTさん他からの差し入れ>

<トロッコ跡を辿って大展望台へ>

▇そろそろ下山しよう…
 大賑わいの昼食がそろそろ収まった頃,毎日登山のTG親分が,
 「…そろそろ下山しましょう.13時担ったら出発しましょうよ」
と提案する.
 勿論異論などない.
 昼食を終えて,13時00分,西沢渓谷終点から歩き出す. 

<昼食を終えて,13時00分,午後の開始>

▇さわくるみ橋
 西沢渓谷数点からのトロッコ跡は,道幅は広いし,傾斜は緩くて,良く整備されているので,もう一般の公園を散策するのと全く同じである.私達は親分を先頭に,周囲の紅葉を眺めながら快調に歩き続ける.
 13時09分,さわくるみ橋を渡る.
 橋の袂に,さわくるみ橋の構造について細かい説明文が掲示されているが,読んでいる時間がないので,そのまま通過する.
 辺り一面,見頃を迎えた紅葉が美しい.

<さわくるみ橋>

▇七ツ釜五段の滝展望台
 13時12分,七ツ釜五段の滝展望台に到着する.
 残念ながら樹木が繁茂していて,どうも良く見えない.
 ”さっき,じっくり見たので,もうイイカ…”
ということで,じっくり探しもせずに通過する.

<七ツ釜五段の滝展望台>

▇素晴らしい紅葉
 七ツ釜五段の滝とおぼしい方向の写真を撮る.残念ながら滝ははっきりしないものの何とも素晴らしい紅葉である.

<七ツ釜五段の滝とおぼしき方向の紅葉>

▇五つ淵
 13時12分,五つ淵の案内板前を通過する.ここは,西沢渓谷終点から300メートル,大展望台まで1.1キロメートルの地点である.

<五つ淵>

▇しゃくなげ橋
 13時13分,しゃくなげ橋を渡る.
 これ以降も数回橋を渡るが,橋の名前が単なる数字なので面白みがない.そこで橋の記述はここを最後とする.

<しゃくなげ橋>

▇ひこいっちゃんころばし
 13時18分,「ひこいっちゃんころばし」に到着する.案内板の記事によると,ここは「ひこいち」という人夫がトロッコの操作ミスで馬もろとも落ちて怪我をしたところとのこと.

<ひこいっちゃんころばし>

<大展望台で展望休憩>

▇大展望台
 13時21分,「バス停西沢渓谷まで4km」の標識を通過する.
 13時27分,大展望台に到着する.

<大展望台に到着>

▇大展望台からの眺望
 さすがに大展望台である.ここから素晴らし眺望が望める(冒頭の写真).
 ここで5分ほど展望休憩を取る.

<大展望台からの眺望>
                             (つづく)
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b310ac5e15770f914d9320a6a850a7d9
                                                                             (おわり)
お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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