<鶴岡八幡宮>
真夏日の鎌倉;裏大仏・天園・源氏山・鎌倉中央公園周遊(5);永福寺跡・鶴岡八幡宮・寿福寺
(単独ウォーキング)
2018年7月4日(水) 晴れ
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a691109be651c00d1fbe703332665360
<ルート地図>
▇全体図 ※再掲
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▇永福寺跡 ※現地案内板から引用
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<永福寺跡>
▇昼下がりのベンチ
裏大仏ハイキングコースから天園ハイキングコースを一回りした私は,無事,瑞泉寺登山口へ下山した.ここまで来ると瑞泉寺を訪れる観光客とときどきすれ違うようになる.
瑞泉寺口から道幅が少し狭い下りのだらだら坂を歩いて,15時12分,永福寺(ようふくじ)跡に到着する.すっかり公園風に整備された永福寺跡は広々としていて気持ちが良い.
どこか日陰のベンチで一休みしようかと思う.
でもお目当てのベンチは幼児を連れた家族連れが使っている.幼児の可愛さに免じて,この家族からは離れたところにあるベンチに座る.日当たりがすこぶる良いベンチである.直射日光がジリジリするが,ちょっと我慢しながら,飲料水を補給する.
<公園風に永福寺跡>
▇永福寺阿弥陀堂,二階堂,薬師堂跡
この辺りは海風が届かないのか,少々暑いが,折角だから阿弥陀や二階堂,薬師堂の跡を見学する.それほど大規模のお寺のようには思えないが,二階堂の地名のもととなった寺である.以前,CGで想像図を見たことがあるのを思い出しながら,
”なるほど…ここに建っていたんだな…”
と想像をたくましくする.
<建物の基礎>
<鎌倉宮・荏柄天神・頼朝墓>
▇緑陰の道
15時12分,永福寺跡での見学と休憩を終える.そして,山際の出入口から外へ.前方には緑豊かな土道の散策路が続いている.
土道を歩いていると,アヒル(白鳥かな?)を犬のように従えてお散歩している男性とすれ違う.かるく挨拶を交わす.どうやらこの辺りにお住まいの方のようである.以前,ここを通ったときに独り歩きをしているアヒル(白鳥?)に出会ったことがある.
テニスコートの建物の前を通過すると,何時もの舗装道路に突き当たる.突き当たり左手にあった空き地が自転車で永福寺跡を訪れる観光客のための駐輪場として整備されている.
”以前,この空き地には野生の蕗が沢山あったな…”
とつまらないことを思い出す.
<緑陰の道>
▇鎌倉宮
15時22分,鎌倉宮に到着する.遠くから拝殿に向かって合掌.
ここから鎌倉駅行の路線バスが出ている.少し時間が押しているので,もうこの辺りでバスを利用して帰ろうかと迷うが,折角こkまで歩いてきたんだから,せめて鎌倉駅までは歩こうと思い直す.
<鎌倉宮>
▇荏柄天神
バス通りを岐れ道方面に向けて歩く.途中,進行方向左手にあった大きなお屋敷が取り壊されて,今風の分譲地に変わっている.私には無関係なことだが,街の雰囲気が次第に変わっていくのが何とも寂しい.
途中で右折.
15時25分,荏柄天神の参道を横切る.
<荏柄天神>
▇源頼朝墓参道
進行方向左手に清泉女学院付属小学校を眺めながら,15時29分,源頼朝墓参道を横切る.
参道の左手にある白旗神社の境内で,数名の子ども達が遊んでいる.
<源頼朝墓>
<鶴岡八幡宮>
▇鶴岡八幡宮に到着
西御門で三叉路に突き当たる.左折して横浜国大附属小中学校沿いに歩く.
15時36分,鶴岡八幡宮に到着する.
境内は相変わらず観光客で賑わっている.
<鶴岡八幡宮>
▇七夕の飾り付け
参道の途中,遠くから拝殿を見上げながら参拝.石段を登らずに簡略モードで参拝を済ませる(冒頭の写真).そして,正面の段葛へ.
参道入口には大きな七夕の飾りが取り付けられている.
”ああそうだ! もう七夕だな…”
15時39分,鶴岡八幡宮前の交差点へ.
<七夕の飾り付け>
<窟小路を寿福寺へ>
▇鉄の井
段葛を抜けて鎌倉駅に向かうつもりだったが,何となくもう少し歩きたい気分になる.
”じゃあ…取りあえずは小町通りの方へ行こう…”
と決める.そして,人混みの交差点を右折.15時43分,鉄の井の前で左折して小町通りに入る.
小町通りの混雑がシンドク感じたので,思わず次の三叉路を右折して,窟小路に入る.
”これでもう決まった.寿福寺へ行くぞ…”
<鉄の井>
▇川喜多映画記念館
15時44分,川喜多映画記念館に到着する.
記念館の敷地内を歩くが,ほとんど人の気配がない.
”経営,大丈夫だろうか?”
と余計な心配をする.
<川喜多映画記念館>
<寿福寺>
▇寿福寺を参拝
岩屋堂前を通過して,15時47分,横須賀線踏切を渡る.
”さて,どうしよう?”
一番穏当なのは鎌倉駅西口まで行って,路線バスを利用して帰るルートだ.もし,歩いて帰宅するんだったら,化粧坂を登るか,銭檑弁天経由で梶原へ出るか,それとも寿福寺裏山から源氏山公園を経由するかである.
”あれこれ迷うのは面倒だ! 寿福寺裏や経由で帰ろう…”
15時49分,寿福寺に到着する.
<寿福寺>
▇デベッカ家の墓
寿福寺境内の外周を廻って,墓地入口近くにある求愛坂の石段を登る.
15時53分,デベッカ家の墓に到着する.
これから.墓の裏手から,山道を登って源氏山公園に抜けるつもりである.
<デベッカ家墓>
(つづく)
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(執筆中)
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