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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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鎌倉中央公園とフラワーセンター大船を一回り

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                                   <フラワーセンター大船>

               鎌倉中央公園からフラワーセンター大船を一回り
                      (独りお散歩)
                  2018年4月26日(木) 晴れ

<ルート地図>




<鎌倉中央公園>

▇心地良い春の日
 昨日は,ここ鎌倉でもかなり強い雨が降っていた.
 今日は,昨日の雨が嘘のような清々しい朝を迎える.こんな素敵な日に家に籠もっているのは勿体ないので,何時もより少し早めに昼食を済ませて,いそいそとお散歩に出掛ける.
 今日の出発点は,毎度の出発点とはちょっと違って鎌倉中央公園寺分口である.
 寺分口から園内の階段道を降りる.階段道の周囲は新緑に覆われている.所々に咲くツツジがとても綺麗だ.

<春の花がいっぱいの寺分口>

▇可愛い幼児達
 私が気持ちが良いなと感じるときは,他の方々も同じように気持ちが良いのか,今日は平日にもかかわらず園内を散策する人が何時もより大分多いようである.
 幼児達がとても可愛いので思わず見とれてしまうが,うっかり声を掛けて変質者と間違えられるのもイヤなので,おとなしく,さらにおとなしく園内を散策する.

<家族連れで賑わう>

▇山崎口から宝積寺跡方面へ
 12時10分,山崎口から鎌倉中央公園の外へ出る.
 山崎口近くにあるしし石の周りには幼児を連れた5~6組の家族が遊んでいる.しし石の写真を撮りたかったが,家族連れが写真にバッチリ入ってしまうので撮るのをやめる.
 山崎口から山崎の集落を抜けて宝積寺跡方面へ向けて,ごくゆっくりペースで歩く.

<山崎口付近の谷戸>

<妙法寺からフラワーセンター大船へ>

▇妙法寺
 宝積寺跡を通り抜けて,湘南モノレールが頭上を走る自動車道を横断して裏道を通る,12時35分,妙法寺前を通過する.
 妙法寺前の道路は道幅が狭いのに,かなりの交通量があるので,歩いていても落ち着かない.

<妙法寺>

▇山崎跨線橋
 12時40分,山崎跨線橋に到着する.結構長い跨線橋である.
 跨線橋の一番高いところ付近から東海道本線の電車の写真を撮ろうかと思ったが,なかなか電車が来ないので諦める.
 気温が少し上がったからか,あるいは歩き続けたからか分からないが少々蒸し暑い.

<山崎跨線橋>

▇フラワーセンター大船に到着
 12時48分,フラワーセンター大船に到着する.
 フラワーセンター大船は,暫くの間,改修工事をしていたが,改修工事が終わって,4月1日から再オープンしている.
 入口の様子が大分変わっている.
 最初に切符売り場が向かって右に移動しているのに戸惑う.さらに,自動発券機で入場券を購入する仕組みに変わっている.
 今日は天気が良いせいか,実に沢山の高齢者が集まっている.そして殆どの方が自動発券機の操作で手間取っている.2人の係員が尽きっきりで自動発券機の世話をしている.
 もちろん私も少々戸惑う.
 さらに残念なことに,65歳以上の高齢者の入場料が今までの100円から150円に値上げになっている.数年前までは無料で入れたのに…ブツ,ブツ.

<フラワーセンター大船に到着>

<フラワーセンター大船>

▇園内地図

←クリック拡大

▇池の畔で一息入れる
 園内に入ってみる.
 随分と混雑している.中高年の方々が圧倒的に多い.
 新フラワーセン他に入っての第一印象は,依然と余り変わっていないなと思った.
 まずは入口を入ってすぐの所にある池の畔のベンチに座って,一息入れる.池の周囲には色とりどりの花が咲いている.花オンチの私には花のことは殆ど分からないが,分からないなりに花は美しいなと思っている.

<入口前の池>

▇ありゃりゃ池が玉縄桜の広場に変わった
 池の前から展示場方面へ向かう.途中にある食堂は閉鎖されている.
 ”ありゃりゃ…あてにしていたのに…残念!”
 展示場の方に向かう.
 ”あちゃあ~っ 池がなくなったぞ…”
 池があったところが,植え込みのある舗装の広場になっている.池がなくなって,何だか残念な気分出る.それに,この広場は真夏に成ったら随分と照り返しが強そうだな…と,今から心配である.

<池があった場所が植え込みのある広場に変わった>

▇おしば美術展見学
 第一展示会場で「おしば美術展」が開催中である.ちょっと覗いてみる.素晴らしい作品がずらりと並んでる.どの作品も実に素晴らしい.
 見渡したところ,作家は全員女性のようだ.

<おしば美術展の会場>

▇見事な藤2題
 おしば美術展を見終えてから園内を散策する.
 展示館近くにある藤が実に見事.ちょうど見頃である.早速,この藤の写真を随分と沢山撮りまくる.でも,残念ながら.ろくな写真がない.


<見事なふじの木>

▇花壇をブラブラ
 ルートは足任せで園内をブラブラ
 花のことは良く分からないが,美しい花を長めながらの散策は愉しい.



<花壇をブラブラ>

▇広場で一息
 そのうちに広場に出る.
 沢山の人達が日向ぼっこをしている.近くのベンチに座って,ほんの数分,この場の雰囲気を楽しむ.
 どこかの国の公園がゴミだらけだったのをフト思い出す.ここはさすが.これだけ沢山の人達が来場している二のゴミひとつ落ちていない.

<にぎわう広場>

▇グリーンハウスに入る
 新装のグリーンハウスに入る.
 今まで部屋1杯に繁茂していた熱帯植物が随分とこざっぱり整理されている.入口付近には昔の大船かいわいの写真が展示されている.懐かしい写真に思わず見入ってしまう.そういえば私もこの地に50年以上住み続けていることになる.
 全体に随分と明るくなった感じがする.

<昔の大船界隈の写真が展示されている>

▇ありゃりゃ,池が半分なくなった
 グリーンハウス内を歩き進む.
 以前は,散策路の両側にあった池の片方がなくなっている.ありゃりゃ~…ちょっと残念.
 無くなってしまった池に住んでいた何千匹もの小さな魚はどうなったんだろう…なんだかとても可哀相な気分になる.
 池のある場所を過ぎると,花の販売所が新設されている.

<グリーンハウスの中を散策>

▇再び入口方面へ
 グリーンハウスから外に出る.
 再び花壇を眺めながら,出入口の方へ向かう.


<花を眺めながら出入口へ>

<玉泉寺を経由して大船駅へ>

▇玉泉寺
 13時36分,フラワーセンターの見物を終えて外へ出る.
 そろそろ時間も押しているので,大船駅へ向かうことにする.
 駐車場をまたぐ陸橋を渡って,龍宝寺トンネル方面に向かう.トンネルの手前で右折する.
 13時44分,玉泉寺に到着する.境内入り口で手を合わせただけで通過する.

<玉泉寺>

▇玉縄首塚
 玉泉寺のすぐ先の三叉路を右折して,玉縄小学校の脇を通り過ぎる.校舎に沿って桜の並木があるが,今年はここの桜の満開は見過ごしてしまった.
 13時54分,玉縄首塚に到着する.

<玉縄首塚>

▇大船観音を見上げる
 玉縄首塚から柏尾川に架かる橋を渡って,柏尾川左岸沿いの散策路を大船駅に向かう.
 散策路から大船観音を真正面から見上げる.実に良いお姿である.

<大船観音>

▇Becker'sでコーヒーブレーク
 14時05分,大船駅に到着する.
 まずは駅構内のBecker'sに入って,コーヒーブレークだ.
 店内は意外に混雑しているが,なんとか席を確保する.

<Becker'sでコーヒーブレーク>

▇無事帰宅
 コーヒーブレークを終えてから,路線バスに乗って,15時前に帰宅する.
 ”こんなに遊び歩いていて良いのかな…”
とちょっぴり反省する.
 この間の3月末日に全くフリーになってから,何だか手持ちぶさた感が付きまとう.でもマアイイカ.
 明日は塔ノ岳常連の皆様と九鬼山へハイキングの予定である.幸いなことに明日も天気が良さそうだ,きっと富士山が良く見えるに違いないだろう.
 …ということで,明日を期待しながら,今日も”良かった,良かった”ということにしておこう.

<ラップタイム>

12:05  鎌倉中央公園寺分口歩き出し
12:10     〃  山崎口
12:35  妙法寺
12:40  山崎跨線橋
12:48  フラワーセンター大船着
13:36      〃     発
13:46  黙泉寺
13:54  玉縄首塚
14:05  大船駅 

[散策記録]

▇水平歩行距離         4.6km

▇累積標高(+)                            23m

▇累積標高(-)          63m

▇所要時間(休憩時間込み)
 鎌倉中尾公園寺分口発              12:05
 大船駅着           14:05
 (所要時間)                 2時間00分(2.0h)
 水平歩行速度      4.6km/2.0h=2.3km/h
                                                                                      (おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/3b5195c73d6d38a4df95e23afe418eba
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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