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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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富士山すそ野一周ウォーキング(全17回);1回目(6);紅富士の湯経由で帰宅;1回目の総括

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                                      <参加証明書>

       富士山すそ野一周ウォーキング(全17回);1回目(6);紅富士の湯経由で帰宅;1回目の総括
                      (クラブツーリズム)
                   2018年4月12日(木)  晴れ
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  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b8858644134572cedd7a8aa41d4265fa

<ルート地図>



<紅富士の湯で休憩>

▇忍野八海から紅富士の湯(山中湖畔)へ
 14時55分,私たちを乗せた専用車は忍野八海駐車場を出発する.早速,添乗員がガイディングレシーバーを回収する.そして,
 「皆さんご苦労様でした.これから紅富士の湯という所へ参ります.山中湖班にある温泉です…」
と添乗員が挨拶する.
 続いて講師から次回以降のことなどの説明を受ける.
 これで初回のウォーキングは無事終わった.客席から,「今日一日歩いた歩数が1万ウン千歩を越えた,凄い」という話し声が聞こえてくる.私は,1日に歩く距離としては少々物足りないな,せいぜい3万歩ぐらいは歩きたかったなと感じている…と言うのも,平素,週1で登っている塔ノ岳を往復すると約29,000歩になる上に,累積標高が1,269メートルになるからである.
 そうこうしているうちに.15時05分,山中湖畔にある紅富士の湯に到着する.入浴に必要なもの以外は専用車に残したまま下車する.
 添乗員が私たちを誘導する.
 「靴箱に靴を入れてから,そのまま奥へ進んで下さい…休憩室に予約席がありますので,入浴後そこでお休み下さい…」
 独り旅に比較して,ツアー旅は何かにつけて楽だなと実感する.

<紅富士の湯に到着>

▇まずは入浴
 誘導されるままに大浴場へ向かう.ただ,靴入れと浴室のロッカーを使うのに,100円玉がそれそれ一個ずつ必要なのでちょっと戸惑う.使用が終えると100円玉は戻ってくるが,100円玉の小銭を持っているかで少々慌てる.
 大浴場の大半のお客は私たちのグループである.
 大きな浴室は,同じ42℃の湯でも,家庭の小さな風呂と比較すると温まり方が全然違うから不思議である.風呂に浸かりながら,初対面の方と雑談をかわす.初対面でも歩くことが好きだという共通点があるので,すぐにお互いが打ち解ける.一緒に露天風呂との間を往復しながら気分の良い一時を過ごす.

▇休憩室で一休み
 20分ほどで入浴を終える.
 続いて休憩室へ.
 広々とした畳の大広間が休憩室である.窓際に面した一角が予約席である.湯上がりのビールはさぞかし美味しいだろうが,ほんの一口か二口しか飲めない私には缶ビール一本は無理.それに敢えてアルコール類を飲む気にもならないので,ジンジャエールを所望する.
 たまたま対面に座った女性が生ビールをやっている.
 「あなた,ビール飲まないの…!」
とけしかけられる.

<休憩所でユックリ>

▇参加証明書
 ほぼ全員が揃ったところで,参加証明書「あるく富士山すそ野ぐるり一周ウォーキング(全17回)」が配られる.一同順番に受け取る.
 中を開くと,第1回目のところに講師と添乗員の印鑑が押してある.
 「皆さん,第2回からは必ずこの用紙を持ってきて下さい…」
と添乗員が念を押す.
 休憩のかたわらで,講師がいりいろと質問を受ける時間が特別に設けられる.これは初回だけの扱いだという.
 参加者の一人から,この富士山すそ野一瞬ウォーキングに全回参加すると参加賞として腕時計がもらえるという耳寄りの話を聞く.とうせのことなら,当然,腕時計を貰いたいが,どんな腕時計なんだろう.貰えるのは来年かな?


<参加証明書(表)>

<茅ヶ崎経由で帰宅>

▇夕暮れ
 べに富士の湯での入浴を終えて,再び専用車に乗って,16時30分,べに富士の湯を発車する.
 発車して程なく,添乗員がアンケート用紙を配る.後で記入済みのアンケートを回収するとのこと.
 講師が,マイクを通じて挨拶を述べる.その中で,
 「…アンケートの評価によって,講師を外されるかも知れません…」
と冗談を言う.なんとなく,参加者にこびるような雰囲気があって,ちょっと不快だが,まあこれも人情,大目に見よう.
 まあ物凄く良かったとは言えないものの愉しかったので,無難な評価にチェックを入れて,添乗員にお渡しする.
 篭坂峠を越えて,17時20分,中井SAでトイレ休憩を取る.
 17時33分,中井SAを発車する.やがて夕闇が迫り始める.大山の向こうに夕日が沈む.なかなか見事な風景である.

<大山に夕日が沈む>

▇茅ヶ崎で東海道本線へ乗り換えて無事帰宅
 18時05分,海老名駅近くのバスターミナルに到着する.ほぼ半数の方々がここで下車する.今日知り合ったIDさんとは,次回再会を約して,ここでお別れである.
 18時08分,海老名を発車する.
 車内は一段と寂しくなる.
 日が沈んで辺りは真っ暗になる.
 18時02分,茅ヶ崎のバスターミナルに到着する.とっぷりと日が暮れた茅ヶ崎は,朝とは違って何となく不気味な雰囲気を受ける.
 添乗員の挨拶を受けてから,茅ヶ崎駅に向けて急ぎ足,19時丁度に茅ヶ崎駅に到着する.
 東海道本線上り電車が発車したばかり,少々長く待って,19時23分発の上り電車に乗車する.後は何時も踊りのコースで,19時40分頃,無事帰宅.
 こうして富士山すそ野一周の旅の第1日目は無事終わった.
 次回の2回目は5月17日に開催される予定である.

<ラップタイム>

  7:36  茅ヶ崎BT発(専用車)
  8:04  海老名BT着(8:20発)
  9:04  談合坂SA(9:25まで休憩)
  9:50  北口本宮浅間神社駐車場着
==========================
10:05      北口本宮浅間神社参拝(10:47まで)
11:02  健屋山神社(11:07まで参拝)
11:27  巨大松明
11:30  道の駅富士吉田(12:20まで昼食)
12:28  冠木門のある家
12:33  ふじさんミュージアム(12:37まで見物)
12:57  忍野八回入口
13:15  広場(12:25まで休憩)
13:32  橋の上(13:10まで休憩)
13:52  忍野八回駐車場着(14:55まで見物)
==========================
14:55  忍野八回駐車場発(専用車)
15:05  紅富士の湯(16:30まで入浴)
17:20  中井SA(17:33まで休憩)
18:05  海老名BT(18:08発)
18:52  茅ヶ崎BT(解散)

[ウォーキング記録]

▇水平歩行距離              6.9km

▇累積標高(+)                            159m

▇累積標高(-)                               81m

▇所要時間(休憩時間を含む)
 北口本宮浅間神社駐車場発   10:05
 忍野八海駐車場着         14:55
 (所要時間)                       4時間50分(4.83h)
 水平歩行速度        6.9km/4.8hh=1.44km/h 
                                  (1回目終わり)
                                  (2回目に続く)
つづき(2回目)の記事
  ↓
(未実施)

「富士山すそ野一周ウォーキング」の目次
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/8e5951273a0b396d3b3d0f180c72e619
「富士山すそ野一周ウォーキング」の索引
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/210a8c83dd3a264ceb474ac6fe94a290

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 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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