晩秋の鎌倉;夕日に映える鎌倉中央公園の桜
(独りお散歩)
2017年11月29日(水) 晴・暖かい一日
■鎌倉中央公園の紅葉
今日は季節外れのぽかぽか陽気だ.
相変わらずゴチャゴチャとやることが多くて困ったものだが,こんなに良い陽気だと何もかも放り出してお散歩がしたくなります,そうなると速く外へ出たくて,イライライラ症候群が顔を出してくる.そこで私はちょっと遅い昼下がりに,とりあえずは近場の鎌倉中央公園を一回りすることにした.序でにとっと足を伸ばして宝積寺跡辺りまでぶらりぶらり.そしてまたほぼ同じルートを辿って鎌倉中央公園に戻る.
西の空に大分傾きかけた太陽の光が,紅葉に反射してまぶしく光っている.
”いやはや…,実に綺麗だ! 実に見事だ!”
私の体内に巣くっているもう1人の私が,感激している.改めて自宅近くに公園があるのは有難いことだなとつくづく思う.
<鎌倉中央公園の紅葉>
■ちょっと公園の外へ
宝積寺跡付近の高台に登ってみる.
高台には農地が広がっている.その先に墓地がある.墓地の一番奥には坊主墓が並んでいる.
畑の片隅に立つと.目の前に天神山が聳えている.その手前に湘南モノレールの線路が見えている.カメラを構えたときに電車が通る音が聞こえてきたので,シャッターチャンスとばかりシャッターを切ったが,できあがった写真を見ると,電車なんか写っていない.どうやら見当違いの方向にカメラを向けていたようである.
”なんとまあ…そそっかしいことよ…”
と体内のもう1人の私が苦笑する.
■江ノ島道標
ついでにその辺りをブラリブラリ.
ブラブラの途中にある江ノ島道標を改めて見入る.最近,道標の基礎の補強工事が施され,シッカリと保存されているのが嬉しい.
この導尿に誘われて,江ノ島道を経由して帰ろうかとフト心が動く.でも,そうなると際限なくあちらこちらと歩き回りそうなので.”そりゃあ~…いかん!”ということで,往路を辿って帰宅することにする.
■再び中央公園へ
再び中央公園へ逆戻りする.大分西に傾いた太陽が紅葉した樹木でまぶしく光っている.
”秋は良いなあ~…,空気は澄んでいるし,虫も蛇も居ないし,寒くもないよ…,どうせならもう少し歩こうよ…”
ともう1人の私がしきりに私をけしかける.
でも,今日中にもう少ししておきたいことがあるので,そろそろ帰宅することにしよう.
<夕日が当たる鎌倉中央公園の森>
(おわり)
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(なし)
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