浄真寺の大イチョウ>
秋たけなわの等々力渓谷と九品仏を巡る(2);浄真寺(九品仏)から自由が丘へ
(五十三次洛遊会定例会)
2017年10月31日(火) 晴れ
まえの記事
↓
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2eb997b7422c9cf8ff19a8e6f2ed0e4e
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<大井町線の線路に沿って>
■等々力駅から線路沿いに…
12時31分,昼食を終える.
大多数の皆さんの希望で,浄真寺という寺を訪れることになる.私には全く土地勘がないので,皆さんにご意向にしたがうことにする.そして,この辺りの土地勘がある方々の後に従って歩くことにする.ただ後ろを付いていくだけが気分的にとても楽だなと実感する.
まずは出発点の等々力駅へ戻る.
等々力駅から先は,線路沿いに自由が丘方面に向かう.
<等々力駅から線路沿いに…>
■尾山台駅
⑿時34分,尾山台駅に到着する.
線路沿いの道は尾山台駅に突き当たって終わりになる.どなたかが尾山台駅で道を聞いている.その結果,尾山台駅で左折,さらにその先で右折して歩き続ける.
<尾山台駅に突き当たる>
■九品仏道標
⑿時48分,「右等々力 左九品仏」と刻字された石柱が立っている四つ角に到着する.
”あれ~ぇ…ここを左折するんではないのかな?”
と前を行く2~3人の人に声を掛けるが,後続の方々とは無関係にドンドン先へ行ってしまう.
”集団活動では,落第だな…”
と思いながらも,
”まあ,いいか…”
ということで,後を追う.
足が遅いカタには,ちょっと気の毒である.
”もうちょっと,足の弱い方のことも考えて欲しいな…”
と私は心の中だけでブツブツ.
<九品仏道標>
■浄真寺に到着
⑿時59分,浄真寺前に到着する.
どうやら想像以上に大きな寺院のようである.
<浄真寺に到着>
<浄真寺参拝>
■立派な山門
まずは立派な山門をくぐる.
山門の脇に立っている案内によると,地扁額の文字は,「般舟場」と書いてあるようである.
この寺の由来なども案内板に詳しく書かれているが,ここでわざわざ転記するのも芸がない.そこで,ここでは説明などは一切省略することにする.
<山門>
■浄真寺のイチョウ
境内に入って,最初に目を引くのが浄真寺のイチョウである.
今が紅葉の見頃である.素晴らしい紅葉に圧倒される.
<浄真寺の大イチョウ>
■まずは本堂で参拝
広い境内である.
まずは本堂で参拝.
いきなり予備知識なしでこの寺を訪れた私には,この寺の由来などは全く分からない.境内に設置されている案内板もじっくり読んでいるわけにもいかないので,なんだか中途半端な気分だが,これはやむを得ない.
<本堂>
■浄真寺の九品座像
浄真寺で配布している無料絵はがきを引用.
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■上品上生
本堂の向かい側に3棟のお堂が建っている.向かって右から上品,中品,下品のお堂だとのこと.
始めて詣でた私には,どのようなことか良くわからないまま,3棟のお堂を順番に参拝,見学する.
<上品上生>
<自由が丘駅へ>
■東へ向かって適当に…
13時32分,浄真寺の参拝,見学を終える.
その後,住宅街を適当に東へ向けて歩く.暫く歩くと電車の高架線が見え始める.歩く方向に間違いなかったので,内心でちょっとホッとする.
<住宅地を適当に東に向けて歩く>
■サイジェリアで懇親会
13時58分,自由が丘駅に到着する.
希望者だけで軽く懇親会を開催する.結局,全員が参加.
12人が入れるところを探すのにちょっと手こずるが,結局駅前のサイゼリアで落ち着く.
私はもちろんちょっとしたケーキとドリンクセットを所望する.
<サイゼリアで懇親会>
■自由が丘駅から横浜経由で帰着
30分ほどで,お先に失礼!
ということで,皆さんより先に懇親会を抜け出し,自由が丘駅へ.
この辺りの鉄道網は,かなり緻密なので,田舎者の私はマゴマゴする.まあ,とにかく横浜へ出ようということで,たまたまホームに停まっている各駅停車の電車に乗車する.車内は空いている.ひょっとしたら,後発の急行電車の方が早く横浜に到着するかなと思ったが,
”まあ,イイカ…”
で乗車する.
途中,菊名で「何とか特急」という電車が来たので乗り換える.座れないが,月の駅が横浜.
横浜まで来れば,勝手が分かるので,湘南新宿ラインの電車に乗り換えて,大船で下車.
そんなに遅くならない時間に帰宅する.
同じ釜の飯を食べた気の置けない皆さんと一緒にお散歩するのも良いものだなとつくづく思う.
<自由が丘駅>
(おわり)
「関東・上信越の山旅」の前回の記事
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「関東・上信越の山旅」の次回の記事
(なし)
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