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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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富士山の眺望に癒された炎暑の丹沢;塔ノ岳(今年22回目)

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                              <塔ノ岳山頂からの眺望>

   富士山の眺望に癒された炎暑の丹沢;塔ノ岳(今年22回目)
            (単独山行)
     2017年7月2日(日)  曇(風なく高温)

■早朝の蒸し暑さに迷う
 本来ならば昨日の土曜日に塔ノ岳に登るつもりだったが,天気予報が雨ということだったので,登山を1日延ばして,今日,日曜日に登ることにした.ただ,天気予報によると,今日は猛暑になるので熱中書に気を付けるようにとのことである.そこで,私は何時もより1リットルほど多く2リットルの水を持参することにする.2リットルの水を入れたリュックは,やっぱり重くなり,肩にずしりとくる.
 何時もの通り,4時10分に自宅から出発する.まだ夏至を過ぎてからいくらも日にちが経っていないので,勿論,外はすっかり明るくなっている.ただ,今朝方まで降っていた雨のために路面は濡れている上に,気温がモワンとするほど高く,まるで湯殿に入ったような湿気を感じる.
 ”今日の登山は大変なことになりそうだな…”
という予感がある.
 私の心のどこかに,こんな蒸し暑い日に何も丹沢くんだりまで出掛けなくても良いのに…という気持ちがあるのは確かである.途中で何度か今日は丹沢詣でを止めようかと思ったが,優柔不断の私はズルズルと歩いて,4時45分頃,大船駅に到着してしまう.
 ”賽は投げられた…”
 私は何となく割り切れない気持ちのまま東海道本線下り初電に乗車する.

■絶景! 富士山と矢倉岳
 小田原駅で小田急宣伝車に乗り換える.
 上空には怪しい雲が立ちこめている.
 ”今日は富士山が見えないだろうな…”
 私は,車窓から富士山を眺めるのは無理だろうなと,期待せずにボンヤリと車窓を眺めながら過ごす.
 所が意外にも富士さんが良く見えている.頭の上に雲を被った富士山は実に見事である.
 ”これは凄いぞ!”
 私は富士山と矢倉岳が重なる瞬間をデジカメに収める.
 電車は,定刻6時11分に渋沢駅に到着する.
 日曜日は,土曜日に比較して登山客が少ないのか,臨時バスは出ないようである.大倉行1番バスに乗車した顔見知りの常連はTGさん,三角髭のTDさん,それに名前が分からないお二人だけ.
 7時00分,バスは大倉に到着する.

<富士山と矢倉岳>

■蒸し暑いのに参った!
 7時07分,大倉から歩き出す.TGさんは先に出発したようである.
 気温がどの程度あるか分からないが,無風でとにかく蒸し暑い.体温で温められたベトベト空気がしつこく身体に纏わり付く.
 ”ダメだ…! 今日は…”
 私は独り言のように愚痴を言う.
 こんな状態では何と言っても熱中症になるのが怖い.今日一日,私は熱中症にならないことだけを念頭に置いて無理をせずに登れるところまで登ろうと心に決める.
 歩き出して程なく,三角髭のTDさんが私を追い抜いていく.
 私はハイドレーションシステムの吸い口を口にくわえて15分に1回程度の頻度で水を1口2口飲むことを心掛ける.
 今日は完全な独り旅.これもまた少し寂しくはあるが,気楽で何よりである.
 路面は機能の雨のため濡れている.丹沢ベース前後の石畳がヌルヌルしていてとても歩きにくいが,それよりも山ヒルの方が気になる.歩き出す前に飽和食塩水を靴や足許に霧吹きで吹き付けてあるが,どのくらい効き目があるか良く分からない.
 7時36分,観音茶屋を通過する.まだ茶屋は開店していない.さらにムシムシするジグザグの登山道を登り続けて,7時58分,ようやく観音茶屋に到着する.三角髭のTDさんが,ここで休憩を取っていたらしく,ベンチから立ち上がろうとしている.TDさんは私を見付けて,
 「おや,速いですね」
という.
 暫くの間,TDさんと一緒に登山を続ける.

■見晴階段
 やがて,見晴階段に差し掛かる.例によって,定点観測用に,階段を見上げた写真を
撮影する.このとき丁度目の前に居られるTDさんの後ろ姿が大きく写ってしまう.
 「…済みません.後ろ姿が写っちゃいました.ブログに掲載して宜しいですか」
と了承を得る.
 見晴階段を登っている内に,TDさんと私の距離はじわりじわりと開いていく.TDさんの歩行速度に付いて行けないこともなかったが,そんなことをしたら後で疲労がたまってしまうので自重してマイペースを維持しながら登り続ける.

<見晴階段>

■駒止茶屋
 8時12分,ようやく一本松を通過する.依然として風はなく蒸し暑い熱気が身体にベッタリと纏わり付いている.大倉を歩き出してから1時間05分経過している.暑さのせいで,4~5分,時間が余計に掛かっている.
 私のすぐ前を歩いていた三角髭のTDさんとの間は,もうとても追いつけないほど空いている.
 やがて駒止階段に差し掛かる.TDさんは20段ほど上の階段を歩いている.追いつけない…!
 これ以上,歩行速度を速めたら,汗が噴き出してしまう,私はTDさんを追いかけるのをアッサリと止める.
 8時28分,漸く駒止茶屋に到着する.大倉を歩き出してから1時間21分経過している.
 ”この調子だと,塔ノ岳山頂まで行くのが無理かもしれないな…”

■堀山の尾根道
 堀山の尾根道に差し掛かる.幾分空気が動いているようにも思えるが,相変わらず蒸し暑い.
 やがて,富士さんが良く見える場所に到着する.富士山の頂上には雲が掛かっているが,7~8合目よりしたの山肌の残雪がとても良く見えている.
 ”おっ…! 素晴らしい富士山だな…”
 山の写真は後で撮ろうなどと考えては駄目.見えているときに撮ってしまわないと…
 ということで,ここで立ち止まって,いろいろと条件を変えて,富士山の写真を数枚撮る.
 8時40分,堀山の案内板の前を通過する.ここから暫くの間は緩やかな下り坂である.ここだけは汗をかかずに歩く事ができるありがたい場所である.

<堀山の尾根道から富士山を望む>

■小草平(堀山の家)で一休み
 堀山からの下り坂が終わって,登り返しになる.正直なところ,この登り返しはシンドイ.
 ノタノタと登って,小草平に到着するときに,たまたま外に居られた「堀山の家」の女主人が,
 「あっ…! FHさん! 写真撮っちゃおう…!」
と言いながら,汗だらけの私にカメラを向ける.
 折角,写真を撮って貰うんなら,ちょっとは見栄え良く撮って貰わねば…ということで,チャンピョンの真似をしてバンザイをする.そこをパチリ(水曜日の「堀山の家」のHPに掲載されるかもしれない).
 堀山の家への到着時間は8時52分.大倉からの所要時間は1時間45分.蒸し暑くなければ1時間30分程度で到着できるところである.それが15分も余計に掛かっている.
 堀山の家入口の温度計は22℃を指している.やっぱり蒸し暑い.
 こんなことがあって,
 ”それでは…ちょっと一休みするか…”
ということで,堀山の家に立ち寄る,そして,250円也の冷えた甘酒を所望する.
 小屋の中には,私より先に到着したTDさんと,昨日から宿泊しているKIさんが居られる.お二人と雑談しながら,甘酒を賞味する.そんなことをしている間に,もうこれから先登り続けるのが嫌だなと思い始める.
 ”今日はここで登山はオシマイにして下山しようかな…”
と怠惰な気持ちが頭に台頭する. 

<小草平に到着>

■富士山を見ながら小草平を出発
 休憩を取っている内に,何時の間にか.汗が引っ込んでいる.どうやら疲労感も殆どない.
 ”…んじゃ,まあ,…取りあえずは萱場平まで登って見るか…”
ということで,9時07分,堀山の家から再び歩き出す.
 小草平のベンチから相変わらず富士さんが良く見えている.

<小草平からの富士山>

■萱場平
  私はなるべく汗をかかないように細心の注意を払いながら,それこそマイペースで,よゆっくり,ゆっくり登り続ける.登っている間に絶えず自分に,
 ”Slow but steadyだぞ!”
と言い聞かせ続ける.
 途中で何人もの若者に追い抜かれるが,
 ”彼らは異星人.オレとは違う世界の生き物だ…”
と自分を納得させる.
 9時39分,漸く萱場平に到着する.ムッとする湿気と雲を通して照りつける太陽で,まるでむし風呂のような空気が漂っている.
 萱場平の平地を歩いている間に,とかく乱れがちな呼吸を整える.
 木道の間に繁茂するアザミが何時の間にか途轍もなく大きく元気に繁茂している.

<萱場平>

■花立階段下からの富士山
 9時46分,やっと花立階段に到着する.
 階段下からの富士山の眺望は素晴らしい.私はここでも数枚の写真を撮る.富士山の山頂に掛かる雲は大分小さくなっている.所々に青空さえ見える.素晴らしい眺望である.
 ちょうどこのとき,私より後のバスで来られたMSさんが私に追い付く.
 「土曜日は登らなかったんですか…」
とMSさんが私をからかう.
 写真を取り終えて,10~20段ほどMSさんと一緒に階段を登るが,そこから先は一緒に登るのは到底無理である.
 
<花立階段下からの富士山>

■チャンピョンとすれ違う
 花立階段を3分の1ほど登ったところで,下山してくるチャンピョンとすれ違う.
 「…おや,FHさんですね…」
と何時ものように私に話しかける.
 チャンピョンから勇気をもらって,シンドイ階段道を登り続ける.

<花立階段ですれ違ったチャンピョン>

■花立山荘
 きつい階段を漸く登り切って,9時58分,やっと花立山荘に到着する.蒸し暑くなければとっくに塔ノ岳山頂に到着している時間である.正直,蒸し暑さにウンザリである.山荘前のベンチでは沢山の登山客が休憩を取っている.階段で私を追い越して行った連中もずいぶんと沢山休憩を取っている.
 ”休憩を取るんだったら,オレを追い越すな”
と私は心の中だけで憤慨する.
 相変わらず富士さんが良く見えている.何はさておいても富士山の写真だけは撮っておくことにする.
 花立山荘の気温は21.5℃.相変わらず蒸し暑い.
 大倉からの所要時間は2時間51分.堀山の家での13分の休憩時間がぬ汲まれているとはいえ,またいくら蒸し暑いと杯へ,実に惨めな所要時間である.
 ”でも,まあ,熱中症にならないだけでも良しとしよう…”

<花立山荘からの富士山>

■花立山
 花立山荘を過ぎても階段道が続く.ここが私に撮って一番イヤなところである.ところが階段道を登り切ってガレ場に入ると,急に視界が開けて,辺りの空気が一変する.
 進行方向左手に鍋割山稜と富士山が見え始める.
 ”さあ,写真タイムだ…!”
 私は立て続けに写真を撮りながら,ガレ場を登り続ける.ここだけは疲労も忘れて登れるところである.
 9時12分,花立山山頂を通過する.
 ”ありゃりゃ…花立山荘から12分も掛かっている…でもまあイイカ”
 花立山山頂を通過して,馬の背に差し掛かるところで下山してくる毎日登山TGさんとすれ違う.
 ”さすがに毎日登山をしている方は,蒸し暑さに強いな…”
と感心すること頻りである.

<花立山から鍋割山稜と富士山を望む>

■塔ノ岳山頂
 花立山を過ぎると,急にセミの鳴き声が賑やかに聞こえてくる.そういえばホトトギスやウグイスの啼き声も絶えず聞こえてくる.
 ”これも初夏の風物詩だな…”
と思いながら,10時19分,金冷シを通過する.
 ここまで来れば,塔ノ岳山頂までは後僅かである.もうトタバタせずにユックリ登ろう.とにかく,この蒸し暑い中を何とか無事に登っただけで良しとしよう.
 それにしても,最後の木階段を登るのがシンドイ.階段の上を見ると絶望するので,足許ばかり見て登るが,もう何回となく登っている階段は,足許を見ているだけでどの辺りを登っているか分かってしまう.
 10時39分,やっと,ヤット,塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温は22℃.やっぱり高温である.山頂で暫く休憩を取るが,あまり涼しいという感じはしない.ただ見晴は最高である.この所の雨で空気が澄んでいるのか,この時期にしては珍しく南アルプスの山も見えている.
 大倉からの所要時間は,ナント!3時間32分も掛かっている.私の最低記録である.
 花立山荘からの所要時間も41分ととんでもないスロー記録である.
 ”いくら何でも,これはヒドイ記録だな…”
 私は.自分が山から引退する時期が,そろそろ迫っているなというヒシヒシ感に襲われる.

<塔ノ岳山頂から富士山を望む>

■下山も気楽な1人旅
 暫くの間,塔ノ岳山頂で休憩を取っていると,スッカリ汗も引っ込んで,涼しくなる.
 ネコの居ない尊仏山荘に立ち寄っても詮ないことなので,10時43分,塔ノ岳山頂から下山し始める.下山も気楽な独り旅である.今日は渋沢でのお茶もないので,何時までに大倉に到着しなければならないということもない.
 独り下山の気安さもあって,ノソノソ,のろのろと下山し続ける.
 10時58分,金冷シを通過する.馬の背の登り返しも,極々ユックリペースで通過する.
 11時13分,花立山荘に到着する.山荘前のベンチは溢れんばかりの登山者である.どこからこんなに沢山の登山者が湧き出したんだろうと思えるほどである.
 何時ものように登ってくる沢山の登山者とすれ違いながら下り続ける.

■堀山の家
 11時36分,萱場平に到着する.ここで少し休憩を取って,早めの昼食を摂ろうかと思ったが,ベンチは満席.無理をして食べることもないので,そのまま下り続けて,11時54分,小草平に到着する.
 堀山の家の前のベンチで,女主人,オヤジ殿,KIさんが雑談をしている.私も,
 「…塔ノ岳山頂まで3時間半も掛かっちゃいましたよ…」
と言いながら雑談に加わる.
 「…3時間半なら速いですよ…」
と女主人が私を慰める.
 ”では…”
ということで,250円也の冷たいオレンジジュースを所望する.
 ジュース感を持って,小屋に入る.
 三角髭のTDさんは,もう下山したらしく居られない.KIさんが,ストーブに油を付けて磨いている.
 女主人のお話だと,昨日はあいにくの天気で,宿泊客はたった3人.仕込んだ食材を腐らせるわけにも行かないので,少人数でたらふく平らげたという羨ましい話を伺う.

<堀山の家でオレンジジュースを所望する>

■途中から猛ダッシュ
 12時05分,堀山の家を出発する.丁度そのとき,往路の花立階段で私を追い越して行ったMSさんとバッタリ一緒になる.堀山の家から一本松までは,MSさんと一緒に下山したが,私にはとてもではないが,MSさんに付いていくだけの力がない.一本松でお先にどうぞということになる.そして,モミジ坂を下っている間に,MSさんの後ろ姿は遙か遠くに消えてしまう.
 12時40分,見晴山荘を通過する.私は,
 ”あレレ…このまま急いで下れば13時11分のバスに間に合うかも知れないな…”
と気が付く.
 ”でも,まあ,もう少し様子を見よう…”
 11時53分,観音茶屋を通過する.
 ”これなら,間違いなく13時11分のバスに間に合うぞ…”
 私のせっかち心に火が付く.
 観音茶屋の女主人に,
 「今日は急ぎますので,立ち寄らずに失礼します…」
と挨拶してから猛ダッシュ.勿論,安全確保のために走るなどという愚かなことはしない.
 丹沢ベース付近の濡れた敷石道には苦労させられるが,急ぎに急いで,13時10分にバス停大倉に到着する.間に合った!

■バスで席を譲られる
 靴を洗っている暇はないので,そのままバスに飛び乗る.
 バスは混雑している.勿論立ち席は覚悟の上である.渋沢駅までたった10分余り.立ちんぼでもどうと言うことはない.
 バスに飛び乗ると目の前に毎日登山のTGさんが立っている.TGさんに挨拶をしていると,目の前の席に座っている女性が,私に,
 「…どうぞ,お座り下さい」
と席を譲ってくれる.
 猛ダッシュで湯気だらけのままバスに飛び乗った私の形相に,哀れを感じたのだろう.
 「…立っていても平気ですから宜しいですよ…塔ノ岳へ2時間半で登ってきたんですから…」
と遠慮する.
 このとき,私は慌てて所要時間の3時間半を,2時間半と言い違える.もっとも3~4年前までは私の塔ノ岳標準所要時間は2時間半だった.ついつい強がりが口から出てしまう.
 すると女性は,
 「いえ,私たちは皆瀬川の付近をちょっと散歩しただけですので…どうぞ」
 私は曹洞宗の和尚から,
 「施しをするも善行,施しをされるも善行」
ということばを教えて貰っている.ここは率直にお気持ちを受け入れることにする.そして丁重にお礼を言って譲られた席に座る.
 ここで,
 ”オレを年寄り扱いするな”
なんて力んだら,折角.席を譲ろうとした方の気分を害することになる.施しを素直に受けることで相手に感謝する.これが施しをしてくれた方への恩返しになるというのである.
 ところで…
 下り所要時間は2時間27分.途中までの超ユックリと堀山の家の休憩時間11分を考慮すれば,偉く速いラップかも知れない.
 閑話休題.
 そういえば…
 今年の春,グランドキャニョン谷底トレッキングに行ったときも,地元のバスの運転手に,
 「シニア-はこの席にどうぞ…」
と言われたことがある.
 昨年もブランカ山脈トレッキングのときに,年配の私は他の人より先に飛行機にボーディングさせてもらった.
 今でも,私は,自覚的には60歳代の方に負けてはいない積もりだが…,やっぱり客観的に見ると,私はヨボヨボジジイなんだろうな…ちょっと寂しい気分である.

■無事帰宅
 渋沢13時32分発快速急行小田原行電車に間に合いそうなので,駅の階段を二段跳びで駆け上がり,電車に飛び乗る.今日初めてのハアハアだ.
 小田原で14時04分発特別快速高崎行に乗車する.例によって4人掛けの1ボックスを1人で占領する.大船までの停車駅は国府津,平塚,茅ヶ崎,藤沢だけ.快適である.ただ途中で眠くなるのが玉に瑕である.
 15時前に帰宅する.
 まずは汗まみれの着衣やタオル類を洗濯機にぶち込んで洗濯をする.そしてシャワーだ.少し冷たいシャワーで全身の汗を洗い流す.ついでに風呂を沸かす.ユックリ風呂に入ってから乾いた衣類に着替える.
 風通しの良い部屋にゴロリと寝転ぶ.そして30分ほど昼寝だ.最高! 
 来週土曜日も塔ノ岳に登るぞ! 雨でなければ…だが.
 それにしても,今日は蒸し暑かったなあ~!

<ラップタイム>

 7:07  大倉歩きだし
 7:36  観音茶屋
 7:55  見晴茶屋
 8:28  駒止茶屋
 8:52  堀山の家(9:08まで休憩)
 9:58  花立山荘
10:19  金冷シ
10:39  塔ノ岳山頂着
10:43    〃    発
10:58  金冷シ
11:13  花立山荘
11:54  堀山の家(12:05まで休憩)
12:20  駒止茶屋
12:40  見晴茶屋
12:53  観音茶屋 
13:10  大倉着

[山行記録]

■水平歩行距離        7.0km(片道)

■累積登攀下降高度     1,269m

■上り所要時間(休憩時間込み)
  大倉発             7:07
    塔ノ岳山頂着        10:39 
    (所要時間)        3時間32分(3.53h)
  水平歩行速度      7.0km/3.53h=1.98km/h
  登攀速度         1,269m/3.53h=359m/h

■下り所要時間(休憩時間込み)
  塔ノ岳発           10:43 
    大倉着            13:10
   (所要時間)        2時間27分(2.45h)
 水平歩行速度      7.0km/2.45h=2.86km/h
  下降速度         1,269m/2.45h=514m/h
                                                                                  (おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/6893c9d2d1e93c591e6f865252a3b2d7
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.


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