<会場がある関東学院大学>
司馬遼太郎で学ぶ三浦半島の歴史(第1回);橫浜散歩
(2016年秋学期KGU公開講座)
私の遊学事始め
2017年1月6日(金) 晴・寒い1日
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この記事の内容は感想文だけで,講義内容は全く記載しておりません.
記事の中の説明文は現地の案内板の記事インターネット,あるいは参考文献から引用したもので,講義内容から引用したものではありません.念のために申し添えます.
■何時までも正月ボケではダメ
新年明けて今日は6日目.まだ松の内である.でも何時までもグダグダしていては,自分の体内に潜む怠け虫が頭を擡げる,すると怠惰な私はズルズルと好い加減な毎日を送る羽目になる.
”そろそろ,自分の精神に”喝”を入れなければダメだぞ…!”
昨年末から,そんな予感があったので.私は新年早々に始まる表記の関東学院大学(略してKGU)公開講座『司馬遼太郎で学ぶ』(於;六浦キャンパス)に参加申込みをしていた.
今日はその初日.まだ体内にお屠蘇気分が残っているために,出掛けるのが億劫である.
でも,そこを我慢して出掛けなければ,示しが付かない.私は十分に余裕を持って,自宅を出発する.
■瀬戸神社
路線バスで鎌倉駅まで出る.鎌倉駅からKGUのある金沢八景までは,路線バスで利用するつもりだったが,5分ほど前に件のバスは出てしまった.次のバスまでは45分も間がある.この寒空に,ボンヤリとバス待ちをするのも辛いので,JR横須賀線で逗子まで行き,京浜急行の電車を利用して金沢八景駅に向かう.
11時過ぎに金沢八景駅に到着する.
金沢八景駅前では,大規模な工事が進行中である.見上げるように大きな鉄骨の建造物の脇を通りながら,まずは駅近くにある瀬戸神社の初詣を済ませる.まだ松の内ということもあってか,参拝客が何時もより多く,境内は結構混雑している.
<瀬戸神社>
■まずは昼食
”どこかで昼食を摂らなければ…”
でも,土地勘があるわけでもないし,探すのも面倒なので,駅近くの大規模小売店の地下1階のフードセンターへ行く.まだ昼前だというのに結構な混雑である.
特に何が好物ということもないので,たまたま目に付いた中華料理店の餃子定食とやらを所望する.
餃子は美味しいが,メニューを見て,野菜類が少なく,含水炭素が多そうで,ちょっと偏りがあるがが気になる.
食事を済ませたが,どうもコーヒーを賞味しないと,物事が収まらない感じがする.そこで,駅前にある有名なファストフード店でブレンドコーヒーを所望する.ここのコーヒーはやたらに苦くて風味がちょっと…というイメージである.もっともこれば私個人の趣味の問題だが…
<昼食> <コーヒー>
■心地よい散策路
金沢八景駅前からシーサイドライン沿いの道路を歩いて公開講座が開催される関東学院大学六浦ャンパスへ向かう.
ちょっと風が冷たいが,気持ちの良い散策路である.
頭上をシーサイドラインの電車が通過する.
<シーサイドラインの電車>
■八景島全景
途中,八景島全景が見えるところを通過する.
何となく八景島が気になって,写真を撮る.
<八景島>
■公開講座が開催される
12時30分頃,公開講座が開催されるKGU六浦キャンパスに到着する(冒頭の写真).
13時00分から授業開始.講師は若手のH先生.
今回の受講生は20人ぐらいだろうか.全員が中高年.女性の方がやや多いかな…という感じである.
今回は司馬遼太郎の著書から橫浜に関連する所を購読するという内容である.あらためて橫浜の歴史を見直す面白い内容である.
平素,何となく歩いて入り場所に,いろいろな歴史的事実が埋もれていることを実感させられる.
なかなか面白い授業である.
■これから気を引き締めなければ…
14時30分に講義が終わる.
久々に学生気分になって,キャンパスを後にする.わずかの交通費をケチって,またバスを乗り継いで帰宅する.
今回の受講をキッカケにして,そろそろ気を引き締めなければいけないぞと自分自身に言い聞かせる.
”明日の土曜日は,何としても今年第1回目の塔ノ岳詣でに出掛けるぞ…”
(次回につづく)
次回
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(未実施)
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司馬遼太郎で学ぶ三浦半島の歴史(第1回);橫浜散歩
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