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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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『鎌倉学』2016年秋(第3回);フィールドワーク(1);鎌倉駅東口集合

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                                 <源氏山公園の紅葉>

    『鎌倉学』2016年秋(第3回);フィールドワーク(1)
              鎌倉駅東口集合
             (KGU公開講座)
          2016年11月28日(月) 曇
         
 この記事の内容は感想文だけで,講義内容は全く記載しておりません.
 記事の中の説明文は現地の案内板の記事インターネット,あるいは参考文献から引用したもので,講義内容から引用したものではありません.念のために申し添えます.

前回の記事
   ↓
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/7c964e23640296c0f31209097ca3fe82

<ルート地図>

■集合場所の鎌倉駅東口まで

←クリック拡大

■大塔宮→金倉駅(解散後自由散策)

←クリック拡大

1.集合場所の鎌倉駅までお散歩

<まずは源氏山公園へ>

■鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す葉
 私は関東学院大学(略してKGU)の秋期公開講座『鎌倉学』を受講中である.時間が経過するのは早いもので,秋期公開講座が始まってから,もう3回目になる.
 今回は鎌倉でフィールドワークである.集合は鎌倉駅東口11時00分.鎌倉に住んでいる私には,午前中に落ち着いて仕事をするにはちょっと短いし,仕事をしないにしてはちょっと長すぎる時間である.つまり,ちょっと中途半端な集合時間である.
 ”ならば,丁度良い機会だから,鎌倉駅までブラブラ歩きを楽しもう…”
ということで,8時56分,鎌倉中央公園清水塚口(バス停鎌倉中央公園入口;鎌倉駅西口から15分)から歩き出す.
 山の上ロータリーで左折して尾根道を歩く.住宅が途切れたところから,ススキの向こうに紅葉し始めた常磐緑地の山脈が見える.なかなかの風景なので早速写真を撮る.
<常磐緑地遠景>

■日当公園の紅葉
 9時07分,日当公園に到着する.公園付近の紅葉が見頃を迎えている.
 ”これは,写真に撮っておくべきだな…”
と思った私は,日当公園で,暫時,写真休憩を取る. 

<日当公園の紅葉>

■秋らしい空
 9時13分,山ノ内配水池の前を通過する.
 今日は,晴れ…というか,曇り空にところどころ青空が見えている.青空の面積が明らかに30パーセントにタッしていないので,天候としては曇ということになるだろう.
 雨上がりのためか,ちょっとだけ見えている青空が如何にも秋らしくて実に美しい.

<雲間の美しい青空>

■藤沢方面の眺望
 9時15分,自動車道から右折して銭洗弁天に向かう細い道に入る.尾根沿いのトラバース道である.道沿いの民家が途絶えたところから,手広,藤沢方面の眺望が開ける.丹沢の山裾に雲が纏わり付いているのが見える.


<手広・藤沢方面の眺望>

■葛原岡神社と日野俊基墓
 9時21分,源氏山公園に到着する.
 9時23分,葛原岡神社前.まだ,朝が早いので,観光客は全く居ない.辺りが静まり返っているので,反って不思議な感じがしてくる.
 まだ,十分に時間があるので,園内で少し道草をしようと思う.
 その手始めに,ちょっと脇道に入って,日野俊基墓を詣でる.
 
<葛原岡神社>                               <日野俊基墓>

<紅葉の源氏山公園>

■ただ,ただ,美しい!
 葛原岡神社から裏大仏ハイキングコース入口方面へ向かう.
 梶原の住宅地へ降りる手前にある東屋付近一体の見事な紅葉を眺めながら写真撮影のために休憩を取る.
 美しい紅葉の写真を沢山撮ったが,その中の1~2枚を披露する(冒頭の写真を含む).
 先ず1枚目は,画面一杯の紅葉である.東屋付近から撮影した.

<画面一杯の紅葉>

■東屋付近の紅葉
 吾妻屋にずっと座り込んで紅葉を眺めていたいが,そうもいかない.

<源氏山公園の紅葉>

■鎌倉・逗子遠望
 宇賀福神社へ下る階段脇から鎌倉材木座から逗子方面が良く見える.『鎌倉学』でも話題になった逗子マリーナが見えている.
 私は『鎌倉学』の講義内容を思い出しながら,この写真を撮る.

<材木座・逗子方面を望む>

■源頼朝像
 9時33分,化粧坂に到着する.
 続いて,9時34分,源頼朝像の前に到着する.もう少し遅い時間になると,観光客や遠足の生徒で賑わう場所だが,まだ時間が早いので,観光客は誰も居ない.
 ”ちょっと時間が早いと,こんなに空いているんだ…”

<源頼朝像>

<寿福寺境内の紅葉>

■太田道灌墓とデベッカ家墓
 源頼朝墓の前を通過して,源氏山の山裾を通って英勝寺の墓地に突き当たる.いつものように墓地の竹藪を覗き込む.了得院殿の墓標を見たいがためである.でも今回もどうしても見つからない.どこかへ移動してしまったんだろうか.
 9時42分,太田道灌の墓を詣でる.
 ここから先は,雨上がりの泥んこ道である.中止して歩いても泥で靴が汚れてしまう.
 9時47分,デベッカ家の墓に到着する.ここも『鎌倉学』で話題になったところである.デベッカ家の墓から求愛坂を下って,寿福寺の境内に入る.
 
<太田道灌の墓>                             <デベッカ家の墓>

■寿福寺の境内
 大佛次郎墓付近から寿福寺境内の紅葉を眺める.まだ見頃には一寸早いが,色とりどりの紅葉がなかなか美しい.
 まだ時間に余裕があるので,北条政子と実朝の墓を詣でる.

<寿福寺境内の紅葉>

<鶴岡八幡宮>

■川喜多映画記念館と鉄の井
 9時58分,寿福寺の山門を潜って,境内から外に出る.横須賀線の踏切を渡り,岩屋不動の前を通過して,10時06分,川喜多映画記念館に到着する.もし記念歌が開いていたら,先日なくなった原節子縁の展示があるか見るために,拝観したかったが,今日は月曜日.お休みである.
 10時07分,小町通りに突き当たる.左折して鉄の井へ,そこで右折して鶴岡八幡宮へ向かう.
 
<川喜多映画記念館>                            <鉄の井>

■鶴岡八幡宮
 10時10分,鶴岡八幡宮に到着する.さすがに名だたる八幡さまである.もうこの時間から沢山の観光客で賑わっている.

<鶴岡八幡宮>

■国宝館と白旗神社周辺の紅葉
 左手に旧近代美術館の建物を眺めながら参道を進む.途中の十字路で右折して,国宝館前で左折.国宝館と白旗神社付近の紅葉を眺める.どちらも,まだ見頃とは言えないようである.
 
<国宝館付近の紅葉>                           <白旗神社>

■源平池と旗上弁財天
 白旗神社から源平池へ向かう.
 池一面に繁茂していた蓮は綺麗に撤去されて,池の水面は綺麗になっている.ただ夥しい数の白い羽根の水鳥が水面に集まっている.別に鳥が嫌いというわけではないが,どうも不気味である.
 池の中に鎮座している旗上弁財天を拝みながら,若宮大路方面に向かう.

<旗上弁財天>

<鎌倉駅へ>

■段葛
 10時15分,鶴ヶ岡神社前の交差点で,信号待ちをする.いやはや,毎度のことながら,新郷付近は大変な人混みである.外国人が結構多い.
 ようやく信号が青になる.道路を横断して新装なった段葛を歩く.沢山の人出である.一番人が少ないなと思えるときに,段葛の写真を撮る.

<段葛>

■小町通りと100円コーヒー
 段葛の終点から小町通りに入る,沢山の観光客が散策している.
 まだ,集合時間まで少し間があるので,駅前のマクドナルドで100円コーヒーを注文する.
 多分アルバイトだろうか,若い学生風の女性店員が,頭の上から出すような黄色い声で,
 「いらっしゃいまで…」
を言っている.
 私の孫娘に一人が,今,大学生.どこの店か知らないが,ここの店員と同じ仕事をしている.コーヒーを注文しながら,ついつい孫娘のことを連想する.
 ”あいつも,アルバイト先で,黄色い声を張り上げているんだろうな…”
 
<小町通り>                                <鎌倉駅前マクドナルドの100円コーヒー>

■鎌倉駅東口集合
 10時45分,集合時間の15分前に,集合場所へ.
 参加者人数の正確な数字は知らないが,大変な人数である.
 ”これは大変なことになったぞ!”

<鎌倉駅前に集合>


<ラップタイム>

 8:56  鎌倉中央公園指示図塚口から歩き出し
 9:00  山の上ロータリー
 9:07  日当公園
 9:13  山之内配水池
 9:21  源氏山公園
 9:23  葛原岡神社
 9:24  日野俊基墓
 9:33  化粧坂
 9:34  源頼朝像
 9:42  太田道灌墓
 9:47  デベッカ家墓・寿福寺(9:58まで)
10:06  川喜多映画記念館
10:10  鶴岡八幡宮(10:15まで)
10:29  鎌倉駅前

[ハイキング記録]

■水平歩行距離                        5.0km

■累積登攀高度                        115m

■累積下降高度                         162m

■所要時間(休憩時間を含み)
 清水塚口発              8:56
 鎌倉駅着              10:29
 (所要時間)        1時間23分(1.38h) 
  水平歩行速度       5.0km/1.38h=3.62km/h       
                                                                         (つづく)
つづきの記事
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(執筆中)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.































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