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紅葉の信越トレイル;第2日目;セクション2;
毛無山から涌井へ
(アルパインツアー社)
2016年10月21日(金)~23日(日)
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http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/492b683005cf003807f39a82072b471e
第2日目;2016年10月22日(土)(つづき) 晴
<ルート地図>
■セクション2全体図
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■毛無山山頂→涌井
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<毛無山から涌井新池へ>
■毛無山から歩き出す
毛無山山頂で展望休憩を取った後,14時24分に毛無山山頂を出発する.
暫くの間,尾根沿いのなだらかな下り坂が連続する.登山道の両側の雑木林がほどよく紅葉している.とても気持ちのよい散策路である.下り勾配は次第にきつくなる.
<毛無山山頂から心地よい尾根道が続く>
■涌井新池まで400メートル
14時54分,「毛無山1.6km,希望湖2.2km,涌井新池0.4km」の道標の前を通過する.ここの分岐は,地元観光協会発行の地図には明記されていないようである.一方,パソコンソフトのカシミール附属の地図には,この分岐が表示されている.
カシミール版の地図によると,ここからもう少し先で,登山道は大きく右に回ってから,やや急勾配の下り坂を経て希望湖に到着するようである.
<分岐路に立つ案内板> <白い幹(名前忘れた)の大木>
■涌井新池に到着
15時03分,目の前に小さな池が突然現れる,涌井新池である.元々は農業用の溜池だったのだろうか,池の周囲には人工物が殆ど見当たらない静かなただずまいである・
私達は池を右手に見ながら,池のすぐ先にある広場を目指す.
広場の一角に涌井新池の案内板が立っている.案内板の文章を読んでいる余裕がないので,デジカメに収めておき,後で読もうと思ったが,残念ながら折角の写真もぶれていて,読むのが困難である,残念,
<涌井新池>
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<案内板;ぶれが酷いので読みにくい>
■広場で休憩
涌井新池からほんの少し離れた広場で休憩を取る.
何時の間にか周囲には雲が湧いていて,展望はほとんど利かなくなっている.広場の一角に案内杭「メ」が立っている.案内杭には「毛無山2.0km,涌井3.6km」と書いてある.
”本日の終点涌井まで後3.6キロメートルか.先が見えたな”
と思う.
<涌井新池の広場> <案会い杭「ネ」>
<長い下り坂と湧水>
■冷たい湧水
休憩を終えて,15時10分,涌井新池から歩き出す.後,3.6キロメートルでセクション2の終点,つまり今日のハイキングの終点である.
下り坂が連続する.
15時18分,湧水のある場所に到着する.
公認ガイドのMSさんが,
「この水は飲めます.あまりお薦めはしませんが.ご希望の方は味わってみて下さい…」
とのこと.
「それでは…」
ということで,一口だけ飲んでみる.夏場に飲んだらさぞかし美味しく感じるだろうと思われる冷たい水である.
<水飲み場>
■見晴の良い草原
15時23分,見晴の良い草原に入る.霞が掛かっていて遠くは見えないが,眼下に広々とした大地が広がっている.
登山道は大きく右へ右へと向きを変えている.
15時27分,「涌井2.6km.毛無山3km」と記された案内杭の前を通過する.
やがてなだらかな砂利道歩きになる.15時27分頃,林道歩きをしているところをデジカメで写す.茨区の間,ほぼ平らな道が続く
<見晴の良い草原> <林道歩き>
<池の畔から林道へ>
■池の畔
15時32分,小さな池に到着する.どうやら農業用に溜池のようである.
ちょっと離れた所に居られるMSさんに池の名前を伺うが,うまく聞き取れない…が,同行者が居られるので,聞き返して迷惑になるのもイヤである.
”まあ,小さな池の名前など,どうせ利いても忘れるに違いないので,まあ,いいか”
で聞き返すのをすぐ諦める.でも「ジョンサイ湖」と言っていたような気がする.
<名前不明の湖>
■林道歩き
15時36分,「毛無山3.5km,涌井2.1km」の案内杭の前を通過する.涌井まで後僅かである.
本日の終点,涌井まで後2.1キロメートル.本日のフィナーレももうすぐである.
15時55分頃,林道歩きをしえいるところをデジカメに収める.
<涌井2,1kmの案内杭> <林道歩き>
■自動車道に出る
16時01分,自動車道に突き当たる.ここから本日の終点涌井まではこの自動車道を歩く.
MSさんが,
「ときどき自動車が通りますので気を付けて下さい…」
と私達に注意する.
ここから先は自動車に気を付けさえすれば,危ないところもないし,気楽に歩ける.何となくリラックス感に浸りながら,涌井に向けて歩き続ける.
<自動車道に出る>
<セクション2の終点涌井に到着>
■涌井に到着
16時08分,小さな橋を渡る.本日の終点涌井に到着である.橋の袂に「毛勝山5.6km,富倉峠2.6km」の案内板が立っている.
橋の少し先,赤い自動車が見えるあたりがセクション3の出発点である.
小高い所に建っている家は,信越トレイルに貢献した故高橋まゆみさんの家である(高橋まゆみさんについては3日目の記事で触れる).
<涌井に到着>
■専用車
橋から少しは馴れたところに,出迎えの専用車が私達を待っている.
”こういうところが,グループツアーの楽なところだな”
とつくづく思う.個人山行だと,ここから大変である.
専用車の脇で,MSさんの先導でクールダウンストレッチを行う.
<私達の専用車が待っている>
(つづく)
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(執筆中)
信越トレイルの目次
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「関東・伊豆箱根・上信越の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/7dd0a062e169647a41bee0e607609559
「関東・伊豆箱根・上信越の山旅」の次回の記事
(なし)
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