<鎌倉芸術館で開催中の展覧会>
初夏のような鎌倉;鎌倉中央公園と鎌倉芸術館を散策
(単独お散歩)
2016年5月13日(金) 晴
<まずは鎌倉中央公園>
■家族連れで賑わう鎌倉中央公園
朝から素晴らしい天気である.
こんな日には,すべてをほっぽり出して丹沢塔ノ岳に出掛けたいところである.ところが,来る16日(月)に開催予定の某大学関係の打合せで使用する資料の準備がまだできていないので,サボるわけにはいかない.
私は午前4時から作業を開始し,朝食の間,1時間だけ休憩を取って,午前中にやっと資料を仕上げた.できた資料はWordを使ったもの5ページ.それにPowerPointでまとめたもの1ページだけである.
”これで目鼻が付いた…あとは夕方までにもう一度見直して,PCメールで送るだけだ”
そして昼食.
家内と2人でソソクサと昼食を摂る.抽象画終わると,家内もすぐにどこかへ出掛けてしまう.私も早速鎌倉中央公園経由で足任せのお散歩に出掛ける.
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まずは,お馴染みの鎌倉中央公園である.
今日は気温が高いにも拘わらず湿度が低くてカラッとした陽気である.歩いていても実に心地よい.
心地よい気候に誘われてか,今日は平日にも拘わらず,園内を散策する人達がかなり多い.
<鎌倉中央公園にて>
■鎌倉中央公園山崎口から小袋谷へ
鎌倉中央公園山崎口から山崎を抜けて小袋や跨線橋を渡る.
行き先は,オレの足に聞いてくれである.
<小袋谷付近>
■久々の鎌倉芸術館
結局.離山地蔵の前を通過して.大船中央病院に向かって歩いている.
”ここまで来たら芸術館でも覗いてみようか…”
という気になる.
<鎌倉芸術館>
<春の清興展>
■成り行きで会場に入る
今日は,たまたま3団体の展覧会が開かれているようである.
芸術館に来るまでは,まさか展覧会など見ることになるとは,全く思っていなかったが,私も絵が好きなもので,ついつい予定外の寄り道をしてしまう.
最初に訪れたのが,「春の清興展」の会場である.
先客は誰も居ない.
一寸入りにくいが,会場に入ってみる.
受付に女性1人と男性2人.何れも結構な年配者である.
「いらっしゃいませ…住所とお名前をお願いします…」
「ちょっと,立ち寄って見ただけですけど…」
と自分でも訳の分からない言い訳をするが,結局は受付簿に住所と名前を記入する.記入しながらちょっぴりプライバシィ保護のことが気になる.
<春の清興展の入口>
■素晴らしい作品が並ぶ
会場に入る.
会場が狭いためか,大きな作品はないが,なかなか見応えのある作品がビッシリと飾られている.
係の方の許可を得て会場の写真を撮る.
作品は日本画,水墨画,水彩画,ペン画,アクリル画,油絵,刺繍,銅版画,立体造形など多種多様である.
絵の中には私の趣味に合致した絵もあって,随分と時間を掛け得て楽しませて貰う.その間,この会場を訪れた客は時間帯が悪いのか皆無,折角の展示なのに,ちょっと残念な気がする.
<春の清興展会場>
<華陽会絵画展>
■隣の会場は華陽会
続いて隣の会場も覗いてみる.
こちらは「華陽会」という団体の展覧会場である.
年配の男性が愛想良く出迎える.ここでも,受付で,ちょっと気にしながら,自分の住所と氏名を記入する.
華陽会は,イトーヨーカ堂カルチャーセンターの某先生の教え子の会のようである.
私も,どこかで油絵の描き方を習いたいなと思っているので,カルチャーセンターには興味がある.
<華陽会展の入口>
■ズラリと並ぶ作品
会場に入る.
作品がズラリと並んでいる.一番一愚痴に近いところに,このグループのHI先生の絵が飾られている.
作品の大半が油絵である.殆どがF8の大きさ.1人で3~4枚の作品を展示している.
年配者が力まずに自然体で絵を楽しんでいるという雰囲気が感じられる.
ここでも,30分ほどの時間を費やす.
<華陽会絵画展会場>
<慌ただしい夕方>
■真っ直ぐ帰宅
最後に「道くさ植物画展」の会場を一寸だけ覗くが,数十人のオバサマ連で賑わっている.ちょっと見渡したところ男性は一人も居ない.会場には艶やかな鼻の絵が沢山展示されている.
オバサマ連の迫力に圧倒されてしまい,会場には入らずに…というのは言い訳.時間が押しているので,真っ直ぐ帰宅することにする.
鎌倉芸術館から大船駅へ急ぐ.
大船駅16時10分発の路線バスに飛び乗る.バスは混雑している.16時25分,無事帰宅.
■仕掛かり中の仕事を仕上げる
午前中に仕上げた仕事の結果を採集チェックする.
こうして,何とか私のノルマの作業を仕上げる.作業結果をプリントアウトして,採集チェックを済ませる.そして,これらの資料をPCメールの添付ファイルにして,関係する先生方に送る.
”やれやれ,やっと間に合ったぞ…明日は土曜日,気分良く塔ノ岳へ出掛けるぞ…”
(おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/92bf6a0d97d392ae40d48bcfcdbe842d
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)
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