<鎌倉中央公園のウメ>
春一番の鎌倉;鎌倉中央公園と梶原の梅
(単独プチプチ散策)
2016年2月14日(日) 強風雨後晴
<ルート地図>
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<鎌倉中央公園のウメ>
■春一番が吹き荒れた…
夜半から午前中にかけて,春一番が吹き荒れた.ボロ屋の拙宅が強風に煽られて揺れるほどの風雨である.
ところが,正午を過ぎる頃から,風がピタリと止んで清々しい青空が広がり始めた.
昨日(2月14日),塔ノ岳を往復したばかりなので,雨ならばずっと家に籠もっていても運動不足にはならないだろうと籠城を覚悟していた.でも天気が良くなれば籠城しているわけにもいかない.早速,近場のプチプチ散策に出掛ける.
今日のプチプチ散策の出発点は,いつものように鎌倉中央公園清水塚口である.プチプチ散策のつもりなので,敢えてラップタイムは記録しないことにする…とはいうものの出発時間は13時47分.
何時もの癖で,ついつい時計を見てしまう.
バス停鎌倉中央公園入口の付近にあるウメは,2分咲きというところだろうか.風雨明けの青空をバックに美しい.
<清水塚口のウメ>
■雨上がりの上の池
火の光が眩しい雨上がりの上の池.ご近所の方々が何人かお散歩している.
<雨上がりの上の池>
■真新しい木道
上の池から休憩舎に向けて新装なった木道を歩く.真新しい竹と真っ黒な紐が新鮮である.ウメには関係ないけれども,真新しい木道は良いなと思ったので写真をパチリ.
<真新しい木道>
■下の池付近のウメ
下の池付近に植えられているウメが見頃を迎えている.
近くのベンチに腰掛けて,ウメを眺めながら,稜線の木の梢を激しく揺らしながら吹き抜ける風の音を楽しむ…が,近くの四阿から突如ラッパの音が聞こえてくる.
折角,癒しを求めて公園に来ているのに,騒音をまき散らす不埒なヤツ,と思ったが,注意するのも面倒だし,つまらぬことで喧嘩になったら自分も気分を害してしまう.
”触らぬ神に祟りなし”
ということで,すぐにまた歩き始める.
<下の池付近のウメは見頃だ>
■谷戸を遡る
山崎口手前からイベント広場を抜けて谷戸を遡る.
つい先ほどまでの雨のために,谷戸の道は泥だらけである.でもそこはかとなく春の息吹が感じられ,とても気分が良い.
<谷戸を遡る>
■梅林のウメはまだまだ…
14時20分,梶原口近くの梅林に到着する.
ここのウメの見頃はまだまだ先のようである.これからが楽しみである.
<梅林のウメはまだまだ>
<梶原のウメ>
■見ただけで痒くなりそうな杉
14時25分,梶原口から公園の外に出る.
梶原3丁目,鎌倉中央公園沿いの道を山の上ロータリー方面に向けて歩く.その途中で,花粉をタップリ蓄えた杉の木の側を通過する.
この木の花粉を見ただけで,花がムズムズしてきそうである…もっとも,現在の私は杉の花粉症には罹っていないが,何時発症するか不安である.
<花粉をタップリ蓄えた杉の木>
■梶原のウメ
途中からバス停梶原に向けて急坂を下る.進行方向右手に植えられている紅梅,白梅が咲き始めている.2~3分咲きというところだろうか.
このウメを見ていると,いよいよ春だなという実感が湧く.
<梶原のウメ>
■梶原の梅林
14時34分,甘粕商店と道を挟んで反対側にある梶原の梅林に到着する.
ここのウメもまだ咲き始めたばかりなので,もう暫くの間は楽しめそうである.
ブラブラ散策も,ここまで来ると少し飽きてくる.そろそろ帰ろうかと思い始める.
<梶原の梅林>
■キジバトが道の真ん中を歩いている
道躰クリニック沿いの急坂を登る.途中から右折して枝道に入る.道路の真ん中をキジバトが1羽ノンビリと歩いている.
ハトを刺激しないように注意しながら,道の端を歩く.ハトは私を恐がりもせず,悠々としている.
”オレはハトにも見向きもされない碌でもない人間なんだな…”
と実感させられる.
14時48分,出発点の清水塚口に戻る.
<キジバト様のお通りだ>
<ラップタイム>
13:47 鎌倉中央公園清水塚口歩き出し
13:50 上の池
13:55 休憩舎
14:04 イベント広場
14;20 中央公園梅林
14:25 鎌倉中央公園梶原口
14:34 梶原梅林
14:43 鎌倉中央公園清水塚口着
[プチ散策記録]
■水平歩行距離 2.3km
■累積登攀高度 80m
■累積下降高度 80m
■所要時間(休憩時間込み)
清水塚口発 13:47
〃 着 14:43
(所要時間) 56分(0,93h)
水平歩行速度 2.3km/0.93h=2.47km/h
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/f58f8ece15878ffbc2e35768eebf54a2
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)
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春一番の鎌倉;鎌倉中央公園と梶原の梅
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