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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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天気予報が外れて絶景の富士山を望む丹沢:塔ノ岳(今年5回目)

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                              <花立山から富士山を望む>

  天気予報が外れて絶景の富士山を望む丹沢:塔ノ岳(今年5回目)
             (単独山行)
        2016年2月13日(土) 小雨後快晴

■小雨が降っていた
 この所故郷の小諸の法事に出席するなど結構多忙な毎日が続いている.そんな毎日あれよあれよという内に過ぎ去って,今日はもう土曜日である.
 正直なところ実姉の死は本当に悲しい.私はとても大切なものを失ってしまって意気消沈している.こんな鬱な気持ちを一日でも早く脱却したいという思いから,今日は思い切って塔ノ岳に出掛けることにする.ところが昨夜の天気予報では,今日,2月13日の天気は曇で夕方からは雨になるかもしれないとのこと.とにかく雨差へ降らなければ決行である.
 何時ものように早朝4時10分に自宅を出発する.ところが夜半に雨が降ったらしく,路面がグショグショに濡れている.今現在は雨は降ってはいないが,上空には雨雲が低く垂れ込めている.いくら山好きの私でも雨の中を登山する気にはならない.何度となく,今日の塔ノ岳詣では止めようかと思ったが,ズルズルと電車に乗ってしまう.
 ところが,小田原駅で小田急電車に乗り換える辺りから,雨雲が消え始め,新松田に到着する頃になると,雲一つない朝焼けが始まる.どうやら天気予報は外れたようである.

■三々五々歩き出す
 渋沢発大倉行1番バスに乗車する.今日,バスに乗り合わせた登山者は何時もの土曜日に比較すると幾分少なめである.もちろん臨時バスは出ない.乗り合わせた常連は,TGさん,KMさん,TDさん,KIさん,MTさん,TNさん,AIさん,HNさん,STさん,IIJさんなど.土曜日常連のIsIさん,SSKさん,NMさんは不在.一寸寂しい.
 バスは7時01分に大倉に到着する.
 毎度のことながら,出発前にゴタゴタしていて,私の歩き出しは大方の常連の皆様より若干遅く7時05分である.私のすぐ前にはMTさん,KMさん,TDさんが居られる.お三方は全員韋駄天組,到底,一緒に歩ける方々ではないが,歩き出し直後の一時ぐらいは一緒に歩きたいなと思う.
 
<ご常連と一緒に歩き出す>

■見晴茶屋
 路面は乾いている.鎌倉と違って,この辺りには今朝方の雨は降らなかったんだろうか.
 今日は,私にとって,1週間ぶりの塔ノ岳である.これだけ間を空けてしまうと,どうしても歩き出し直後の身体が重く感じる.それでも暫くの間は俊足の常連さん達と一緒に登り続ける.
 7時28分,観音茶屋を通過する.次いで,7時47分,見晴茶屋に到着する.
 見晴茶屋では,現在,トイレの新設工事中である.そのため茶屋の裏手を回って見晴階段に向かう.トイレ工事中は茶屋前から相模湾の絶景が楽しめないのが残念である.

<見晴茶屋の新設トイレ(工事中)>

■見晴階段
 見晴階段に差し掛かる.大倉尾根最初の難関である.
 「私,ユックリ登ります…」
ということで,情けないけど,ここからは一人旅になる.
 階段の上り口で,例によって定点観測の写真を撮る.今日は予報が外れて,眩しいほどに明るい日光が真横から階段に降り注いでいる.階段の中程に俊足のKMさんの後ろ姿が見えている.ほんのちょっとの間に,これだけの差が付くのだから,ガックリ来る.
 ”比較する方がおかしいって…! そりゃそうだ!”

<朝日が真横から降り注ぐ見晴階段>

■KMさんからスイーツを貰う
 漸く見晴階段を登り切って,モミジ坂に差し掛かる.勾配はそれほどきつくはないが,長い登り坂である.坂を登っている内に段々と飽きてくる.
 8時03分,一本松を通過する.
 不思議なことに,大倉を歩き出してから58分で一本松に到着している.この所,ここまで1時間を切ったことがないのに…
 8時06分,一本松上のベンチを通過しようとする.すると,ベンチに座っていたKMさんが,私を呼び止める.そして,
 「…どうぞ…」
と言いながら,スイーツを差し出す.
 もちろん,有り難く頂戴する.
 ”マロングラッセだろうか?”
 とにかく,甘くて美味しい.韋駄天組のKMさんから頂戴したスイーツである.霊験新たにちがいない.少々バテ始めた身体には甘味が最高の妙薬である.私はスイーツの勢いで,これから先にある難所,駒止階段に立ち向かう.

<KMさんからスイーツを頂戴する>

■駒止階段
 8時13分,駒止階段に差し掛かる.
 KMさんのスイーツが利いてか,意外に楽に階段を登って,8時18分に駒止茶屋に到着する.
 大倉からの所要時間は,1時間13分.たった2分とはいえ,とにかく1時間15分を切っている.最近の私にしては,まあ,まあの成績である.

<駒止階段>

■残雪が見え始める
 駒止茶屋を過ぎて堀山の尾根道に入る.途端に道路の環境が一変する.残雪が増え出す.駒止茶屋近くの木道の半分ぐらいが残雪で覆われている.少々歩きにくい.
 でも,今日は随分と暖かいので,残雪が融け始めている.
 
<駒止茶屋>                              <残雪>

■泥んこ道
 大倉の尾根道は,凍土が融け出して飛んでもない泥んこ道になっている.
 ”まいったな…”
 泥んこのヌルヌル道は実に歩きにくい.何時ものようにスタスタと歩くわけにはいかない.
 ”長靴,履いてきた方が良かったかな…”

<大倉の泥んこ尾根道>

■富士山が見える
 堀山近くの富士山が良く見える場所に到着する.
 今日は久々に富士山が良く見えている,私は立ち止まって,何枚かの写真を撮る.その中の一枚が下の写真である.
 富士山の山頂から山麓に掛けて雲の影になっているのがちょっと残念である.
 私が写真を撮っていると,後から来られたKMさんが私に追い付く.
 8時29分,堀山標識の前を通過する.ここから先,小草平手前の上り坂まで,KMさんと雑談しながら一緒に歩く.

<堀山の尾根道から富士山を望む>

■自分の影を撮る
 小草平手前の登り坂に差し掛かる頃,進行方向右手真横から日光が射し込んでいる.すると自分の影がまるで要請のように林の中に写っている.自分が動くと影も一緒に動く.当たり前だが…
 でも,それが面白くて,自分の影の写真を沢山撮る.そんなことをしているので,前方を行く鋤簾さん達との距離がますます開いてしまう.

<自分の影が面白い>

■小草平(堀山の家)
 8時39分,小草平に到着する.
 私より少し前に到着した常連に皆さんが堀山の家の前に集まっている.

<小草平(堀山の家)>

■小草平からの富士山
 小草平からも富士山が良く見えている.
 先ほど堀山の尾根道で富士山を撮ったときは,山麓の雲の影が邪魔だったが,ここからは雪で真っ白な山頂付近がとても良く見えている.

<小草平から富士山を望む>

■萱場平
 8時41分,小草平を出発する.ここからは,浸かれないように,特にゆっくりペースで登る積もりである.
 ガレ場の途中から富士山が良く見えている.折角だからここでも富士山の写真を撮る.その後は殆ど何も考えずにひたすら登り続ける.
 戸沢分岐の手前で,後ろから登って来たTNさん,AIさんに追い抜かれる.さらに,私たちより後のバスで来られたNGさんに追い抜かれる.NGさんから,過日実施した「大人のハイキング」のDVDを頂戴する.
 9時05分,萱場平に到着する.いちものように定点観測の写真を撮る.
 萱場平の水平道は,まるで田んぼのような泥んこである.泥んこを避けて通る術がないので,開き直って泥んこ道をジャブジャブと歩く. 
 9時07分,下山してくるKSさんとすれ違う.例によって,
 「やあ,やあ,…FHさん…」
と声を掛けて頂く.今日もKSさんから勇気を頂戴する.

<萱場平>

■5000回登頂のチャンピョン
 泥道を漸く通過して上り階段に差し掛かる.
 標高が高まるにつれて,泥の下に凍結した雪が残っているところが増え始める.下山のときは気を付けなければいけないなと思いながら登り続ける.
 泥に隠れている残雪に悩まされているときに,上の方からチャンピョンが降りてくる.
 「やあ,FHさんですね…」
 写真を撮るために,万歳のポーズをしてもらう.
 チャンピョンから,新しく作った名刺を頂戴する.

<万歳するチャンピョン> 
 
■後七分坂下からの富士山
 9時24分,後七分坂(花立階段)に到着する.ここからも富士山が良く見えている.早速,ここでも富士山の写真を数枚撮る.
 写真と撮った後,すぐに急階段を登り始める.この階段,実に長くて嫌な所である.

<後七分坂からの富士山>

■花立山荘
 9時34分,後七分坂を登り切って,花立山荘に到着する.相変わらず山荘前から富士山が良く見えている.
 大倉からの所要時間は2時間29分,小草平からは53分も掛かっている.どうやら沢山に写真を撮っていたことと,泥んこ道に悩まされたことが遅くなった原因らしいと分析する.
 すかさず私の体内に巣喰っているもう一人の私から,
 ”何言ってるんだ! 要するにお前さんの体力がそれだけ衰えたってことだよ.写真だの泥んこだののご託は要するに言い訳だよ…”
とズバリ言われてしまう.
 正にその通りだなと,私も納得する.

<花立山荘>
 
■花立山山頂
 花立山荘まで登れば,”まあ,いいや,後はおまけだ”という楽な気分になる.もうラップタイムなどどうでもいいや(本当か?),とにかく風景を楽しみながら登り続ける.
 私が嫌な上り階段が終わってガレ場に入る.ここまで登ると眺望が一気に開ける.
 今日の天気は上々である.鍋割山稜の向こうに富士山と南アルプスの山々が広がっている.私は写真を何枚も撮りながら登り続ける.
 9時46分,花立山山頂を通過する.
 ここから先は残雪が凍結した真冬の登山道になる.
 私は,安全のために,花立山山頂で6本爪軽アイゼンを装着する.

<花立山山頂から富士山と北アルプスを望む>

■塔ノ岳山頂
 9時56分,大分遅れて金冷シを通過する.
 金冷シから最初の階段の途中から先は,階段が隠れるほどの残雪がある.当然,登攀速度はますます遅くなる.
 雪山の登頂は結構草臥れる.私はシンドイ思いをしながら何とか登り続ける.
 金冷シから2番目の階段を登っているときに,下山してくるMGさんとすれ違う.さらに山頂付近で,三角髭のTDさんとすれ違う.
 9時15分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.今日の大倉から塔ノ岳山頂までの所要時間は3時間10分と大幅に長い…たとえ標準時間ほど掛かっていないにしても,私としては到底合点のいかない結果である.
 ”まあ,残雪が多かったので仕方がないな…”
とすぐに言い訳を考える.
 歩き出しの大倉から塔ノ岳山頂までの累積標高差は1,269メートルである.そこを3時間10分で登ったとすれば,登攀速度は丁度400メートル/時ということになる.途中に残雪の悪路があったり,アイゼン装着時間があったりを考慮すれば,普通に考えると十分に高速で登ったことになるかもしれない.それでもやけに遅く感じるのは,常連の皆さんがとても高速で登られているということになる.
 ”まあ,他所へ行けば,400メートル/時でも,そう卑下することもないか…”
 私はしきりに自分を慰める.すると,もう一人の私が,
 ”お前さんは,何時も,登頂速度など気にしないで,マイペースで登っているんじゃなかったの…”
と私を揶揄する.
 ”そ,その通りだよ! でもさ,…それにしても,速く登れるに越したことないじゃないか…!”
これ,本音かもしれない.
 山頂は深い雪に覆われている.山頂の気温は+7℃.結構温かい.
 雲が少し棚引いているが富士山と南アルプスがとても良く見えている.私は広大なパノラマを眺めながら,深呼吸をする.
 装着している軽アイゼンを,わざわざ外すのが面倒なので,尊仏山荘には立ち寄らずに,山頂の標識脇のベンチに座る.そして同じベンチに座っている常連の男性と雑談.
 すると,一人の男性が私たちに話しかける.壮年の方である.
 「初めて塔ノ岳に登りましたが,なかなか登りでがありますね…」
 「そうですか.皆さんは,北アルプスの三大急登と同等だと言っていますよ…」
 「こんな穴場があるとは知らなかった…アイゼン持っているけれどめんどくさいので付けなかったです」
 私は,めんどうくさいの一言で,この男性から一寸引く.安全第一を標榜する私の信念に抵触するからである.

<塔ノ岳山頂から富士山と南アルプスを望む>

■慎重に下山し続ける
 10時23分,下山開始.下山のときは安全のためにダブルストックである.
 階段が隠れるほどに残雪があるところを下るのは結構緊張する.私は慎重に慎重に下山し続ける.もちろん終始こけたりはしない.
 山頂から2番目の階段で,同じバスに乗車していた常連とすれ違う.
 10時40分,金冷シを通過する.凍結していて滑りやすいところと,融雪で泥んこなところを通過して,10時49分,花立山山頂に到着する.
 ここで軽アイゼンを脱着する.ここから先は,ノーアイゼンで慎重に下り続ける.
 10時58分,花立山荘を通過する.
 萱場平手前で,後から下ってきたTTさん,MTさんに追い抜かれる.追い抜きざまにMTさんが,
 「…堀山の家に立ち寄りますよ…」
と私に言う.
 11時20分,小草平を通過する.

■堀山の家
 11時36分,小草平に到着する.堀山の家の前で数人の常連が集まって雑談をしている.私も雑談の輪に,数分だけ参加する.
 気温が高いので喉が渇いた.堀山の家で,250円也のサイダーを所望する.
 11時45分頃,堀山の家を出発する.

<堀山の家>

■無事大倉へ下山
 堀山の家から見晴階段まで,常連の男性と一緒に下山する.
 堀山の尾根道を歩く.途中に田んぼのような泥んこ道がある.その先に残雪が深い木道を通過して,12時丁度に駒止茶屋を通過する.
 見晴階段はゆっくりと下りたかったので,同行の方に先に下山して貰う.ここからはまた完全な一人旅である.
 私は大倉発13時11分のバスに間に合うように,時計を見ながら下山速度を調節する.
 12時24分,見晴茶屋を通過する.
 見晴茶屋から先は消化試合のようなもの,時々時計を眺めながら,のんびりと下山し続ける.
 12時41分,観音茶屋に到着.今日の所は,このまま通過させて頂く.
 13時丁度に,無事,バス停大倉に到着する.
 下り所要時間は休憩時間込みで2時間35分である.

■皆で同じバスに乗車お茶
 大倉13時11分発のバスに乗車する.今朝方1番バスに乗車していた大半の常連が,同じバスに乗車する.どうやら,数名の方は塔ノ岳山頂まで登らずに,途中で下山したようである.
 バスの中で,常連のお一人から,
 「…塔ノ岳山頂まで登りましたか…?」
と聞かれる.
 もちろん登ったと答える.
 この方は花立山荘から下山したとのこと.そんなこともあってか,最年長グループで毎日登山のTGさんと,私が目標だと言われてしまう.
 平素,何気なく登山を続けているに過ぎない私が目標になってしまうとは…正直なところ大いに戸惑うし,肩の荷が重い.
 常連の一人から,
 「FHさんは,医者から”山へ登るな”と言われても登っちゃうんでしょう…?」
と揶揄される.
 「そんなことないですよ…」
というと,
 「いや,絶対そうですよ」
と言われてしまう.
 実は,私同年代の人間は,幼少の頃,軍隊式の教育を受けている.そのためか,上司の命令には絶対服従,規則厳守を旨とする徹底的な刷り込みがされている.そんなこともあって,私は100パーセント,医師の指示に従っているし,3~4ヶ月に1度の割合で健康診断を受けている.
 それにも関わらず,医師の指示にも従わずにガンガン山に登っているような印象を受けてしまうのはどうしてだろう…?
 雑談をしながらも,少々,気になってくる.

■小田原経由で帰宅
 バスは,13時25分頃,渋沢駅に到着する.
 例によって渋沢駅ビル内のミスタードーナッツでお茶である.TGさん,MGさん,HNさん,STさん,IIJさん,AIさんが参加.コーヒーを賞味しながら雑談.土曜日の塔ノ岳詣でで一番楽しい一時である.
 14時少し前に解散.
 私は小田原経由で帰宅する.
 実は,昨日,故郷で行われた姉の葬儀を終えて帰ってきたばかり.自室は散らかったままである.まだ鴨居に吊り下げたままの喪服を見ると,塔ノ岳で消えかけた悲しみがまた蘇ってくる.
 私は姉と弟の三人兄弟であった.その一角を失った.
 人を「点」になぞらえるなら,三人兄弟で3点だ.幾何の話ではないが,3点あれば一平面が確定する.つまり二次元の世界が開ける.この平面こそが私の生活の場,生まれ故郷の場であった.
 その1点が欠けて2点になってしまった.2点では一次元の世界である.平面は2点を結ぶ直線を軸にグルグル回ってしまう.グルグル回ったのでは,私の居所が特定できない.一刻も早く失った1点の代替を探して,平面を安定させなければいけない.
 ”そうだ! 暫く放置していた水彩画の作成に専念しよう…”
 私は,早速,描きかけの絵を自室の床に広げて,制作の準備に取りかかった.

<ラップタイム>

 7:05  大倉歩きだし
 7:28  観音茶屋
 7:46  見晴茶屋
 8:13  駒止茶屋
 8:39  小草平(堀山の家)
 9:34  花立山荘(花立山でアイゼン装着)
 9:56  金冷シ
10:15  塔ノ岳山頂着
10:23     〃   発
10:40  金冷シ(花立山でアイゼン脱着)
10:58  花立山荘
11:36  小草平(堀山の家)(11:42まで休憩)
12:00  駒止茶屋
12:24  見晴茶屋
12:41  観音茶屋
13:01  大倉着

[山行記録] 

■水平歩行距離      7.0km

■累積登攀下降高度   1,269m

■登り所要時間(休憩時間を含む)
 大倉発             7:05   
 塔ノ岳山頂着          10:15
 (所要時間)          3時間10分(3.17h)
 水平歩行速度     7.0km/3.17h=2.21km/h
 登攀速度        1,269m/3.17h=400m/h

■下り所要時間(休憩時間を含む)
  塔ノ岳山頂発        10:23
 大倉着            13:01
 (所要時間)       2時間38分(2.63h)
 水平歩行速度     7.0km/2.63h=2.66km/h
  下降速度        1,269m/2.63h =4834m/h
                                                                  (つづく)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/067f69f6bed1b6af9dba9b5864619d15
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

(誤字脱字転換ミスは後刻訂正)

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 当ブログの記事は極めて私的なものです.もし,お読み戴いて不快な所がありましたら,次回から当ブログへのアクセスをなさらないようにお願い致します.
 



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