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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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富士山の眺望とモミジ坂の紅葉を楽しむ丹沢;塔ノ岳(今年25回目)

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                         <塔ノ岳山頂から富士山と南アルプスを望む>

  富士山の眺望とモミジ坂の紅葉を楽しむ丹沢;塔ノ岳(今年25回目)
             (単独山行)
        2015年11月28日(土) 快晴

■朝が暗くて寒い
 数日前から,今週は金,土,日の3日間は晴という天気予報が出ていた.私は週の中頃から,今度の週末は何をさておいても塔ノ岳に出掛けるぞ,と心の中で決めていた.でも,いざ当日の朝になると,どうしても,“行く,行かない”の葛藤が生じる.特に秋が深まって朝夕の気温が下がってくるとなおさらである.
 仏暁4時10分,意を決して我が家を飛び出す.天気予報でも報じていたがこの時期.朝と昼の寒暖差がどうしても大きくなる.いくら昼間の気温が高くなるのが分かっていても,朝の寒さに耐えて家を出るのは並大抵のことではない.
 私は意を決して,何時もの通り,4時10風に家を出る.外は寒くて真っ暗.
 ”うわあ~…なんで好き好んで,こんなに早く出掛けるの…?”
 私は自分自身に問いかける…が,明確な回答などあるわけがない.
 東海道本線始発の下り電車に乗車する.車内は先週の土曜日ほどではないが,それでも何時もの土曜日と比較すると,乗客が随分と多いようである.小田原で小田急線に乗り換えて,渋沢駅に到着する頃,ようやく辺りが明るくなり始める.
 渋沢は,湘南地方と比較すると,とにかく寒い.
 私が大倉行バス乗り場に到着したとき,すでに数名の先客が居る.全員見たことのない方である.顔を見合わせながら,
 「寒いですね…」
と挨拶する.
 その内に下り電車が到着して,毎日登山のTGさん,KMさん,KIさん,MTさん,ST,IIJさんなどの常連の顔が揃う.

■大倉から観音茶屋へ
 大倉から,7時丁度に歩き出す.
 快晴.風もなく爽やかである.一旦,歩き出してしまえば,ほとんど寒さなど感じない.
 今回は,最初から独り旅である.独り旅には,勝手気ままな歩行速度で歩けるという利点があるが,仲間が居ないという寂しさもある.
 私ごとき年配者には無理は禁物である.私は徹頭徹尾マイペースを護ろうと決意を新たにする.一般の方は,
 「何を大げさな…」
と仰るかもしれないが,マイペースを護るのは,かなりの熟練と悟りが必要である.
 少々くどくなるが…
 目一杯の速度でハアハアしながら,
 「もうダメ,マイペースで登ります…」
というのはマイペースとは言わない.
 マイペースとは,自分のこれからの行動を勘案しながら,体力の消耗を最小限にしながら,湯夕を持って,効率よく歩くことである.ハアハアしながら目一杯に歩いて,すぐに休憩をとるのはマイペースとは言わない.これはメチャクチャペースである.
 話を戻そう.
 今日のお天気は上々である.
 7時15分,丹沢ベースを通過する.若手の登山者に次から次へと私を追い抜かれる.この頃は,やっと追い抜かれても口惜しいとは思わなくなった.私も漸く悟ったんだろう.
 途中からトラバース道に入る.朝日が真横から射し込んでいる.毎度,この辺りは,素晴らしいなと思いながら通過している.
 7時25分,観音茶屋を通過する.私を追い抜いた何人かの方々が,早くも観音茶屋で休憩を取っている.

<朝日が射し込むトラバース道>

■ランナー2人に追い越される
 7時34分.ランナーのHYさんとお仲間に追い越される.このお二人,渋沢駅前からバスには乗らずに,6時35分頃,走り出している.これから,塔ノ岳,丹沢山,蛭ヶ岳を経由して橋本まで走っていく筈である.とにかく私達とは次元が違う方々である.正直,お二人のパワーが羨ましい.
 7時36分,今度は200名山のNMさんに追い越される.こちらの方のパワーも羨ましい.

<2人のランナーに追い抜かれる>

■見晴階段
 7時44分,見晴茶屋を通過する.そして,すぐに見晴階段に差し掛かる.例によって,階段下から定点観測の写真を撮る.
 先週の土曜日に比較すれば,今日は登山者が大分少ない.
 今日の天気は上々なので,林を通して真横から朝日が射し込んでいる.
 私は,体力を消耗しないように,ユックリ,ユックリと登り続ける.

<見晴階段>

■ようやく見頃を迎えたモミジ坂の紅葉
 見晴階段を終えて,モミジ坂に差し掛かる.結構長い登り坂でシンドイ.
 この坂を登り続けるのは,正直なところ,結構辛いものがある.ただ,この辺りの紅葉が漸く色付き始めたので,写真を撮りながら,ゆっくり,ゆっくりと登り続ける.
 8時05分,ようやく一本松を通過する.一本松上のベンチは登山客で一杯である.

<モミジ坂の紅葉>

■駒止階段
 紅葉を楽しみながら平らな尾根道を歩いて,8時13分,大倉尾根第2の難関,駒止階段に差し掛かる.私の歩行速度はますます遅くなる.
 駒止階段をやっと登り切って,8時20分,ようやく駒止茶屋を通過する.大倉を歩き出してから,1時間20分経過している.”遅いな”という感情と,”仕方がないな”という感情が交差する.

<駒止階段>

■堀山の尾根道からの富士山
 駒止茶屋を通過して,堀山の尾根道に入る.
 毎度のことながら,この辺りが実に楽しくて心地よいところである.特に今日は天気は良いし,風もない.モミジも綺麗,もう最高である.
 富士山が見える場所に到着する.雪化粧した富士山がバッチリ見えている.当然,ここで立ち止まって,富士山の写真を沢山撮る.その中で,まあ,まあ,良く撮れたのが,下の写真である.
 8時40分,堀山道標前を通過する.
 8時41分,MGさんが私を追い越して行く.

<堀山の尾根道から富士山を望む>

■小草平(堀山の家)
 8時50分,小草平に到着する.堀山の家はまだ開店していない.玄関の柱に取り付けられている温度計は17℃を指している.快適な気温である.
 小草平のベンチは休憩を取る登山客で一杯である.相変わらず富士山が良く見えているが,登山客を掻き分けてまで,富士山の写真を撮る気にはならない.写真は省略.
 私は休憩を取らずに,そのまま,小草平からの急坂を登り続ける.
 小草平から花立山荘までの登り坂が,如何にも山登りらしくて,私が好きなところだが,階段が連続するのが悩みどころである.階段道だと登りやすいので,ついついオーバーピッチになってしまうからである.

■萱場平
 階段道をユックリ登って,9時04分に漸く萱場平に到着する.ベンチでは,相変わらず登山客が屯している.
 定点観測の写真を写してから,萱場平の水平道を実にノンビリユックリ歩く.その心は水平道を歩いている間に,疲れ気味の体調を整えたいからである.
 今日も相変わらずの鈍足だが,萱場平で登山を止めようという気はさらさらない.いくら鈍足になっても,塔ノ岳山頂までは行くぞと思っている.

<萱場平>

■後七分坂からの富士山
 萱場平から先の上り坂もシンドイが,一歩一歩楽しみながら登り続ける.勿論,沢山の登山客が私を追い越して行く.
 途中で,STさんが私に追い付く.STさんから膝の専門医の紹介をしてもらう.
 9時18分,後のバスで来られた俊足のFTさんが軽々と私を追い越して行く.正直,羨ましい.
 9時22分,後七分坂(花立階段)に到着する.ここからの富士山の眺めを素晴らしいので,少々立ち止まって,富士山の写真を撮る.

<後七分坂下からの富士山>

■後七分坂を登る
 9時23分,後七分坂を登り始める.正直なところシンドイ.”ヒーヒー””ハーハー”にならないように自制しながら,登り続ける.坂の上の方を見ると,まだあんなに登るのかとガッカリするので,足許だけ見て何も考えないようにする.でも,これまで1000回近く,登っているので,足許の様子を見ただけで,どの辺りを登っているかが分かってしまう.
 ときどき下山してくる人が居るので,ぶつからないようにしながら,後少し,後少しと自分をだましながら登り続ける.

<長い花立階段>

■花立山荘
 9時32分,ようやく花立山荘に到着する.後七分坂を9分掛けて登ったことに成る.したがって,後七分坂は後九分坂に名前を変えなきゃダメだなと意気消沈.
 大倉から花立山荘までの所要時間は2時間32分.リハビリで休憩する前と比較すると,25分ほど余計に時間が掛かっている.また,小草平から花立山荘までの所要時間は42分.こちらはそれほど長い時間とは言えない.おかしいな? 一体,どこで余計な時間が掛かっているんだろう.これは帰宅してから分析してみなければ…
 花立山荘前の広場は大勢の登山客で賑わっている.大半の登山客は私を追い越して行った方々である.
 ここからも富士山が良く見えている.
 花立山荘を通過する.

<花立山荘>

■40キロの荷物を背負ったチャンピョン
 引き続き花立山へ向かう.
 花立山荘から先の階段道が,私にとって一番きつく感じるところである.特にこの辺りの階段は,踏高がやたらに高いので,1団登るごとに,”ヨッコラショ”という掛け声が必要である.
 9時35分,下山してくるチャンピョンとバッタリ.
 「…やあ,FHさんですね…」
と私の名前を確かめるように,私に話しかける.今日の荷物は40キログラムもあって重いよと言う.そして,次から次へと登って来る登山者に,
 「チャンピョン名刺,あげたっけ?」
と言いながら,丹沢チャンピョンの名刺を配っている. 
 チャンピョンは,もう5000回も塔ノ岳に登っている.1年は365日しかない.だから5000回がいかに途方もない数字であることは容易にわかる.とにかく,彼は,私などとは,次元が違うスーパーマンである.

<スーパーマンの丹沢チャンピョン>

■花立山
 9時44分,花立山山頂に到着する.
 今日は素晴らしい天気である.富士山だけでなく,その奥に南アルプスの山々まで見えている.当然,ここでストップして,何枚かの写真を撮る.ここも無風,実に気持ちが良い.
 花立山荘から花立山までの所要時間は12分.
 ”ありゃ~…3分余計に掛かっているぞ! 気が緩んだかな?”
 せめて花立山荘から10分程度で花立山まで登らなければ…
 花立山から塔ノ岳山頂までは,約20分の行程である.

<花立山山頂から富士山と南アルプスを望む>

■塔ノ岳山頂
 9時50分,金冷シを通過する.ここまで来ればしめたもの.ここから塔ノ岳山頂まではせいぜい15分程度の道のりである.
 私は今更急ぐこともないと気楽になる.この辺りの木々はもうすっかり落葉して,冬景色になっている.
 金冷シから最初の階段を登り切る.つづいて2番目の階段に差し掛かるところで,下山してくるMGさんとすれ違う.
 「今日は,(渋沢駅のミスタードーナッツでの)お茶,つき合います…私も山頂で一休みしてからすぐに下山します」
 さらに,もうすぐ塔ノ岳山頂というところで,下山し始めたTGさんとすれ違う.
 10時10分,ようやく塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温は+3℃.無風.この時期にしては温かい.
 大倉からの所要時間は3時間10分.正直なところ,せめて2時間50分程度で登れるところまで体力を回復させたいなと思うが,もう,無理かな…
 花立山荘からの所要時間は38分,これはもう充分に改善の余地がある.同じく金冷シからは20分かかっている.これも17分ぐらいには改善できそうである.
 山頂はそれほど寒くはない.なので,わざわざ尊仏山荘に入る気がしない.猫に逢えないのは残念だが…
 私は見晴の良い山頂で周囲の風景を眺めながら,昼食を半分ばかり食べる.
 相変わらず山頂からの眺望は素晴らしい.富士山だけでなく南アルプスまでバッチリ見えている.こんなに見通しがよい日は,滅多にない.

<塔ノ岳山頂から富士山,南アルプスを望む>

■大山と東京スカイツリー
 昼食を終えて,塔ノ岳山頂からの風景をデジカメに収める.
 まずは大山方面.
 大山の先,遠く東京方面も良く見えている.大山から一寸左側に東京スカイツリーが日光を浴びて光っているのが良く見えている.でも写真では良く解らないのが残念.

<大山を望む>

■相模湾と真鶴半島
 視線を南へ向けると,眼下に秦野の市街地が見える.その先に茫洋とした駿河湾,右手に真鶴半島が良く見えている.
 四方八方の写真を撮り終えて,そろそろ下山しようかなと思っていると,KIさん,MTさん,FTさん,NMさんの常連4人組が尊仏山荘から出てくる.
 何時も12時40分頃まで山荘で休憩を取っているのに…
 「随分お早い下山ですね…」
と声を掛ける.すろとKIさんが,
 「今日は随分と速く登れちゃったんです…花立山荘でTGさんに追い付いちゃったんですよ…(だから何時も通りの時間,休憩を取りましたよ)」
 つづいて,FTさんが,
 「FHさん,先週ノート落としたでしょう.見晴山荘のKBが預かっているって言っていましたよ.花立山荘に立ち寄って下さい」
とのこと.有り難い.
 なお,KBは,一時期,堀山の家のお手伝いをしていたお馴染みの男性である.
 丁度そのとき,ONさんが山頂に到着する.
 「あら,FHさん…丁度良いところでお会いしました…」
ということで,甘い柿を半分頂戴する.疲れているときの甘い物は何物にも代え難い.美味しく頂戴する.

<塔ノ岳山頂から駿河湾真鶴半島を望む>

■大倉尾根を慎重に下る
 10時25分,塔ノ岳山頂から下山開始.
 4人の常連には到底付いて行けないので,先に行ってもらう.こうして,下山も気兼ねのない独り旅である.
 10時45分,花立山荘に立ち寄る.いつも花立山荘は通過しているので,ここに立ち寄るのは2年ぶりぐらいだろうか.
 さっそく,KBにお礼を言う.
 「…FHさんが,(花立山荘に)立ち寄るかどうか分からなかったので,(拾ったノートは)TGさんに預けましたよ…」
とのこと.
 私は,これからは花立山荘にも立ち寄るようにしますと挨拶して,花立山荘を出発する.
 11時17分,萱場平を通過する.足を気遣いながらの下山なので,随分と神経を消耗するし,時間も掛かる.
 つづいて,11時36分,小草平に到着する.ベンチは鈴なりの登山者である.堀山の家に立ち寄ろうかと思ったが,中を覗くと常連の皆様は居ないようである.私は大倉発13時10分のバスに乗りたいので,今回は堀山の家を通過することにする.
 11時52分,駒止茶屋を通過する.駒止階段は,勿論,慎重に,慎重に下る.
 12時09分,一本松を通過する.後ろか物凄い勢いで下山しているIWIさんにアッという間に追いこされる.
 私はモミジ坂の紅葉を眺めながら,ユックリと下る…と言ったら格好良いが,内心では,IWIさんのように快調に下れない自分が歯がゆくて仕方がない.

<モミジ坂の紅葉>

■予定通り大倉へ
 12時25分,見晴茶屋を通過する.
 ここまで来れば,もう難所はない.かなり気が楽になる.ここから先は,所要時間も正確に読める.私は大倉に13時05分に到着するように時間調整をしながら下り続ける.
 12時41分,観音茶屋に到着する.本当は観音茶屋に立ち寄りたいが,時間がないので,女主人に,
 「スミマセン…今日も通過します…」
と挨拶して通過する.
 12時59分,登山口.予定通りである.途中,無人スタンドで,1袋100円のミカンを購入する.
 12時05分,バス停大倉に到着する.
 洗い場で靴を洗って,バスに乗車する.バスは混雑しているが何とか座れる.STさん,IGさんも同じバスに乗車している.

■渋沢駅でお茶
 13時25分,渋沢駅に到着する.
 私は,TGさんからノートを頂くために,ミスタードーナッツに立ち寄る.店内では.TGさん,NGさん,NMさん,STさん,INさん他常連がお茶している.
 早速,ホットコーヒーを所望する.
 疲れているときのコー^ヒーはまた格別である.

<ミスタードーナッツのコーヒー>

■95パーセントの満足度
 13時53分,私は皆様より一足先に,ミスタードーナツを出る.13時57分発の小田原行の急行電車に乗車したかったからである.
 ミスタードーナッツを出た途端に,
 ”ああ,そうだ! 落としたノートをTGさんからもらうのを忘れた…!”
 でも,戻るのも面倒なので,そのまま小田急電車に乗ってしまう.
 小田原から,14時27分上り始発電車に乗車する.例によって4人掛け1ボックスを1人で占領する.温かい日差しが車窓から射し込んでくる.湘南の明るい車窓を眺めている内に,眠くなる.
 今日は塔ノ岳山頂まで登ったので.95パーセントの満足感である,座席に座ると.たちまちの内に眠くなる.
 不満の5パーセントは何かって?
 勿論,登攀速度である.所要時間が3時間10分とは如何にも情けない.
 こんなことを言うと,廻りの人は直ちに反論する.
 「お前さん,自分の年を考えなさい…その歳で,塔ノ岳に登れるだけでも大変なことなんだよ…」
 大体,異口同音に同じことを言われてしまう.このことが私の頭にカチンと来るのである.
 ”そんなこと言われたくない,オレの年ぐらい自分で良く分かっているよ…問題は,自分の直近の過去の実績との比較で情けなと言っているんだ…余所様との比較じゃないんだよ…”
 何時の間にか,良い具合に寝込んでしまう.
 どのくらい経ったんだろうか.
 「?サワ…」
というアナウンスがいきなり聞こえる.
 藤沢である.藤沢の「藤」の部分は聞こえなくて,「沢」から聞こえ始めた.お陰で.藤沢で目が覚める.そして乗り越すことなく,大船で下車する.
 こうして今年25回目の塔ノ岳詣でが無事終わる.
 夕方帰宅する.
 明日は,某山グループの鎌倉案内の予定がある.どこを廻るかをこれから思案しなければ成らない.
 また,研究仲間の某大学の先生から愚痴めいたメールと資料が届いている.こちらも何とか方向付けしなければ…と思うが,どうもシンドイ.明日しても良いことは今日はしないという私の流儀で,これらの案件は,今日の所はパス.
 明日は明日の風が吹くだろう.

<ラップタイム>

 7:00  大倉歩きだし
 7:25  観音茶屋
 7:44  見晴茶屋
 8:20  駒止茶屋
 8:50  小草平
 9:32  花立山荘
 9:50  金冷シ
10:10  塔ノ岳山頂着
10:25     〃   発
10:35  金冷シ
10:55  花立山荘
10:58    〃   発
11:36  小草平(堀山の家)
11:53  駒止茶屋
12:25  見晴茶屋
12:41  観音茶屋
13:05  大倉着

[山行記録] 

■水平歩行距離      7.0km

■累積登攀下降高度   1,269m

■登り所要時間(休憩時間を含む)
 大倉発             7:00   
 塔ノ岳山頂着          10:10
 (所要時間)       32時間10分(3.17h)
 水平歩行速度     7.0km/3.17h=2.21km/h
 登攀速度        1,269m/3.17h=400m/h

■下り所要時間(休憩時間を含む)
 花立山荘発        10:25
 大倉着           13:05
 (所要時間)       2時間40分(.267h)
 水平歩行速度     7.0km/2.67h=262km/h
  下降速度        1,269m/2.67h =475m/h
                                                                          (おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/834acb0e3fe6133704e9b46d8b86ee31
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

 


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