<堀山の尾根道で富士山がチョッピリ見える>
身体が重くて参ったリハビリ登山の丹沢;塔ノ岳(今年16回目)
(単独山行)
2015年8月22日(土) 晴残暑
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■やっと丹沢へ出掛ける気になる
この所,例年にないほどの猛烈に暑い日が続いていたので,熱中症が怖い私は丹沢塔ノ岳行を3週間ばかり控えていた.熱中症が怖いのも事実だが,それ以上に,暫くの間,登山をしていないと,わざわざ登山に出掛けるのが億劫になるというのが本当のところかもしれない.それに,「もう完治した.通院しなくて良い」と医師から言われている右膝のことも気になる,
でも2週間も間を空けてしまうと,さすがに私も,
”このままサボり続けて良いんだろうか…”
と気になり始める.
この所,まだ日中は30℃を遙かに超える日が続いているが,朝夕だけは随分と涼しくなってきたので,やっと塔ノ岳に出掛ける気になる.もちろん,やっと治ったばかりの右膝にはサポーターを装着している.
今日の最終目的地は,まだリハビリ登山を意識して,一応,小草平の堀山の家である.
何時ものように,4時10分に自宅を出発する.外は真っ暗.8月も下旬ともなると,夜明けが大分遅くなっている.住宅地のアスファルトには昨日の蒸し暑さが残っていて,朝からムシムシとしている.
”やっぱり,今日も蒸し暑いかな? 今日の山行はヤメタ方が良いかな?”
と迷いながらも,足が勝手に大船駅へ向かっている.
■車窓から矢倉岳が見える
小田原駅で東海道線から小田急線の電車に乗り換える.勿論,辺りはすっかり明るくなっている.
車窓から,富士山と矢倉岳が重なる風景が久々に見られるかなと期待したが,残念ながら,富士山は湧き上がる雲に隠れている.
6時11分に渋沢に到着する.大倉行バス停では前から3番目. 暫くすると列が次第に長くなる.待ち行列の中に編集長のYKさん,三角髭のTDさん,カメラマンのMMさん,YDさん,MTさんが居られるが,どうやら江ノ島線で事故で電車が遅れているらしく,その他の常連の皆さんの姿が見えない.
電車の遅延もさることながら,多分,この蒸し暑い時期は,涼しい高山へ行って居られる方も多いだろうと想像する.
何時も土曜日には臨時バスが出ているが,今日は臨時バスはないようである.
<小田急車窓から矢倉岳を望む>
■足取り重く大倉から歩き出す
7時05分にバス停大倉から歩き出す.
今日は歩き出しから完全に一人旅である.歩き出してすぐにヤケに蒸し暑いなと思うと同時に.3週間も間を空けてしまった山歩きで,身体が予想以上に重たく感じる.
”こりゃ~…ダメだ!”
私は歩き出し早々に,体調が極端に良くないことに気がつく.これでは,ごく,ごく,ノンビリ歩いて,適当な所で引き返すしかないなと最初から諦めモードである.
7時12分,ようやく登山口に到着する.ここで私より早く歩き出した編集長のYKさんに追い付く.
「また,堀山の家で,会いましょう…」
と私が話しかける.
堀山の家で会うことにすれば,私も少なくとも堀山の家までは登る気になるからである.
「…今日は,どんなに登っても一本松ぐらいです.駒止茶屋までぐらいかな…とにかく山へ来ていれば健康に良いと思ってます」
YKさんに,
「…では,お先に失礼します」
ということで,私は登り続けるが,一向に気勢が上がらない.後ろから登って来る登山者に,次から次へと追い越される.
「あ~ぁ…,オレも落ちぶれたな…ついこの間まではオレが沢山の登山客を追い越していたのに…」
私は,悟ってはいるつもりなのに,やっぱり追い越されるごとに残念感,悲哀感が心の中を過ぎる.
7時23分,やっと丹沢ベースを通過する.この辺りから次第に山道の上り勾配が増しはじめる.道幅が狭くなり,周囲の夏草が茂り始める.この辺りは山ヒルが沢山居るところだが,今日は意外に路面が乾いているので,山ヒルは大丈夫だろうと思いながら登り続ける.
■丹沢ベースと観音茶屋
7時35分,ようやく観音茶屋に到着する.観音茶屋はまだ開店していない.
茶屋前で某山小屋の方が休憩を取っている.何時もは,見晴茶屋で休憩している方である.わたしは,ちょっと変だなと思いながら,
「こんにちは,ご苦労様」
と挨拶する.
「今日は見晴茶屋まで持ちませんので,ここで休憩です…」
とのこと.
「後でお寄りします…」
ということで,観音茶屋を通過する.
<登山口> <観音茶屋を通過する>
■見晴茶屋
観音茶屋からやや本格的な山道になる.私は自分の歩行ペースが掴めないまま,相変わらず超ノロノロ歩きを続ける.正直,シンドイ.
私は,毎日,鎌倉の街中や丘陵を,7000歩程度歩いているが,この程度のウォーキングでは,登山力を維持することは,到底無理なことが実感として分かる.
相変わらず沢山の登山者に追い抜かれながら,7時55分に,漸く雑事場ノ平に到着する.雑事場ノ平のベンチには沢山の登山者が座り込んでいる.私は立ち止まって水筒から,2~3口給水する.
大倉を歩き出してから既に50分経過している.もし私が元気なら,そろそろ一本松近くを歩いている頃である.
7時58分,ようやく見晴茶屋に到着する.
見晴茶屋前からの相模湾の眺望が素晴らしい.立ち止まって,数枚の写真を撮る.
<見晴茶屋からの眺望>
■見晴階段
見晴階段に差し掛かる.大倉尾根最初の難所である.
例により,階段下から,階段を見上げる写真を撮る.今日も沢山の登山者が数珠繋ぎになっている.
階段を見上げただけでウンザリするが,覚悟を決めて登り始める.
登り口で,2番バスで来られたと思われるMTさんに追い抜かれる.
「…今日は,山頂には登りません,堀山の家あたりまで…」
と挨拶する.MTさんの後ろ姿が次第に遠のいていく.
見晴階段を登り終えること,韋駄天のMGさんが私に追い付く.私は,同じように,
「…今日は,途中まで登って引き返します…」
と挨拶する.
挨拶しながらも,山頂まで登れない惨めさが身に染みる.
<見晴階段>
■駒止階段
8時21分,やっと一本松に到着する.
大倉から歩き出して,1時間16分経過している.私が正常の体力とケガがなければ,駒止茶屋を通過して大倉の尾根道を軽快に歩いている時間である.ム,ム,ム,…分かってはいるがヤッパリ情けない.
一本松で,TGさんに追い抜かれる.
8時37分,駒止階段に差し掛かる.
階段を見上げてウンザリ.でも,超ユックリペースで登る.
8時45分,漸く駒止茶屋を通過する.大倉を歩き出してから1時間45分.半年前の私なら,萱場平と花立山荘の中間を登っている時間だ.この時間の差に愕然とする.
“そうガッカリしなさんな…今はリハビリ中だろう…”
と私の体内のもう一人の私が,やんわりと私を慰める.
いつも悪口ばかり言っているもう一人の私が,私を慰めるなんて,異例中の異例である.
”そうだよなぁ~…,久々に登って,いきなり何時もの調子で登れるわけがないよね…”
私は何となく吹っ切れた気分になる.
<駒止階段>
■尾根道の蝶々
駒止茶屋で,顔見知りのONさんが私に追い付く.
ここから先は,起伏があまりない堀山の尾根道である.ここならば,いくらリハビリ中の私でも,ONさんと一緒に歩けるので,暫く雑談しながら,ご一緒する.
あともう少しで,晴れていれば富士山が良く見える場所で,
「私,写真を撮りながら,歩きますので,お先にどうぞ…」
ということでONさんとお別れする.
ONさんとお別れした直後,路傍の黄色い花(バルバタケブキって言うんだろうか?)に綺麗な蝶々が2匹ヒラヒラしながら止まっている.どうやらアゲハチョウではなさそうだが,大きくて綺麗な蝶々である.
私は,この蝶々の写真を何とか撮りたいなと思うが,絶えず動き回っているのでなかなか思うように撮れない.角度を変えながら10枚ほどの写真を撮るが,どれもダメ.何とか雰囲気が分かるのが下の写真である.
<マルバタケブキに停まる蝶々>
■富士山は雲の中
8時55分,富士山が良く見える場所に到着する.残念ながら,富士山は雲の中である.でも,ここで記録写真を撮るのが私の流儀なので,見えない富士山の写真を数枚撮る.
たまたま通りすがりの登山者が,不思議そうな顔をして私に,
「何か見えるんですか…」
と私に話しかける.
「ええ,まあ…,今日は見えませんが,晴れていればここから富士山が見えるんです…」
すると,
「大山からも富士山が良く見えますよ…」
ということで,私に大山へ登るように勧める.
もちろん,私も大山へは数えられないほどの回数登っているが,説明するのが面倒なので,
「そうですか…」
と応えるに留める.
<堀山の尾根道から見えない富士山を撮る>
■小草平
9時10分,小草平に到着する.大倉からの所要時間は2時間05分.元気なときなら花立山荘に到着する時間である.小草平から花立山荘までの所要時間は,元気な私なら約40分.ということは,元気な私の歩行速度換算で,約40分のビハインドということになる.
堀山の家の寒暖計では,気温は26℃.ジッとして居るとかなり涼しい.
堀山の家の前のベンチでは,沢山の登山客が屯している.常連のHNさん,STさん,それに先ほど追い越されたONさんも居られる.私も仲間入りだ.
常連の皆様は,程なく小草平を出発する.
私はリハビリ4回目の登山ということで,一応の目標は,小草平までと決めている.したがって,ここから下山しても構わないが,気がつくと涼しいし,大して疲労しているわけでもない.
”どうしよう? もう少し登るか,それとも下山するか…”
と迷いながら,皆さんを見送る.
そうこうしている内に,重そうなリュックを背負ったカメラマンのMMさんが小草平に到着する.しばらく,MMさんと雑談.
「…傾斜が緩いところでも,急いで歩くと膝に負担が掛かりますよ…」
と独り言のように,また諭すように私に言う.
私,内心で,ご尤もと思っている.
やがて,MMさんも山頂目指して歩き出す.
私一人が,小草平に取り残される.
<小草平のベンチ>
■萱場平
今日は,萱場平まで登ろうと決める.そして,9時25分,小草平を出発する.熱射病に罹患するのも怖いので,汗をかかないように,極々,慎重に登り続ける.そのために何の疲労感もなく登り続けることができる.もちろん超スローな歩きなので,途中で何人もの若者に追い越される.でも,中にはこんな超スローの私にも追い越される人が居るので,人様々だなと思いながら登り続ける.
後もう少しで戸沢分岐,というところで下山してくる常連,HDさん,STさんのお二人とすれ違う.お二人とも今日は萱場平で引き返すとのこと.
「私も,萱場平で引き返します…」
でお別れする.
その直後,9時42分に戸沢分岐を通過.9時44分にやっと萱場平に到着する.通常ならば,塔ノ岳山頂に到着している時間である.
まずは,木道の間に繁茂するアザミに挨拶をする.例年,私はこのアザミから勇気をもらっているからである.
アザミの写真を撮ってから,日陰のベンチに向かう.先客が3人居られるが,挨拶をしてベンチに隅っこに腰掛ける.
ここで,今回のリハビリ目標は充分に達成だ.後はユックリ下山するだけである.
<萱場平>
■萱場平から花立山荘の中間点が境の終点
10時02分,そろそろ下山しようかと,ベンチから立ち上がる.
なんとしたことか,無意識に山頂方面に向かって歩き出そうとしてビックリする.
すると,体内のもう一人の私が,
”ほんのちょっとだけでも,登って見たら…”
と私をそそのかす.
勿論,登るのは分けないこと,でも,要するに下りが問題なんだ.
”お前さんがそう言うんなら,ほんのちょっとだけ登って見るか…”
私にとって,ここから先は6ヶ月ぶりに登る所である.歩きながら懐かしさと嬉しさが込み上げてくる.
萱場平の平坦地を過ぎると,やや急な木の階段道になる.それを過ぎると,道幅が広い階段道になる.私は立ち止まって久々の階段道をデジカメに収める.
このまま登ったら切りがなくなる.成り行きで多分花立山荘まで登ってしまうだろう.底まで登ったら,どうせなら塔ノ岳山頂まで…と言うことになるに違いない.それはいくら何でも,今の私には無謀きわまりない.
わたしは,目の前の階段道が終わる所,つまり岩稜混じりの道に入る手前で引き返すことにする.
”あと5~6分だけ登ろう…!”
急がずにユックリ登れば,この階段道も実に楽しい.周囲の緑陰の涼しさを充分に味わいながら登り続ける.
10時24分,階段道の終わりに到着する.ここで今日は断固オシマイにする.
それにしても,後七分坂を登る日はいつ来るんだろうか.
<耶馬平から花立山荘に向かう階段道>
■再び萱場平
2分ほど休憩してから,往路を下り始める(10時26分).
10時32分,再び萱場平を通過する. 萱場平から戸沢分岐に向かう途中で,秦野から相模湾辺りの眺望が素晴らしいことに気がつく.早速,この風景をデジカメに収める.
さらに戸沢分岐を通過して,長い階段を下り続ける.私の右膝が故障したのは,正にこの階段である.私は2本ストックを使って,両膝に掛かる加重をなるべく小さくするように心掛けながら,慎重に下り続ける.なぜならば,下り坂を如何にして慎重安全に降りられるかをマスターするのが,私の当面の目標だからである
<萱場平からの眺望>
■堀山の家
10時52分,再び小草平に戻る.ベンチは相変わらず登山客で一杯である.
久々に堀山の家に立ち寄る.ベンチは沢山の登山客で賑わっているのに,小屋の先客はゼロ.女主人が愛想良く私を迎え入れる.
今日は300円也のトコロテンを所望する.夏場はこれに限る.
トコロテンを味わいながら,女主人と雑談.
「先ほど,HNさんと,STさんに立ち寄っていただきました…」
誰それさんと誰それさんが父上と会いました…など,常連の皆様の動向が手に取るように分かる.その内に誰それさんが熱中症に罹りそうになったなどという話も…
<堀山の家のトコロテン>
■尾根道を楽しむ
11時02分,堀山の家を出発する.
出発間際に,女主人が,小屋前で父上を私のツーショットをデジカメに収める.来週木曜日の「堀山の家」のホームページを見るのが楽しみである.
堀山の尾根道は実に楽しい.気持ちが良い.
ラップタイムの速さなど達観してしまうと,周囲の風景を眺めながらの尾根道散策が実に楽しいかが改めて分かる.空を見上げると,随分と高い所に巨木の梢が見えてる.“凄いなぁ~”と思わず独り言,
途中富士山の見える場所で立ち止まる.丁度そのとき,一瞬,雲間に富士山の稜線が見える.すかさず写真に収める.
駒止茶屋に近付く頃,後ろに人の気配を感じる.MGさんである.
「どうぞお先に…」
と先を譲るが,どうせ先に行っても誰も居ないから…とのことで私の鈍足に合わせて一緒に下山し続ける.
駒止階段,見晴階段の難所は,特に気を付けて下るので,さらに鈍足になる.
何とか,難所もクリアーして,11時20分,観音茶屋に到着する.
<素晴らし尾根道> <観音茶屋>
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■観音茶屋の氷水
観音茶屋で,すかさず300円也の氷水を所望する.
夏場には,ここで氷水を飲むのが,何よりの楽しみである.MNさんと二人で氷水を所望した直後に,常連のYDさんが到着する.3人で雑談しながら氷水を楽しむ.
<観音茶屋の氷水>
■いけない! 孫の誕生日だったた!
11時35分,3人揃って観音茶屋を出発する.大倉まで,終始,私のペースに合わせていただく.
12時50分,バス停大倉に到着する.今度の渋沢行バスは12時10分発.
靴を洗ったり,身支度を調えるのに丁度良い待ち時間がある.お二人は大倉で昼食を撮るとのことなので,12時10分のバスはちょっと間に合わない.
それでは私だけこのバスに乗って先に渋沢に戻る.そして,渋沢のミスタードーナッツへ先に入って,お二人の到着を待つということにする.
私がバスに乗車すると,KIさん,MTさん,TTさんなどの常連が同じバスに乗車してくる.
バスに乗車した途端に,
“あつ! 仕舞った! 今日は我が家で孫の誕生日だった…”
と飛んでもないことを思い出す.これは真っ直ぐ帰宅して,誕生日の準備を手伝わなければならないい.
バスが渋沢に到着する.常連の皆さんに釣られるようにして.渋沢駅構内に入る.そして,13時27分発快速急行小田原行に乗車する.
小田原に到着する.JRの改札口に入ると13時52分発の上り電車の発車ベルが鳴っている.飛び乗る.
座席に座った途端に,安堵感と,心地よい疲労感で,すぐに眠くなる.
■何とも言えない充実感
小田原から大船までほとんど居眠りし通しだったが,乗り越すこともなく,14時35分,大船で下車する.
涼しい風が吹いてる.ヤッパリ夏場は海岸沿いの場所は涼しくていいなとつくづく思う.
路線バスの接続も良くて,14時45分発のバスに乗車する.乗客の大半がジジババである.そんなバスに登山姿の私が乗車すると何となく違和感がある.
15時前に無事帰宅.孫の誕生会の食べ物は,母娘がいろいろ買い物をして持参するという.ならば,特段に手伝うこともない.
すぐに汗だらけの着衣を全部脱ぎ捨てて,たっぷりシャワーを浴びる.そして,乾いた衣服に着替える.何という爽快感,何という充実感だろう.例え途中柄下山したにしても…
”やっぱり,オレには山が一番良いな…”
と改めて思う.
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孫の誕生日
夕方,心地よい疲労感を味わいながら,ちょっと昼寝.
すると,玄関から賑やかな話し声が聞こえてくるので目が覚める.娘と孫娘,それに唐揚げやら何やらが,我が家に到着する.
孫娘もハイティーン,ウン,ウンも出端の年頃,これまた楽しい一夜である.
でも,20時を過ぎる頃,私は居ても立っても居られなくなるほど眠くなる.
「先に寝るぞ…」
ということで前後不覚.
一体,何時,娘一家は帰ったんだろう.
(おわり)
<ラップタイム>
7:05 大倉歩きだし
7:35 観音茶屋
7:57 見晴山荘
8:45 駒止茶屋
8:56 堀山
9:10 小草平(9:25まで休憩)
9:44 萱場平(10:02まで)
10:24 花立山荘までの中間点(10:26まで)
10:32 萱場平
10:45 小草平堀山の家(11:02まで)
11:12 駒止茶屋
11:20 観音茶屋(11:35まで)
12:50 大倉着
[山行記録]
■水平歩行距離 5.2km(片道)
■累積登攀下降高度 965m
■登り所要時間(休憩時間込み)
大倉歩き出し 7:05
萱場平花立山荘中間点着 10:24
(所要時間) 3時間19分(3.32h)
水平歩行速度 5.2km/3.32h=1.56km/h
登攀速度 965m/3.32h=290.5m/h
■下り所要時間(休憩時間込み)
萱場平花立山荘中間点発 10:26
大倉着 12:50
(所要時間) 2時間24分(2.40h)
水平歩行速度 5.2km/2.40h=2.17km/h
下降速度 965m/2.40h=402.1m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/1c65e518442f4dddefdae78d3925916f
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)
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身体が重くて参ったリハビリ登山の丹沢;塔ノ岳(今年16回目)
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