Quantcast
Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2690

[復刻版]北アルプス:上高地・徳本峠.霞沢岳往復

$
0
0

                                                   <霞沢岳山頂付近からの眺望>

[復刻版]   北アルプス:上高地・徳本峠.霞沢岳往復
                写真集
        (山旅スクール5期同期生;湘南カラビナ隊)
         2004年10月7日(木)~9日(土)

※過去の登山記録を「復刻版」として,少しずつ整理します.
  アクセスして頂く方には申し訳ないが,一連の「復刻版」の記事は全く個人的なもの,
  しかも古い記録です.
    ****取りあえずは写真だけで,説明文はありません****

<ルート地図>



第1日目:2004年10月7日(水) 上高地から徳本小屋へ

■上高地バスターミナル
 山旅スクール5期同窓生「湘南カラビナ隊」のメンバー.霞沢岳を目指す.
 第1日目,まずは上高地バスターミナルへ.
 12時頃歩き出し.
 

■河童橋
 13時13分,河童橋.


■徳本峠分岐
 13時31分,休憩.
 13時36分,徳本峠分岐から徳本峠へ.
 

■穂高連峰 
 高度が高まるにつれて,穂高連峰が見え出す.素晴らしい眺めだ.


■紅葉始まる


■徳本小屋
 15時50分,徳本小屋に到着(この小屋は後日建て替えらえた).


■徳本小屋の夕食
 16時57分から夕食.リトルアドベンチャーのツアー客と一緒になる.



第2日目:2004年10月8日(木) 霞沢岳往復

■朝食
 5時42分,朝食.
 6時10分,歩き出し


■紅葉を堪能


■ジャンクションピーク
 7時43分,ジャンクションピーク到着
 

■水たまりと悪路の連続


■霞沢岳山頂
 11時40分,霞沢岳山頂に到着.霞沢岳からの眺望を楽しむ.
 

■霞沢岳山頂付近からの眺望


■霞沢岳から下る


■水たまりの悪路


■夕食
 15時30分頃,徳本小屋に到着
 17時17分,夕食.連泊するとネーベンが1品多くなる.


第3日目:2004年10月9日(金) 上高地経由で帰宅

■朝食
 5時55分,朝食


■上高地へ
 6時30分頃,下山開始.雨,
 

■島々バスターミナルで解散
 11時19分,島々駅に到着.解散.
 12時30分頃,松本駅で昼食
 

「北アルプスの山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/b36326e5a7f2e3d8f99621c0a38e8295
「北アルプスの山旅」の次回の記事
(なし)

[編集後記]

2015年2月5日(木) 粉雪舞う

 昨日(2月5日),塔ノ岳を往復したばかりなので,今日は悪天候なので終日家に籠もっていることにしよう.毎日,どこかをブラブラしないと気が済まない私が,家から一歩も外に出ずに過ごしたのは,今年になってから2回目である(もっとも玄関周りや自宅の庭には数回出たが…).
 終日家に居ると,何かしていなければ…という強迫観念にどうしても耐えられなくなる.”三つ子の魂百まで”ではないが,サラリーマン時代の残渣が何時までも体内に残っているに違いない.
 …ま,そんなわけで,今回の復刻版を編集したが,ついでに私の2004年を日記帳を頼りに振り返って見る.
 今回の記事で取り上げた2004年10月のトピックスとして,まず1日(金)に現在住んでいる自宅の上棟式が行われている.最初の家は,随分古くなったことと,シロアリなどの被害が深刻だったこともあり,修復するよりもいっそのこと建て替えた方が良いということになった.
 今回,収録した徳本峠・霞沢岳の1週間後の10月15日(金)には山旅スクール5期の日和田山岩登り演習,続いて16日(土)から18日(月)までは北アルプス下廊下に出掛けている.その週の土曜日(23日)はARENAオフミ主催の矢倉岳登頂,翌週28日(木)は塔ノ岳,29日(金)には山旅スクール5期の富士山青木ヶ原に出掛けている.
 書き忘れたが,2004年はまだ現役の某大学の教員だった,毎週水曜日と木曜日にある数コマの授業や教授会,各種委員会の会合にもきちんと出席していたし,一回も休講したことがなかった.今振り返ると,よくもまあ,いろいろなことを円滑にこなしていたなとつくづく感心する.
 ”あの頃の私は,輝いていたな…”
と自分でも感心している.
 当時の日記帳を見ると,今回の霞沢岳は10月だが,その前の月,9月には浅間山・高峰高原,南アルプス赤石岳・荒川三山縦走,谷川岳など.さらにその前の8月には夏休みを利用して,北海道大雪山・利尻,ロシアのアパチャ山,北アルプスの剱岳,さらに北アルプス南岳・槍ヶ岳・双六を縦走している.
 10数年後の現在の私には,こんなに短期間に沢山の山に登ることなど体力的にも,費用的にも到底不可能である.
 過去の自分を振り返ってつくづく思うのは,
 ”老兵は消えゆくのみ…”
ということである.
                                (愚痴おわり)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2690

Trending Articles