<塔ノ岳山頂>
炎暑・時差と訃報に意気消沈の丹沢;塔ノ岳(今年33回目)
(単独山行)
2014年7月12日(土) 曇
■蒸し暑さと時差で体調は最悪
オーストリアの山旅から7月7日に帰国してから,今日は,もう,5日目になる.その間,台風8号の影響もあって,毎日,買い物で出掛ける程度しか歩いていない.それに毎日が雨か雨模様の天気だったので,日光に当たる時間が殆どなかったこともあって,私はまだ逆時差に悩んでいる.
"今日はどうやら天気が持ちそうだ…ならば,とにかく塔ノ岳を往復しよう…"
逆時差のため深夜1時に目が覚めてしまった私は,にわかに丹沢行を決める.
とはいえ,昨日就寝したのは21時30分頃.したがって昨夜は3時間判定度しか寝ていない.したがって明らかに体調不良である.コンナ体調で.果たして塔ノ岳山頂まで登れるだろうかという不安が過(よ)ぎる.
“…ま,とにかく出掛けよう…”
私は一抹の不安を感じながらも,4時10分に自宅を出る.
外に出た途端に,生暖かくて湿った空気が辺り一面に淀んでいるのが分かる.そして自宅から大船駅に向けてある来した途端に,自分の身体が何時もより重い感じがするのに気がつく.そして.東海道本線熱海行の電車に乗った途端に,猛烈な眠気に襲われる.
小田原駅でやっと眼を覚まして小田急電車に乗り換える.
今日の天気予報は晴の筈だが,上空を分厚い雲が覆っている.車窓から見られる富士山と矢倉岳の風景を楽しみにしていたが,残念ながら富士山は雲に覆われていて全く見えない.とはいえ,目の前に広がる柔らかい緑の水田の美しさに感動する.電車は水田に陰を落としながら新松田駅へ向かっている.
<水田と矢倉岳>
■大倉から歩き出す
6時11分に渋沢駅に到着する.大倉行の1番バスは6時48分.今日は土曜日.まだバスの時間までに30分以上もあるのに,もうバス停には数名の登山客がバス待ちをしている.バス停にリュックを置いて,柱の陰でストレッチを始める.どうも身体が硬くて重いし眠たい.
“今日の体調は最悪だな…無理は禁物だな…”
と思いながらストレッチを続ける.
そのうちに,下り電車が到着して,登山客がドッと増えてバス停の列がたちまちの内に長くなる.列の中に駆けっこのHさん,IIさん,TDさん,SSKさん,編集長のYKさんなどご常連の顔が見える.
バス待ちをしている間に,堀山の家の小屋番,KBさんから,この間の日曜日に小屋の主人,髭さんが亡くなったと伺う.ビックリ仰天.髭さんのエスプリの利いた話がもう聞けないとなると無性に悲しくなる.
6時40分,大倉行の臨時バスが発車,6時51分大倉着.
駆けっこのHさんはすぐに大倉から出発.髭のTDさんは鍋割山方面へ向かうとのことで,早めに歩き出す.MTさん,Hさんの女性組もすぐに歩き出す.SSKさんとIIさんは1番バスで来られるTGさんを待つとのこと.今日の私はとうてい皆さんと一緒に歩くだけの体力はなさそうなので.6時56分,1人で歩き出す.
歩き出してすぐに,今日の自分の身体が,予想以上に重たいことに気がつく.それにとにかく蒸し暑い.ネットリとした空気が身体に纏わり付く.これでは熱射病にならないように特段の注意をしなければならない.私は超ユックリのペースで登れるところまでにして,無理はよそうと心に決める.
■路傍の百合の花に癒される
超ユックリペースで登り始める.
登山口手前で,編集長のYKさんと一緒になる.しばらく雑談をしながら一緒に登る.登山口手前でYKさんが一休みするとのことなので,また一人旅になる.
登山口から登山道に入る.ムッとするような蒸し暑さに閉口する.最悪! 全くノソノソとしか歩けない.一寸でも歩行速度を上げようとすると,途端に汗が噴き出てくる.私は途轍もないノロノロを続ける.そして,次から次へと登ってくる登山客に追い越される.
7時10分,漸く克董窯を通過する.登山道に隣接する林の梢から小鳥の啼き声が絶え間なく聞こえてくる,可愛い声の主はシジュウガラだろうか.
7時16分,丹沢ベース付近で,見事に咲く百合の花に癒される.百合の写真を撮っている間に,沢山の登山客が私を追い越して行く.丹沢ベースを通り過ぎてトラバース道に入る.ここまで登ると淀んでいる空気がほんの一寸揺れている.その分,身体に纏わり付いている熱気と湿気がごく僅か取り払われ,一寸だけ楽になる.
<丹沢ベース付近の百合>
■見晴階段
7時25分,ようやく観音茶屋を通過する.そしてジグザグの急坂に差し掛かる.相変わらず調子が出ないので,ユックリペースのまま.沢山の登山客に追い抜かれる.それでも,雑事場ノ平手前の分岐辺りで常連のIJさんに追い付く.
7時47分,やっとの思いで,ようやく見晴山荘を通過する.大倉を出発してから,もう51分も経過している.何時もならば40分程度しか掛からないところだが…まあ,それだけ今日は体調が悪いんだろう.
すぐに見晴階段に差し掛かる.
さっそく定点観測の写真を撮る.カメラを構えた瞬間に,若い男性に追い抜かれる.偶然,この男性の後ろ姿が画面に入ってしまうが,取りなおすのも面倒なので,そのままにしておく.この階段は,毎回登る度にしんどいなと思うところである.今日は特にしんどい.私は止まりそうな速度で超ユックリと登り続ける.
ようやくの思いで,見晴階段を登り切って,モミジ坂に差し掛かる.何時もなら何と言うこともなく登るなだらかな坂道だが,今日はシンドイ.のたのたと登り続けて,8時丁度にやっと一本松を通過する.一本松の手前で,後から来たTGさんとKBさんに追い抜かれる.
<見晴階段>
■倒木を跨いで…
一本松上のベンチは休憩を取る登山者で一杯である.
8時02分,大きな倒木が登山道をふさいでいるところに到着する.この間の台風で倒れたのかもしれない.倒木を跨いで通過する.
駒止階段に差し掛かるところで,後から来られたSSKさんに追い抜かれる.私はSSKさんの後に付いていきたかったが,到底無理.たちまちの内にSSKさんの後ろ姿が遠のいていく.
私はシンドイ思いをしながら駒止階段を登り続ける.そして,やっとの思いで,8時47分に漸く駒止茶屋に辿り着く.丁度そのとき,
「FHさん…」
と私を呼ぶ声がする.先ほど私を追い越したSSKさんが,駒止茶屋で休憩を取っている.
「ゆっくり先へ行っています…」
とお返事してから駒止茶屋を通過する.
今日の駒止茶屋までのラップは,1時間51分.何時もなら1時間10分前後の所だ.勿論,私にとって今日の記録は最悪.でも,まあ,仕方がない.これが現実と再認識する.
<一本松付近の倒木>
■富士山は雲の中
堀山の尾根道に入る.ここまで登ると,蒸し暑さも幾分和らぐようである.何時もなら,この尾根道はかなりの速度で歩けるのだが,今日は足が十分に前に出ない感じである.何時になくノタノタ歩きを続ける.
やがて富士山が良く見える場所に到着する.残念ながら今日の富士山は雲の中.でも,儀式として見えない富士山の写真を撮る,
<堀山の尾根道から見えない富士山を撮る>
■小草平から萱場平へ
8時47分,ようやく小草平に到着する.小草平にある堀山の家はもう開店している.
“髭さんは,もう居ないんだな…”
一寸だけ弔問すべきかと思ったが,現実を逃避するかのような気分で,とりあえずはそのまま小草平は通過しようと思う.
ふとベンチを見ると,先ほど私を追い越して行ったTGさんとKBさんが休憩を取っている.
「ユックリでしか登れませんので,先に参ります…」
とお二人に挨拶して,そのまま小草平から先の急坂に取り付く.
相変わらず蒸し暑い.
私は熱中症にならないように,ときどきハイドレーションシステムから一口,二口,給水し続ける.そして,ほんの少しの過負荷も避けながら,自分の身体を労るように,極々ユックリペースで登り続ける.その間,後ろから登ってくる登山客に,次々に追い抜かれる.
9時10分,ようやく萱場平に到着する.
大倉を歩き出してから,もう2時間14分も経過している.もし私が元気なら花立山の山頂辺りを歩いている時間である.それに較べると今日の私は実に不甲斐ない感じもするが,
“たまには,こんな日もあるさ…”
と自分自身を慰めながら,萱場平を通過する.
定点観測用の萱場平の写真を撮る.そのとき私を追い越した登山客の後ろ姿が写真に入ってしまう.
萱場平のベンチでは,先ほど私を追い越して行ったカップルが休憩を取っている.
<萱場平>
■後7分坂から花立山荘へ
その後も相変わらずユックリペースで登り続ける.大倉尾根は,もう,何百回も登っているので,いくら調子が悪くても,この辺りはこのくらいのペースで登れば良いなということは完全に分かっている.だから,いくら体調が悪くても,私には分相応の歩き方ができるだけの経験はある.
坂の途中で立ち止まっている中年紳士に追い付く.彼は,
「今日は随分と蒸し暑いですね…」
と私に話しかける.そして,私と一緒に歩き始める.
「この程度の山道を歩いた経験はあるんですけど,大倉尾根は随分と暑いですね…10月になれば涼しくなるんでしょうね…」
と続ける.私は,
「どうぞ,先に行って下さい…」
と道を譲る.
「いえ,いえ…後からで結構です…」
と私の後に付く.でも,こんなにユックリにしか歩けない私にも彼は付いて来れないようである.
やがて,後7分坂(花立階段)に差し掛かる.ここで,2番バスで来られた常連のNGさんが私に追い付く.私は後7分坂を10分ほど掛けてやっと登る.そして,9時40分,ようやく花立山荘に到着する.何時もならばそろそろ塔ノ岳山頂に到着する時間である.
私が花立山荘に到着すると同時に,花立山荘のベンチで一休みしていたNGさんが歩き出す.山荘前のベンチでは沢山の登山客が休憩を取っている.何時の間にか,周囲には濃い霧が立ちこめている.
大倉から花立山荘までの所要時間は2時間44分,驚くべき遅速である.私の過去の最低記録かも知れない.でも,これも現実.謙虚に受け止めるしかない.
<霧の花立山荘>
■金冷シ
今日は,花立山荘から花立山山頂までのガレ場が,とても長くて辛い感じがする.調子が良いときは花立山荘から8分ほどで花立山山頂まで登れるが,今日は12分も掛けてやっと花立山山頂に到着する.
ここまで登れば,さすがの蒸し暑さも随分と楽になる.私はホッとした気分になる.山麓の林の中からウグイスの啼き声が聞こえてくる.私は幾分涼しくなった空気の中に身を任せる.そして,やっと生き返ったような気分になる.
辺り一面にかない濃い霧が立ちこめていて,視界は全くない.残念.
10時丁度に金冷シを通過する.
金冷シから最初の階段を登り始める.このとき後ろから来たTGさんとKBさんに追い抜かれる.私はお二人に付いていくだけの気力がないので,たちまちの内にお二人との距離が開く.
“ここまで来れば,早く歩こうが遅く歩こうが時間に大差はないさ…”
と自分勝手な言い訳を作って,ノタノタ歩きを続ける.階段を登り切る頃,下山してくる髭のIIさんとすれ違う.
「やあ,やあ,…暫く振りです」
で,2〜3分立ち話.
1番目の階段を登り切って,2番目の階段に差し掛かる.今度は三角髭のTDさんが下山してくる.TDさんは鍋割山経由で登ったはずである.それにしては随分と早い.私はTDさんの脚力…というか蒸し暑さへの強さに驚嘆する.
■塔ノ岳山頂
いよいよ最後の階段に差し掛かる.正直,シンドイ.私は殆ど止まりそうな速度で登り続ける.そして,最後の木道に差し掛かるところで,後から来たSSKさんが私に追い付く.私は木道の登り口で,先頭をSSKさんに譲り,SSK三の後に付く.
10時23分,何とか塔ノ岳山頂に到着する.山頂には,後7分坂で私を追い越したMGさんが,沢山の登山客に混じって,まだ居られる.一言二言お話しした後,MGさんは下山開始.
山頂の気温は+24℃.微風が吹いている.立ち止まると涼しくて気持ちがよい.
大倉からの所要時間は,3時間27分,図らずも私の最低記録を更新した.
<塔ノ岳山頂>
■尊仏山荘
SSKさんの後に付いて尊仏山荘に入る.先客は常連のTGさん,KBさん,MTさんとHさん.小屋番はオーナーのHDさんとWBさん.何時もは300円也のお茶を所望するが,今日は蒸し暑いのでオレンジジュースを所望する.
ネコは不在.残念.
雑談しながら昼食を摂っていると,程なくIIさんが到着する.そして,カメラマンのMMさんも.さらに遅れてTMさんも…
今日は土曜日.山荘を訪れる登山客も多い.何時までも席を占領していてはマズイナと思って,10時45分に単独で下山しはじめる.
■下山開始.萱場平
今日は疲労が蓄積しているようなので,怪我のないように特段の注意をしながら下山し続ける.当然下山速度は遅い.
私より後から下山を開始したMTさん,Hさんなどにすぐに追い抜かれてしまう.さらに花立山を過ぎる頃,SSKさん,IIさんにも追い抜かれる.でも“怪我をしたら百年目”と自分に言い聞かせながら,ゆっくりと下山し続ける.
11時13分,漸く花立山荘を通過する.山荘前のベンチは登山客で鈴なりになっている.
私が後7分坂を下り始める頃には,私を追い越して行った常連の皆さんの後ろ姿はもう見えなくなっている.
登ってくる沢山の登山客とすれ違いながら,ゆっくりと下山し続ける.
11時33分,ようやく萱場平に投薬する.萱場平では沢山の登山客が休憩を取っている.それこそ立錐の余地もないほどの混雑ぶりである.
<登山客で一杯の萱場平>
■堀山の家で髭さんに焼香
萱場平からもシンドイなと思いながら下山し続ける.
11時50分,小草平に到着する.ここのベンチも登山客で一杯である.
堀山の家に立ち寄る.先ほど私を追い越していった常連も,まだ,小屋の中に居られる.小屋の中には,髭さんの写真が飾られている.その前で一人ずつ焼香する.
堀山の家で髭さんにお会いするのも塔ノ岳詣での楽しみの一つだったが,もう髭さんの機転の利いた話をお伺いすることができない.悲しいことである.
焼香を済ませてから,サイダーを所望して,喉の渇きを潤す.
焼香台の写真を撮りたかったが,敢えて自粛する.
■無事下山
5分ほどの滞在で,常連と前後しながら再び下山しはじめる.
今から間に合うのは大倉発13時11分のバスである.その時間に合わせて,時間調整しながら下山し続ける.
下山途中で.常連の皆様と一緒になったり離れたりしながら,13時05分に大倉に到着する.
駒止茶屋を過ぎる頃から,気温が高くなり蒸し暑くなりはじめる.
下り所要時間は,堀山の家での立ち寄り時間を含めて2時間20分であった.
予定通り,大倉発13時11分のバスに乗車する.まだ早い時間なのにバスは意外に混雑している.
小田原駅14時04分発の特別快速高崎行に乗るつもりだったが,間違って13時56分発の電車に乗ってしまう.仕方がないので平塚までこの電車で行き,平塚で特別快速に乗り換える積もりだったが,電車に乗った途端に熟睡してしまい,平塚を寝過ごしてしまう.そのため大船着が予定より5〜6分遅くなってしまう.
■ならばコーヒーでも…
平塚で寝過ごしたお陰で,大船発14時45分のバスに乗り遅れる.次は15時10分.
“どうも眠くて堪らないな…コーヒーでも飲むか…”
ということでルミネ1回にあるドトールへ.消費税が8パーセントに上がってから220円也になったブレンドを賞味する.
コーヒーのお陰で眠気もすっ飛び爽やかな気分になる.それに大船は海に近いので,渋沢付近と比較すると,とにかく涼しい.コーヒーで目覚めた勢いで,家まで歩こうかとも思ったが,ここは大事を取って,予定通りバスで帰宅する.
<ドトールのコーヒー>
■序でながら草取りだ…
15時20分過ぎに無事帰宅する.
シャワーを浴びて汗を流す間もなく,同居人から,
「庭が雑草だらけですよ…」
と苦言.なるほど,知らない間に庭が雑草だらけになっている.
“よお〜しっ…! 草取りでもするか”
ようやく元気になった私は,小一時間,家の周りの草取りに専念する.その結果,大きなビニール袋が一杯になるほどの雑草を抜き取る.
滅多矢鱈なところに雑草が生えてきて困るが,雑草を抜きながら数年前に訪れたツブカル山のことを思い出す.砂漠の近いところでは,草木が1本もない岩山の谷間で僅かに生えている草木を頼りに人々は生活している.この人たちに,私が今邪魔者にしている雑草を分けてあげられたら,どれだけ喜ばれるか分からない.そんなことを連想すると,抜き取った雑草も,ついつい勿体ないなと思ってしまう.
■次女夫婦が不意の訪問
早めの時間に一風呂浴びてから,2階の作業場でPCに向かう.
作業をしている内に,居眠りをしてしまう.
「…オトウサン!…」
不意に声を掛けられてビックリする.突然訪れてきた次女である.
「玄関に鍵が掛かっていなかったよ…オバアチャンは?」
「えつ!…どこか家の中に居るんじゃないの…」
狭い我が家である.探すのに時間は掛からない.すぐにバアサンが行方不明なことに気がつく.まさか徘徊し始めたのかな…別に心配はしていないが…
5分ほどでバアサンが戻ってくる.
つい限界先で近所の知り合いと話しているうちに,ちょっとそこまで行ってしまったとか.物騒な話である.
次女一家は,しばらく雑談した後,帰宅.次女にオーストリアでお土産に購入したお菓子を持たせる.孫達へのささやかなお土産である.
こうして,オーストリアから帰国後,初めての塔ノ岳詣では終わった.
<ラップタイム>
6:56 大倉歩き出し
7:25 観音茶屋
7:47 見晴山荘
8:26 駒止茶屋
8:47 堀山の家
9:40 花立山荘
10:00 金冷シ
10:23 塔ノ岳山頂着(+24.0℃)
10:45 〃 発
11:01 金冷シ
11:13 花立山荘
11:50 堀山の家( 11:53まで焼香)
12:11 駒止茶屋
12:33 見晴山荘
12:46 観音茶屋
13:05 大倉着
[山行記録]
■水平距離 7.0km(片道)
■累積登攀下降高度 1269m
■登攀所要時間(雑談時間を含む)
大倉 発 6:56
塔ノ岳 着 10:23
(所要時間) 3 時間27分(3.45h)
水平歩行速度 7.0km/3.45h=2.02km/h
登攀速度 1,269m/3.45h=367.8m/h
■下降所要時間(休憩時間を含む)
塔ノ岳 発 10:45
大倉 着 13:05
(所要時間) 2時間20分(2.33h)
水平歩行速度 7.0km/2.33h=3.00km/h
下降速度 1,269m/2.33h=544.6m/h
(おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
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「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)
※誤字脱字転換ミスご容赦