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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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見事な樹氷と泥んこの丹沢;塔ノ岳(今年10回目)

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     見事な樹氷と泥んこの丹沢;塔ノ岳(今年10回目)
          (登り単独・下り常連と一緒)
          2014年3月4日(火) 晴

■寒い朝
 私は,他の用事がない限り,毎週水曜日と土曜日には丹沢塔ノ岳に出かけるようにしている.ところがこの間の土曜日は,悪天候のため,塔ノ岳詣では中止した.さらに今週水曜日もどうやら雨のようである.そうなると3月4日火曜日に塔ノ岳に出かけるしか選択肢はない.もし,3月4日を逃してしまうと,次の土曜日まで10日以上も穴が開いてしまう.それはいくら何でも間が空きすぎである.私は今週に限り,火曜日に塔ノ岳に出かけることにする. 
 ところが,天気予報は
 ”3月4日は寒いぞ! 寒いぞ!”
を頻りに繰り返す.まるで,私が丹沢へ出掛けるのを邪魔しているようにすら思える.でも,私は意を決して,何時ものように早朝4時10分に家を出発する.
 家の外へ出てみると,多少冷たい風が吹いているものの寒さはそれほどでもない.
 もう春分の日もそれほど遠くはない.東海道本線の電車が小田原に到着する頃には辺りがすっかり明るくなっている.
 小田原で小田急電車に乗り換えて,6時20分過ぎに渋沢駅に到着する.そのまま大倉行バス停へ.もう私の前にお一人の登山者がバス停に居られる.私はバス停のベンチにリュックを立てかけて順番を確保する.
 それにしても渋沢は寒い所だ.駅前の歩道にはまだ雪が残っている.

<渋沢駅前の残雪>

■凛とした丹沢の山並み
 渋沢駅から,雪化粧した丹沢の山並みが見えている.まだ,時間があるので駅の階段を登って,丹沢の山並みの写真を撮る.昨晩新雪があったかどうかは分からないが,雪化粧した丹沢の山は実に美しい.
 私が写真を撮りおわってバス停に戻る頃,少しずつ登山客が集まり始める.
 今日は常連の皆様にはお会いできないと思っていたが,TGさん,YK編集長,NGさん,TDさん,カメラマンのMMさん,TNさん,NM女史などの皆さんが次々に到着する. 

<小田急線渋沢駅から丹沢の山々を望む>

■見晴階段
 7時07分,居合わせたTGさん,TNさん,NMさんと一緒に大倉から歩き出す.登山口までの舗装道路は良く乾いていて歩き易い.先頭は,TNさん.TGさんや私は.足早に歩くTHさんの後を追う.毎度のことながら,歩き出しのTNさんの歩行速度がとにかく速いので,私は後を追うのが精一杯である.
 “ちょっとペースが速いな…このままでは後半でバテるな…”
と思いながらも,多少の無理を承知で,懸命にTNさんの後を追う.
 観音茶屋手前で,私たちより先に大倉を出発したNGさんに追い付く.
 7時30分,観音茶屋を通過する.相変わらず,私はTNさんの直ぐ後ろに付いて登り続ける.今日は幾分気温が高いのか,足許の凍結した泥が少し融け始めて,グニャグニャした感じになっている.朝からこんな状態では,帰りは泥んこに悩まされそうである.
 雑事場ノ平に差し掛かる頃から,登山道に残雪が見え始める.
 7時48分,見晴山荘を通過する.すぐに見晴階段に差し掛かる.例によって階段下から,階段を見上げた定点観測の写真を撮る.階段中腹には赤い衣服をまとったご常連の後ろ姿が見えている.
 この辺りは降雪が少なかったのか,もう残雪はない.
 私は相変わらずTNさんの直ぐ後に付いたまま,急階段を登り続ける.心の中で一寸速いなと思いながら…

<見晴階段>

■駒止階段
 8時05分,一本松を通過する.大倉を歩き出してから,すでに58分経過している.歩行速度が速すぎるなと思っていたが,実際はそれほど速くもないことに気が付く.
 やがて,駒止階段に差し掛かる.相変わらず階段の大部分は雪の中である.大分雪の量は少なくなったとはいえ,まだまだ大量の雪が残っている.私は.安全を考えて,坂の上り口でアイゼンを装着することにする.ここまでご一緒したTNさんとMNさんに,
 「私,アイゼンを装着します,どうぞお先に…」
ということで,先日購入したばかりの6本爪アイゼンを装着する.
 アイゼンの装着時間は,高々,5分程度だが,その間に,お二人の後ろ姿は,もう見えなくなっている.期せずして,ここからの私は一人旅になる.
 8時25分,漸く駒止茶屋を通過する.大倉からの所要時間は1時間18分,アイゼン装着のためのタイムロスを5分を考えれば,今の私にはこんなところが精一杯ということだろう.

■堀山の家
 堀山の尾根道に差し掛かる.足許は残雪と,凍結が緩み始めた泥道が続く.
 上空には薄い雲が掛かっていて,晴れていれば富士山が良く見えるはずの場所からも,今日は残念ながら富士山を拝むことができない.でも,何時も通りに見えない富士山の写真を撮る.
 8時35分,堀山の家を通過する.小草平からの富士山は相変わらず雲の中である.

<堀山の尾根道>

■戸沢分岐付近の樹氷
 私はTNさんとNMさんに追い付こうと思って,多少頑張りながら,小草平からの急坂を登り続ける.高度が増すにつれて,残雪が増え始める.融雪が再凍結したじゃりじゃり道が連続する.
 戸沢分岐が近付く頃,頭上の木々が見事な樹氷になっていることに気が付く.
 私は綺麗な樹氷を見た途端に,先行するお二人に追い付過なくても良い.それよりも,この樹氷の写真を堪能するまで撮りまくることに決める.
 沢山撮った写真の中から,1枚だけ披露しよう.とにかく綺麗である.この樹氷を見ただけで,今日,塔ノ岳に登ってきた価値があるなと思いながら,写真を撮り続ける.

<戸沢分岐下の樹氷>

■相変わらずの吹き溜まり
 9時05分,漸く戸沢分岐に到着する.
 この辺りの残雪も大分少なくなったとはいえ,まだ,分岐の標識が半分雪に埋まっている.
 でも,天神尾根に通じる雪道に足跡が微かに付いている.どうやら,最近天神尾根を登った人が居るようである.

<戸沢分岐は相変わらず雪の中>

■萱場平
 戸沢分岐付近の雪山を越えて,9時07分,萱場平に到着する.
 戸沢分岐からほんの30〜40メートルしか離れていないのに,萱場平には殆ど雪が残っていない.
 萱場平の木道を過ぎると,荒(すさ)ましい泥道になる.ただ,今の時間帯は,この泥道も半ば凍結しているので,何とか悩まされずに通過できるが,下山するときには大変な泥んこになっているに違いない.帰りが思いやられる.

<殆ど雪が消えた萱場平>

■残雪厳しい後7分坂
 先行するTNさん,NMさんに追い付くのを諦めた私は,全くの一人旅である.そうなると,どうもダラダラと惰性で登るようになる.歩行速度はますます遅くなるが,疲労の蓄積は,サッサと登るときと,さして変わらない.後7分坂(花立階段)に差し掛かる頃には,自分でもイヤになるほどの疲労感を覚える.
 せめて,階段下からの富士山を眺めながら,気を取りなおそうと思うが,こんなときに限って,富士山は雲か霞に遮られて全く見えない.そうなると最早惰性で,ポッツリ,ポッツリとだらしなく登り続けるしかない.
 後7分坂の残雪は少なくなったとはいえ,土が見えているのは登り初めと,花立山荘手前のほんの少しの所だけ,後の部分はまだ分厚い残雪に覆われている.
 富士山は見えないけれども,上空はクッキリと晴れ渡った青空である.私は,もう機械人形になったように,惰性で後7分坂を登り続ける.

<残雪の花立階段>

■花立山荘
 9時35分,やっと花立山荘に到着する.
 山荘前のベンチには誰も居ない.山荘付近は静まり返っている.富士山は沸き上がる雲に遮られ,山頂が微かに見えるだけだ.
 大倉からの所要時間は2時間28分.小草平からの所要時間は48分.いくら途中で道草をしていたとはいえ,随分遅いなと自分でも思う.条件の良い飽きにサッサと登れば塔ノ岳山頂に到着しても良いくらいの所要時間である.
 “でも,こんな雪の中,無事にここまで来られたんだから,十分じゃないの…”
と心の中のもう一人の私が,私を慰める.
 “そうだった! ラップタイムなどに拘るな.まずは安全第一だった”
と猿にでもできる反省をする.

<人気のない花立山荘>

■雪の吹き溜まりを越えて
 花立山荘を過ぎるとすぐに,途轍もなく大量の雪が吹き貯まった雪山に差し掛かる.雪で急な登り坂が続く.登りきるのが結構シンドイ.
 やっと雪山を越えて,ガレ場に出るが,花立山山頂までは,まだひと登りしなければならない.

<花立山手前の雪山を登る;人物は私と無関係な方>

■花立山からの素晴らしい風景
 雪山を越えている内に,富士山が突然見えるようになる.
 富士山の手前には,新雪が真っ白な鍋割山稜が見えている.スッキリとした風景だ.富士山を眺めているだけで,蓄積していた疲労が全部雲散霧消してしまったような気分になる.
 もうラップタイムなど気にしても仕方がない.私は時々立ち止まって,富士山の写真を撮りまくる.
 9時47分,花立山山頂を通過する.
 ここまで来れば,塔ノ岳山頂まで到着するのは時間の問題だけ.気分的にも随分と楽になる.辺りの様相も,花立山から先は,すっかり冬景色になる.足許の雪も次第に多くなる.
 登山道周辺の木々は,真っ白な樹氷に変わっている.
 馬の背付近で,私より先に大倉から歩き出したカメラマンのMMさんに追い付く.MMさんは立派なカメラを構えて,富士山の写真を盛んに写している.私もMMさんの真似をして,一緒に富士山の写真を撮る.

<花立山山頂付近から富士山と鍋割山稜を望む>

■金冷シ
 9時51分,やっと金冷シを通過する.
 この辺りの雪も随分解けて少なくなっている.先週一番雪が多かったときには,写真の標識がすっかり雪に覆われていたが,今は殆ど全部が見えるほどに,雪が減っている…とはいえ,ここから先の残雪はまだまだ多く,未だに階段は全て雪に埋まったままである.

<金冷シ>

■見事な樹氷が続く
 周囲はウットリとするほど美しい樹氷に覆われている.
 樹氷の先には,真っ白に雪化粧した塔ノ岳山頂が見えている.塔ノ岳山頂まで後僅か.急ぐことはない.私は気が済むまで樹氷の写真を撮ることにする.
 私は,ここで,一体,何枚写真を撮ったんだろう.多分,100枚近くは撮っているだろう.
 “今,写さなければダメだ.何れ解けてしまうから…”
 私は,山頂到着は南人なっても良いから,とにかく今見えている美しい風景をできるだけ沢山デジカメに収めようと夢中になる.
 帰宅後,沢山撮った写真を眺めると,どれもこれも同じような写真ばかりできりがないが,その中から,数枚の写真を披露しよう.

<山頂直下の平坦地から塔ノ岳山頂を望む>


<樹氷の中の登り坂>


<凛とした丹沢山塊>


<樹氷の先に下界が広がる>


<樹氷の向こうに富士山>

■塔ノ岳山頂
 10時15分,漸く塔ノ岳山頂に到着する.山頂の気温はマイナス3℃.冷たい海風が吹いている.
 大倉からの所要時間は,3時間08分.いくら途中で道草をしたとはいえ,“うへ〜”と驚くほど長い所要時間である.花立山荘から40分もかかっている.何時もは28分ほどで歩いているところである.いくら雪道とはいえ,40分は掛かりすぎだ.それに,金冷シからの所要時間も21分と長い.何時もならば14分ほどで登る所である.
 “また,また,所要時間ばかり気にしているぞ…お前さんは,ちっとも悟っていないな…”
と心の中のもう一人の私が,またまた私を諭す.
 “はい…そうでした.まだまだ修行が足りなくて…”
 私はもう一人の私に平謝りする.
 私の定型行事として,寒いのを我慢して,塔ノ岳山頂から360度一回りの写真を撮る.今回は雪景色が見事なので,数枚の写真を披露することにしよう.

<塔ノ岳山頂>



<塔ノ岳山頂から富士山を望む>


<塔ノ岳山頂から大山を望む>

■尊仏山荘
 寒い中,痩せ我慢しながら,周囲の景色をデジカメに収めてから,尊仏山荘に入る.
 もう,とっくの昔に山荘に到着していたような風情のTNさんとNMさんが先客である.今日の小屋番はWDさんである.
 「(FHが)何時までも,到着しないのでどうしたのかと思っていましたよ…」
とTNさんに言われてしまう.
 「いえ…実は樹氷が見事だったんで,写真を撮っていたんですよ」
と言い訳をする.
 この言い訳は事実には違いないが,内心では,
 “仮に写真を撮らなくても,今日は3時間を切るのは難しかっただろうな…”
と思っている.
 とりあえず,300円也のお茶を所望する.
 早め昼食を摂りながら,今日の氷が付着した木々は霧氷,樹氷のどちらだろうかが雑談の話題になる.

<尊仏山荘>

■居眠りネコ
 3人で雑談をしながら昼食を摂っていると,間もなくカメラマンのMMさんが山荘に到着する.さらに,それから暫くして,NGさんが,
 「やれやれ…やっと」
とボデーランゲージで言いながら,山荘に到着する.
 その間,尊仏山荘の看板ネコの華伊達美弥雄さん(ミャ〜君のこと)は,石油ストーブの前で,ぴくりともせずに,ひたすら居眠りをしている.
 この屈託のないネコの様子を見ているだけで,私は癒されるが,反面,
 “こいつ,一体,何を考えているんだろう…なんのために生きているんだろう”
と不思議な気分になる.
 とはいえ,居眠りしているだけのネコでも,会えれば私は満足である.
 睡っているネコの邪魔をしてはいけないなと思いながらも,そっとネコの背中を撫でる.すると,
 “にゃ〜…”
と目を瞑ったまま,返事をする.
 良い気持ちで寝ているところを邪魔するのも無粋である.私はこれ以上ネコにチョッカイを欠けるのを止める.
 「そろそろ,下山しましょうか…」
とTNさんが言う.

<石油ストーブ前で睡り続けるミャ〜君>

■樹氷を眺めながら下山開始
 尊仏山荘入口でアイゼンを装着する.
 11時頃,TNさんと一緒に下山開始.アイゼン装着で少々手間取っているNMさんは少し遅れて出発するようである.
 降りてしまうのが惜しいような,樹氷の風景を眺めながら,ユックリと下山し続ける.
 途中で,2番バスで来られたHM女史とすれ違う.HMさんは下山が滅法速い.勿論登りも早いが…
 「先に下山しています…」
と挨拶してすれ違う.
 「どうせ,私たちが大倉に到着するまでに,HMさんに追い付かれるだろね…」
と話し合いながら…
 HMさんから,TGさんが途中の花立山荘で下山したという話を伺う.
 11時26分,花立山荘に到着する.
 「ここで,NMさんを待ちましょうか…」
と言いながら後ろを振り返ると,吹き溜まりの雪山を下りてくるNMさんが居られる.
 花立山荘からは,3人で安全第一をモットーにユックリと下山し続ける.

<樹氷を眺めながら…>

■表尾根の雄姿
 12時06分,小草平を通過する.
 もうアイゼンが邪魔になる.TNさんが,
 「駒止階段を下りるまで我慢してアイゼンを履いたままにしましょう」
と独り言のように言う.私も同感.
 堀山の尾根道は,田植えの時期の田んぼのようにドロドロ道になっている.アイゼンだけでなく靴もスパッツも泥だらけになる.
 進行方向左手には,新雪で雪化粧した表尾根の山々が見えている.まるで北アルプスの山を見ているような威風堂々の山容である.思わず立ち止まって,何枚かの写真を撮る.

<表尾根>

■無事下山
 その後も,3人揃って,速くも遅くもない速度で下り続ける.
 12時30分,駒止茶屋を通過して,駒止階段に差し掛かる.雪が吹き溜まりになっている下りの難所である.駒止階段を無事下りきったところで,アイゼンを脱着する.
 その後は,何時ものペースで下り続けて,13時45分,バス停大倉に無事下山する.
 下りの所要時間は,実に2時間45分も掛かっている.とくにどこかで道草をしたわけでもないのに,やけに時間が掛かっている.不思議な気分.
 大倉発13時52分のバスに乗車する.登山客らしい乗客は私たちだけのようである.
 14時05分,渋沢に到着する.
 「ひょっとして,TGさんが喫茶店で待っているかもしれませんね.見てきます…」
と言い残して,NMさんが駅ビル1階の喫茶店を覗く.TGさんは不在.

■今年の夏が面白くなってきた… 
 渋沢駅で,同行のお二人とお別れ,私は小田原で東海道本線に乗り換えて,16時少し前に無事帰宅する.ほぼ1週間ぶりの塔ノ岳詣でだったが大満足.これで2〜3日は“山欠菌”に悩まされることもないだろう.その間に,水彩画の仕上げや,4月に開催予定の甲州街道の資料まとめの作業に集中しようと思っている.なにしろこの頃は,その日の内にやりたいことが山積していて,ついつい作業が遅れている.
 “よおしっ…,明日,明後日は,やりたいことに集中するぞ…”
 私はもう今日から張り切っている.
 例によって,登山着の洗濯をしてから,風呂を沸かして,ノンビリと湯船に浸かる.至福の時である.正にハッピー,ハッピー…良かった! 良かった!…である.
 風呂から上がって,ノンビリしていると,私宛に電話がある.
 “誰だろう…”
と思ったら,昨年,ノルウェーの旅でお世話になったアルパインツアーのツアーリーダー,KMさんである.
 今年新設のスウェーデンのコースに参加しないかというお誘いである.
 「こんな私のようなロートルでも構いませんか…」
と伺うと,
 「FHさんは,年令とは無関係です…」
との有り難いご託宣である.
 「勿論,参加したいなと思っています…ただ,もう一つ“靴4個”の××とどちらのコースにしようかと,今,迷っているところです.今週中にはどちらかに決めてお返事します…」
 まあ,どっちのコースにするにしても,元気で無事に参加できれは無上の幸いだと思っている.

<ラップタイム>

 7:07  歩き出し
 7:30  観音茶屋
 7:48  見晴山荘
 8:25  駒止茶屋
 8:47  堀山の家
 9:35  花立山荘
 9:54  金冷シ
10:15  塔ノ岳山頂着(-4.0℃)
11:00      〃  発
11:12  金冷シ
11:26  花立山荘
12:06  堀山の家
12:30  駒止茶屋
13:07  見晴山荘
13:28  観音茶屋
13:45  大倉着

 [山行記録]

■水平距離       7.0km(片道)

■累積登攀下降高度   1269m

■登攀所要時間(雑談時間を含む)
  大倉   発       7:07
  塔ノ岳  着      10:15
  (所要時間)  3 時間08分(3.13h)
  水平歩行速度   7.0km/3.13h=2.23km/h
  登攀速度    1,269m/3.13h=405.4m/h

■下降所要時間(休憩時間を含む)
  塔ノ岳  発      11:00
  大倉   着      13:40
  (所要時間)  2時間45分(2.75h)
  水平歩行速度     7.0km/2.75h=2.55km/h
                                  (おわり)

「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2b7b389477132fb18c34f09bfe3b4940
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

※誤字脱字転換ミスご容赦


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