<第一鎌倉道踏切>
コロナ騒動のお陰で習慣になった大船駅往復定番コース
(独り散策)
2020年9月09日(水)
10日(木) ※ここまでは投稿済み
13日(土)
15日(火)
16日(水)
17日(木)
<ルート地図>
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<コロナ騒動の逆利用>
■身についた習慣
私はコロナが怖い。
だから、お上が”3密避けろ”と言えは忠実に実行する。我ながら実に素直だなと思う。これも昭和一桁生まれの焼け跡派の特徴かもしれない。
このブログでも過去に何回か同じようなことを投稿しているが、私はもうあの世に旅立ってもおかしくない年なのに、この春、通信教育ながら大学を卒業し、この春から大学院修士課程(芸術学)に在学中である。もちろん、この年なので敢えて修士などの学位はほしいとは思わないが、趣味である水彩画制作に何らかの理論的な拠り所が欲しいし、また、いろいろと新しいことを見聞きするのがとても楽しいので、こんな学生ごっこを続けている。
一方ではコロナ怖さに、公共の乗り物などに乗るのは本当に必要なときだけに限定し、もっぱら自宅近くにとどまっている。ただ、終日、”のたり、のたり哉”では、瞬く間にメタボになってしまうので、毎日、家の近くをお散歩することにした。はじめは少々億劫だったが、これも毎日繰り返していると、逆に歩かないと気分がすっこりしなくなる。
そんなこんなで、私の毎日の過ごし方は、午前中は主として大学院関連の調べ物や執筆、午後から2~3時間は鎌倉市内お散歩が基本パターンである。暑い日が多い今頃は、散歩をしたあとシャワーで汗を洗い流してから、パンツ一枚のまま自室で1時間ほど昼寝だ。これが実に気分が良いのでやめられない。
・・・で、午前中のことは、当ブログでは馴染まないので、ここからは午後のことだけを投稿することにしたい。
■面倒なときは定番コース
お散歩で何時も悩ましいには、どこを歩くかを決めることである。毎度のことながらお散歩の出発点は自宅ではなく、鎌倉中央公園清水塚口前と決めている。出発点に立って、
”さて、今日はどこを歩こうかな・・・”
と迷うことがしばしばである。こんなときのために、私はいくつかの定番コースを設定している。たとえば歩数約5,000歩コース、約1万歩コース、約15,000歩コースというように・・・
これらのコースは、『カシミール』という定番のソフトを使って、あらかじめ水平距離、沿面距離、累積標高(+)、累積標高(-)のデータを測定してあるので、お散歩後のデータ整理がとても楽にできるようになっている。
・・・で、コロナ騒動が始まった直後、鎌倉市役所からのお知らせで、”1日8,000歩を目標に歩け”というお達しがあったので、
”ならば・・・”
ということで設定したのが、今回取り上げる「大船駅往復定番コース」である。でも、この定番コースの記事はこれまでにも、くどいほど、投稿しているので、今回はちょっと趣旨を変えて記録に残しておこうかと思う。
<まずは踏切>
■第一鎌倉道踏切
私が歩く定番コースには踏切が2カ所ある。
道順に沿って歩くと、最初に渡るのが成福寺前にある横須賀線の第一鎌倉道踏切である。電車が到着する何分前に踏切が閉まり出すのか正確に計ったことはないが、1~2分前だろうか、この踏切の到着したときに踏切が閉まっている隔離は多分60~70パーセントぐらいになるだろう(冒頭の写真)。
<第一鎌倉道踏切>
■第一鎌倉道踏切と成福寺
踏切を渡って直ぐのところに成福寺がある。
<鎌倉第一踏切と成福寺>
■田園(電下)踏切
大船駅で用足しや、コーヒーブレークを摂った後、歩き始めて直ぐに渡る横須賀線踏切。上りが高架になっているので、下り線だけの踏切。ここから大船観音が見えているので、大船観音、上り電車、下り電車が全部収まるような写真を撮ってみたいが、なかなか難しい。
<田園(電下)踏切>
<雨の日>
■濡れた木道
鎌倉中央公園の濡れた木道。木々の緑が生き生きとしてくるのが嬉しい。
<雨に濡れた木道が光っている>
■誰も居ない広場
しとしとと降る雨。雨の匂いがする。広場には誰も居ない。聞こえるのは雨の音だけ。
<雨の広場>
■光照寺と六国見山
全部、同じ場所から撮った写真だが、それぞれ少し違うところがある。それが面白い。
<光照寺と六国見山>
<コーヒーブレーク>
■大船駅ルミネビル1階;ドトール
ブレンド(小);223円也。
気軽に立ち寄っている。やや混雑している。平均滞在時間20分ぐらい。店員さんの客扱いはとても丁重。
客層;比較的高齢者が多いので、私には入りやすい。
店員がとても丁重かつ上品なのが気に入っている。客が立ち去るとすぐにそのテーブルを拭きにくる。帰りしなにコーヒーカップを持って立ち上がると、すぐに店員が来て軽く会釈をしながら、カップを受け取る。
”ああ、いいな・・・”
と良い気分で店から出ることができる。
■ぼんやり考え事
店外の歩道を歩く人をぼんやり眺めながら、いろいろ考え事をする。思いついたことを直ぐメモできるように、小さなノートを開いたままにしておく。何も考えていないときはイタズラ書きを楽しむ。
<ドトールにて>
■ウエンディーズ
駅前のウェンディーズにも時々立ち寄る。ブレンドコーヒー250円也。若い人年配者いろいろ。喫煙席がなくなったので、たばこの臭いが漏れてくることもなく快適。座席に100VコンセントとUSBをつなげることができるのが良いな。コーヒーカップの口触りがなかなか良い。それにコーヒー一杯でもちゃんとお盆にのせてくれるのがありがたい。
カウンターの客あしらいが、ちょっと、ぎこちないのがお愛嬌。
<ウェンディーズでコーヒーブレーク>
■Becker's
大船駅コンコース沿いのBecker's。
今日はたまたま蒸し暑かったので、アイスコーヒーに。コロナ対策バッチリ。カウンターの応対が明るくて溌剌としているのが良い。残念ながらホットコーヒーも紙カップ入り。250円也。
コーヒーは、コーヒーそのものを味わうだけでなく、器の肌触りや、カップとお皿やスプーンが触れるときの小さな音なども一緒に味わうものだと思っている私には紙カップはとても残念。
店内は明るくてユッタリしているのが良い。最近、喫煙席が大幅になくなった。たばこを吸わない私は大歓迎。通路側の席に座って、コンコースを往来する人たちを見ていると、実に様々。いつかここから眺める人たちをテーマにして絵を描いてみたいなと思っている。
<Becker'sのアイスコーヒー>
■マクドナルド
お馴染み大船駅前のマクドナルド。これで250円也。お値打ち感がある。
流れ作業に乗ったような気分で、購入。2階の客席に向かう。賑やか。昼下がりの時間帯は圧倒的に若者ばかり。
ちょっと落ち着かないので、長居せずにすぐに外へ。
<マクドナルド>
<パターン化の効果>
コロナ騒動対処のために日常生活のパターン化をした結果、とりあえずは次のような効果が上がった
①日常生活にメリハリがついて、無為に過ごす時間が極端に減った。
②毎日、繰り返し百数十段の石段を登っているうちに、この階段を一気に登っても息切れしなくなった。
(太ももが、いつの間にか、かなり太くなった。2~3花月続けて、効果が目に見えるようになった)
③駅などの階段を若者と一緒の速度で普通に上り下りできるようになった。
<ラップタイム> 例示、2020/9/17(木)
13:12 鎌倉中央公園清水塚口歩き出し
13:19 〃 山崎口
13:25 薬師堂跡
13:31 山崎小学校正門前
13:23 神明神社
13:37 カフェ「伊左衛門」
13:39 崖の地蔵
13:43 光照寺
13:51 ローソーン・スリーエフ
13:43 成福寺(第一鎌倉道踏切)
14:04 梅田川橋
14:15 大船駅前着
14:29 〃 発(ロスタイム0:18)
14:34 梅田川橋
14:45 湘南モノレール富士見町駅
14:49 レーベンスガルテン山崎
14:54 薬師堂跡
15:04 鎌倉中央公園寺分口
15:07 〃 清水塚口
[散策記録]
■水平距離 7.26 km
■沿面距離 7.27km
■累積標高(+) 120m
■累積標高(-) 120m
■所要時間 (コーヒーブレークを除く)
鎌倉中央公園清水塚口歩き出し 13:12
〃 着 15:07
(所要時間) 1:55
ロスタイム 0:18
(所要時間) 1時間37分(1.62h)
歩行速度 7.27km÷1.2h=4.48km/h
■歩数 10,859歩
■歩幅 7.27km÷10,859歩=0.000669km/歩
(=66.9cm/歩)
■歩行ピッチ 10,859歩÷1.62h=6,703.0歩/h
6,703.0歩/h÷60分/h÷60秒/分=1.86歩/秒
(おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4b8c8e5f4ea4c0cab708598ffb156656
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)
お断り;
これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
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