<header>
閑話休題・日々雑感;見失った携帯電話探し
2020年5月23日(土)
相変わらすスッキリとした天気ではないが,例によって午後から時間を割いて,定番コースを歩いた.毎度の事ながら,歩き始めると,ついつい調子に乗ってしまい,結局は予定していたよりずいぶんと余計に歩いてしまった.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰宅後,ふと気がつくと携帯電話がない.
”ありゃ~・・・散歩中,どこかで落としたのかな?”
”さてどうしよう!”
とにかく,私,慌てる.
まずは,自宅の固定電話から,なくした携帯電話に電話してみる.
応答なし.
次いで,家内の携帯電話から私の携帯電話に電話する.
こちらも応答なし.
仕方がないので,固定電話から携帯電話会社に電話して,とりあえず自分の携帯番号を止めて貰おうとする.
ところが電話がつながらない.
受話器からは,
「・・・・ただいまコロナ感染対応のため,電話が大変混み合っています.お待ち頂く時間が24時間を越えることがあります・・・」
という趣旨の返事が,無機質な機械の声で戻ってくる.
”ム,ム,ム.・・・・・どうしよう?”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ものは試しと,PCから電話会社のHPにアクセスしてみる.
ビックリした!
私と同じように携帯を落とす”うっかり者”が多いのか,自分の携帯を探してくれるサービスがある(ただし,HPを開いてから,このサービスにたどり着くのがちょっと大変).
早速,使ってみる.
探すのに30秒ぐらい掛かったが,予期しないことに自分のベッドの下から,
「ブ,ブ,ブ,・・・」
という音がして,PCの画面に失った携帯電話の位置が表示される.その位置がなんと自宅がバッチリ.
一瞬,目を疑う.
”何で,我が家が画面の地図に表示されるんだろう?”
てっきり,散歩の途中で落としたと信じている私は,この画面と,奇妙なところから聞こえてくる着信音に,一瞬,何が起きているのか分からなかった.
”へんだなあんな所に目覚まし時計があるはずがないのに・・・”
私は携帯電話の着信音を目覚まし時計の音ではないかと勘違いしたのだ.失った携帯電話が自室にあるなんて,100パーセントないと思っていたので・・・
でも,すぐに事情が分かった.
外でなくしたとばかり思っていた携帯電話が,意外にも自室にあったんだ!
”良かった~~~!!!”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局,帰宅後,自室で鞄を置いたときに,携帯電話につけておいた紐が切れて,ベッドの下に転げ込んでいたのだ.ベッドの下も一生懸命探したはずだが,薄暗いところに落ちている黒色の携帯電話がよく見えなかったようである.
どうやら年を取ると,気がつかないうちに眼もだんだん悪くなるようだと愚痴る.
ところで,私の自室は2階にある.
固定電話は1階.
我が家は狭いながらも,1階と2階の間の天井には防音材と断熱材をタップリ入れてある.
だから,たとえ2階の携帯電話の着信音が鳴り響いたとしても,固定電話を掛けている私は1階に居る.だから,私には聞こえない.
家内が携帯電話を使って私の携帯電話に電話したのも1階.だから,やっぱり着信音は聞こえない.
(見つかった後調べると,携帯電話には確かに自宅の固定電話と家内の携帯電話の着信履歴が残っている).
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
携帯電話落としたと大騒ぎした後,実は自室にあったと家内に報告する.
”あなたが,そそっかしいからですよ”
と窘められる.
ご尤も!
以後,気をつけます.
平素無造作に使っていて,大した有り難みも感じていない携帯電話だが,いざ行方不明になってみると,とても大切なものなのだと改めて考え直す.
携帯電話の有り難さを思い知った次第である.
(早速,翌日,100円ショップで携帯電話につける紐を買った)
(おわり)
「閑話休題・日々雑感」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a88a05bf27859bd04e4718fc78d838e9
「閑話休題・日々雑感」の次回の記事
(なし)
お断り;
これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです.
</header> <footer> </footer>
2020年5月23日(土)
相変わらすスッキリとした天気ではないが,例によって午後から時間を割いて,定番コースを歩いた.毎度の事ながら,歩き始めると,ついつい調子に乗ってしまい,結局は予定していたよりずいぶんと余計に歩いてしまった.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰宅後,ふと気がつくと携帯電話がない.
”ありゃ~・・・散歩中,どこかで落としたのかな?”
”さてどうしよう!”
とにかく,私,慌てる.
まずは,自宅の固定電話から,なくした携帯電話に電話してみる.
応答なし.
次いで,家内の携帯電話から私の携帯電話に電話する.
こちらも応答なし.
仕方がないので,固定電話から携帯電話会社に電話して,とりあえず自分の携帯番号を止めて貰おうとする.
ところが電話がつながらない.
受話器からは,
「・・・・ただいまコロナ感染対応のため,電話が大変混み合っています.お待ち頂く時間が24時間を越えることがあります・・・」
という趣旨の返事が,無機質な機械の声で戻ってくる.
”ム,ム,ム.・・・・・どうしよう?”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ものは試しと,PCから電話会社のHPにアクセスしてみる.
ビックリした!
私と同じように携帯を落とす”うっかり者”が多いのか,自分の携帯を探してくれるサービスがある(ただし,HPを開いてから,このサービスにたどり着くのがちょっと大変).
早速,使ってみる.
探すのに30秒ぐらい掛かったが,予期しないことに自分のベッドの下から,
「ブ,ブ,ブ,・・・」
という音がして,PCの画面に失った携帯電話の位置が表示される.その位置がなんと自宅がバッチリ.
一瞬,目を疑う.
”何で,我が家が画面の地図に表示されるんだろう?”
てっきり,散歩の途中で落としたと信じている私は,この画面と,奇妙なところから聞こえてくる着信音に,一瞬,何が起きているのか分からなかった.
”へんだなあんな所に目覚まし時計があるはずがないのに・・・”
私は携帯電話の着信音を目覚まし時計の音ではないかと勘違いしたのだ.失った携帯電話が自室にあるなんて,100パーセントないと思っていたので・・・
でも,すぐに事情が分かった.
外でなくしたとばかり思っていた携帯電話が,意外にも自室にあったんだ!
”良かった~~~!!!”
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局,帰宅後,自室で鞄を置いたときに,携帯電話につけておいた紐が切れて,ベッドの下に転げ込んでいたのだ.ベッドの下も一生懸命探したはずだが,薄暗いところに落ちている黒色の携帯電話がよく見えなかったようである.
どうやら年を取ると,気がつかないうちに眼もだんだん悪くなるようだと愚痴る.
ところで,私の自室は2階にある.
固定電話は1階.
我が家は狭いながらも,1階と2階の間の天井には防音材と断熱材をタップリ入れてある.
だから,たとえ2階の携帯電話の着信音が鳴り響いたとしても,固定電話を掛けている私は1階に居る.だから,私には聞こえない.
家内が携帯電話を使って私の携帯電話に電話したのも1階.だから,やっぱり着信音は聞こえない.
(見つかった後調べると,携帯電話には確かに自宅の固定電話と家内の携帯電話の着信履歴が残っている).
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
携帯電話落としたと大騒ぎした後,実は自室にあったと家内に報告する.
”あなたが,そそっかしいからですよ”
と窘められる.
ご尤も!
以後,気をつけます.
平素無造作に使っていて,大した有り難みも感じていない携帯電話だが,いざ行方不明になってみると,とても大切なものなのだと改めて考え直す.
携帯電話の有り難さを思い知った次第である.
(早速,翌日,100円ショップで携帯電話につける紐を買った)
(おわり)
「閑話休題・日々雑感」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a88a05bf27859bd04e4718fc78d838e9
「閑話休題・日々雑感」の次回の記事
(なし)
お断り;
これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです.
</header> <footer> </footer>