Quantcast
Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2690

春の鎌倉;台峯・六国見山縦走(3);北鎌倉延命地蔵と権兵衛踏切

$
0
0

               <高野からの眺望>

    春の鎌倉;台峯・六国見山縦走(3);北鎌倉延命地蔵と権兵衛踏切
               (独り山登り)
           2020年3月24日(水)  晴
まえの記事(2)
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/e60c5e11628e72636e9b628f4c2884fe

<ルート地図>


←クリック拡大
※再掲

<裏路地を下る>

■土道に入る
 14時12分.舗装道路から左側の路地に入る.直ぐに道幅が狭い下り階段になる.右手は山,左手はちょっと深い谷になっている.谷には民家が見えている.
 人通りがほとんど無い路地を下り続ける.
 やがてこの路地は谷間の住宅地から続く道と合流して,さらに下の方へと続く.


<路地に入る>

■棚田
 14時15分,左手に棚田が現れる,周辺の森や畦の新芽に春を感じながら下り続ける.

<棚田の脇を通過する>

■北鎌倉延命地蔵菩薩への分岐
 14時16分,北鎌倉に下る自動車道路に突き当たる.ここからはお馴染みの自動車の往来がかなり多いな地物道路となる.この道路を北鎌倉方面に下り続ける.
 13時25分,北鎌倉延命地蔵菩薩の案内杭が立っている三叉路に到着する.折角,ここを通るのだから延命地蔵をお参りをしようかと思う.この三叉路を左折する.

<北鎌倉延命地蔵尊への分岐>

<北鎌倉延命地蔵尊>

■階段の奥
 路地の突き当たりはどうやら私有地のようにも思われるが,堂々と通って良いのか良く分からない…が,自由にお参りしてくださいとの掲示があるので,恐る恐る路地の突き当たりにある階段を登る.
 そこには立派な地蔵尊が祀られている.

<路地の奥の階段を登る>

■延命地蔵尊を詣でる
 階段を登った右手にある延命地蔵尊を詣でる.姿形が何となく月影地蔵に似ている.
 狭い境内には小さなお社や立像がぎっしりと祀られている.入口近くに全部漢字で書かれた説明板がある.勿論,何が書いてあるかは大体分かるが,漢字ばかりの文章はやっぱり読みづらい.改めて「かな」が有り難い存在だと改めて思う.




<北鎌倉延命地蔵尊>

<権兵衛踏切から西管領屋敷を経由して高野へ>

■元の道に入る
 14時22分,北鎌倉延命地蔵尊の参拝を終えて,もとの自動車通りに戻る.時々通過する自動車に気をつけながら北鎌倉駅方面へ下る.
 14時30分,鎌倉街道に突き当たる手前の三叉路を左折して,また路地に入る.途端に,自動車の騒音がなくなり,安心して歩けるようになる.

<北鎌倉の路地に入る>

■山ノ内ハクモクレン公園
 14時32分,路地の十字路を右折して,鎌倉街道に出る.自動車の交通量が多い道なので,神経が疲れる.
 14時35分,大きなマンションの一角にある山ノ内ハクモクレン公園を通過し,次の三叉路を右折,マンション沿いの道を北に向けて歩く.

<山ノ内ハクモクレン公園>

■権兵衛踏切を渡る
 14時37分,権兵衛踏切に到着する.
 踏切を渡って,緩やかな登り坂を北に向かって歩き始める.周囲は閑静な住宅街.西管領屋敷といういかにも鎌倉らしい名称の住宅地である.

<権兵衛踏切を渡る>

■突き当たりの階段を登る
 大船高校の生徒さんとすれ違いながら,路地を歩き進む.大船高校の学生さんには服装の乱れが全くなく,とても印象が良い,高校の事情など私には良く分からないが,多分,まじめな校風で,勉強も良く出来る生徒ばかりなんだろうなと想像する.
 道路を先に進むにつれて,上り勾配が次第にきつくなり,階段に突き当たって終わりになる.相変わらず大船高校の生徒さんとすれ違いながら,長い階段を登りつづける.
 14時43分,長い階段を登り切って,高野の住宅地の一角に到着する.
 今登ってきた階段道を振り返ると,天神山・大船方面の展望が開けている.素晴らしい風景だ,ここで暫時撮影休憩を取る(冒頭の写真).

<高野の住宅地から天神山方面を望む>
                                          (記事(4)へつづく)
つづきの記事(4)
  ↓
(執筆中)

お断り;
 これらの記事は,私のボケ防止と趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
  また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへのアクセスはご遠慮下さい.
 なお,古い記事には顔写真が掲載されていますが,すべてご本人の了承を得た上で掲載したものです. 












Viewing all articles
Browse latest Browse all 2690

Trending Articles