<藤沢の弥勒寺>
鎌倉・藤沢の観梅散策(1);鎌倉中央公園から深沢を経て弥勒寺へ
(独り散策)
2020年2月13日(木) 晴
<ルート地図>
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<深沢の梅>
■鎌倉中央公園清水塚口からお散歩開始
今日もポカポカ陽気のようである.こんなときはその辺りを歩き回っているに限る…ということで雑務を午前中にサッサと雑に済ませてしまう.そして午後からはもっぱらお散歩だ.
いつものように行き先などは全く決めずに、13時08分、鎌倉中央公園清水塚口(バス停鎌倉中央公園入口)から歩き出す.まずは足任せで深沢方面へ.適当に園辺りを歩くつもりなので、もちろん地図などは持っていないし、無目的である.強いていえば梅の花でも見られたら良いなという程度である.
深沢へ向けて住宅地内の坂道を下る.途中、深沢の梅がどの程度開花しているかが気になったが、今日(2月13日)現在、まだ開花はほんの数輪だけ.これからが楽しみである.
<深沢の梅>
■湘南モノレール湘南深沢駅
深沢の集落の中を通る路地から、バス通りに出る.
13時24分、湘南深沢駅の下に到着する.ちょうどそのとき大船行モノレールが湘南深沢駅から発車する.
”これは…シャッターチャンスだ!”
<湘南深沢駅に到着>
■宮前御霊神社の裏山が見える
旧国鉄工場跡地が広がる.跡地の向こうには宮前御霊神社裏山の旗立山が見えている.
13時25分、深沢の十字路に到着する.ここで右折して、川沿いの歩行者専用道路を古館橋に向けて歩き続ける.広大な跡地を右手に見ながら、長い直線道路を歩き続ける.
<広大な旧国鉄工場跡地と旗立山>
■ワンパーク
13時32分、ワンパークとやらの施設の前を通過する.最近できた施設だが、私には何の施設か良くわからない.今日は平日のためかここを訪れている客はどうやら居ないようである.それはともかく、街の様子が少しずつ変化していくのを見ているのも実に興味深い.
<ワンパークの前を通過>
<「小回り君」のバス通りと巨大な跨線橋>
■コンビニ近くの梅
13時36分、柏尾川に架かる古館橋を渡る.この橋から先は藤沢市である.橋を渡ると、急に遠くまで歩いてきたような気がして落ち着かなくなる.それと同時に私の土地勘も鎌倉市内と比較してだいぶ効かなくなる.
今回は訳の分からない路地には入り込まずに、しばらくの間、江ノ電バス「小回り君」のバス通りに沿って歩くことにする.
古館橋近くにあるコンビニに立ち寄って、ペットボトル入りの冷たいお茶を購入する.これでお散歩中の水分補給はOKだろう.
コンビニ近くの民家の梅が実に見事なので写真を撮らせてもらう.
<民家の梅が見事だ>
■みどりのナントカという施設
13時46分、みどりのナントカという施設の前を通過する.施設の前にバス停があるが、ちょっと遠いのでバス停の名称を読むことができない.
”私は鎌倉市民…藤沢のことは良くわかりません、施設の名前、知らなくてごめんなさい…”
と誰に向かって詫びているのか分からないが、とにかく心の中でゴメンナサイをして通過する.
<バス停のある施設>
■巨大な跨線橋を渡る
13時54分、川名近くの東海道本線に架かる巨大な跨線橋の下に到着する.この橋の下の階段を上って、東海道本線の線路の向こう側に渡るつもりである.
緩やかな勾配の階段を登って、何本も平行に走っている線路を渡る.そして、反対側の階段を下る.
<弥勒寺>
■弥勒寺の山門
跨線橋から地面に降りて、線路沿いの道をほんの少し大船方面に歩く.
13時56分、道を挟んで線路と反対側にある弥勒寺に到着する.ここは日蓮宗の寺のようである.それ以外、この寺のことは全く分からないが、とにかくまずは参拝である.
脱帽して、山門を潜る.境内はそれほど広くはないが、落ち着いていて閑静な雰囲気である.
<弥勒寺の山門>
■梅が見事な本堂
参道の突き当たりに本堂がある.向かって右手に見頃を迎えた梅が何ともいえない優雅な雰囲気を醸し出している.近くに高架道路があるのに、物音などほとんど聞こえてこない.至って静かである.
参拝を終えた私は、本堂左手の出口から境内の外に出る.
”さて、これからどうしよう? どっちへ行こうかな…”
<弥勒寺>
(つづく)
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