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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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鎌倉・藤沢の観梅散策(2);荒神神社と天獄院を訪れる

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                              <天獄院>

        鎌倉・藤沢の観梅散策(2);荒神神社と天獄院を訪れる
                (独り散策)
           2020年2月13日(木)  晴
まえの記事
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/a266935eb74c67f5fe94285a2ce8a3f1

<ルート地図>

■ルート全体図

←クリック拡大
※再掲

■天獄院付近の地図

←クリック拡大
※現地の市街地図を撮影

<法善寺を左に見ながら北へ>

■見頃な梅林
 弥勒寺の参拝を、13時58分に終わる.
 ”さて、これからどこへ行こうか…?”
 例によって私はいちいち行き先に戸惑う.これもデタラメ歩きにはつきもの.迷うもののこれも楽しみの一つである.目の前の自動車道路は右手に向かって緩やかな上り勾配になっている.どちらに向かってもお散歩道は沢山のバリエーションがあるが、まあ、今日の所は坂道を登ってみようかなと思う.
 歩き出して程なく、進行方向左手に梅林が見え出す.4分咲きぐらいだろうか.周囲の林の中で華やかな梅の花が目立つ.もちろん、私はここで立ち止まって数枚の写真を撮る.

<梅林沿いの道を歩く>

■それにしてもポカポカ陽気だな…
 たいした坂道でもないが、一人歩きの気儘さに任せて急ぎ足で歩いていると汗ばんでくる.
 ”それにしても暑いなぁ~…”
と思った私は、ポーチから携帯電話と取り出して、外気温を計ってみる.
 ”ナ、なんと! 21.9℃!”
 これはいくら何でも高すぎるなと思った私は、ひょっとしたら私の体温でポーチの中の温度が上がっていたのではないかと疑う.そこで、携帯電話を数分外気に晒したままにしておいたが、表示温度はほとんど変わらない.やっぱり今日は季節外れの暖かさだ.

<外気温が21℃! ずいぶん暖かだ>

■法善寺駐車場
 14時02分、法善寺駐車場に到着する.ここまで来たのだから法善寺にも立ち寄ろうかと思ったが、気がつくと私の足が勝手に横断歩道を渡ってしまい、反対側の歩道を歩くことになる.そんなわけで法善寺には立ち寄らなかった.

<法善寺駐車場>

<小塚の荒神神社>

■村岡七福神布袋尊
 14時05分、今渡った横断歩道のすぐ近くにある荒神社裏手の出入口に到着する.
 小振りながら立派なお堂の扁額を見上げて、ここが荒神社であることを確かめる.まずは参拝.ここには村岡七福神布袋尊が祀られている.


<荒神社拝殿と布袋和尚>

■立派な鳥居
 参拝を済ませてから、立派な鳥居に向けて参道を歩く.こちらが正式な参道である.鳥居を潜って、参道入口から改めて境内を眺める.裏手から入ったときの印象とは異なり、なかなか立派な構えの神社である.
 鳥居の先の参道を抜けて裏通りに出る.振り返って社殿を眺めると、今が見頃な梅の木がこの神社の風情を良くしているのが分かる.


<荒神社の鳥居と梅の木>

<村岡歴史の道>

■藤沢市の案内標識
 参道入口に藤沢市が設置した案内標識が立っている.そこには「天獄院800m」と書いてある.
 ”そうだ! 久々に天獄院へ行ってみよう…!”
 これで、当面の歩行先が決まった.これから暫くの間「村岡歴史の道」に沿って歩いてみることにしよう.

<藤沢市の案内標識>

■広くて静かな道
 広くて静かな道が続く.緩やかな上り坂である.

<広々とした道路>

■天獄院の案内塔
 14時15分、「曹洞禅寺天獄院」の大きな看板の下を通過する.少し高いところを通る.風景が開ける.

<少し高いところに歩道がある>

<天獄院>

■天獄院の山門
 14時16分、天獄院に到着する.
 まずは茅葺きの立派な山門がある広場を一回りしてみる.

<天獄院の山門>

■気高い立像
 この立像はどなたなんだろう?
 浅学の私にはこの立像がどなたなのか全く分からない(大日如来かな?). とにかく立像か発する”高貴な気”に圧倒される.

<高貴な立像>

■鐘楼の脇を通る
 山門を潜って境内に入る.誰も居ない.至って静か.
 本堂に向かって参道を歩く.進行方向左手に鐘楼が建っている.大きな寺である.

<鐘楼>

■梅が見事な本堂
 本堂の前に到着.合掌.
 本堂に向かって右側の梅が見頃を迎えている.辺りに誰も居ない.至って静かである.


<梅と本堂>

■昭和平成伽藍恢興之碑
 参道に面しレ立派な碑が立っている.昭和平成伽藍恢興之碑である.この寺の伽藍が新しいなと思ったら、やはり昭和・平成の時代に修復されたもののようである.

<昭和平成伽藍恢興之碑>

■座像
 参道に面して立派な座像が安置されている.私にはこの座像のことは全く分からない.

<座像>

■「温顔和楽」の六地蔵
 山門の外で道路に面した広場に一角に「温顔和楽」の六地蔵が並んでいる.
 右から左へ、「ほかほか地蔵」、「らくらく地蔵」、ふくふく地蔵」、「にこにこ地蔵」、「すくすく地蔵」、および「いきいき地蔵」である.
 14時25分、天獄院の参拝を終える.


<温顔和楽六地蔵>
                                    (つづく)
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(執筆中)

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