<日比谷花壇大船フラワーセンターの花時計>
鎌倉大船地区の社寺を一回り(1);鎌倉中央公園から日比谷花壇大船フラワーセンターへ
(独りウォーキング)
2020年1月29日(水) 晴・暖
<ルート地図>
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<まずは鎌倉中央公園>
■天気が良いので…
機能までの悪天候が嘘のように今日は朝から青空が広がっている.
”これはもうお散歩するしかないな…”
そろそろ確定申告の準備をシャカリキにしなければ駄目だなと思っていた矢先だったが、今日だけはこの晴天に免じて午後はめいっぱい歩き続けることにした.そして早々と昼食を済ませて、12時35分、いつものように鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す.ただ、今回は毎度のコースで公園を横切るのもちょっと面白くないので寺分口の方へ回ってみる.
<鎌倉中央公園寺分口>
■園内の谷戸へ下る
ジグザグの階段道を下る.あずま屋を抜けて山崎口近くの広場へ向かう.
<階段道を下る>
■山崎口から公園の外へ
今日は好天気.広場は子度連れの家族で賑わっている.無心で遊ぶ子供たちがとても可愛い.
12時43分、山崎口から公園の外に出る..
<休憩舎を望む>
<山崎の住宅地を抜ける>
■十王堂跡と江ノ島道標
山崎の住宅街を歩く.三叉路に突き当たって左折、十王堂跡を通過して、12時51分、江ノ島道標の前に到着する.この角を左折すると、ほんの少しの距離だが古い江ノ島街道が残っている.つい先日、ここを通ったばかりなので、今日は左折せずにそのまま直進する.
<江ノ島道標>
■宝積寺跡
12時53分、頭上を湘南モノレールが走るバス通りに突き当たる.近くにバス停山崎がある.前方に天神山の森が少し見えている.
信号を渡って、バス通りの裏道に入る.こちらの道は往来する車の数も少ないので気楽に歩けるのが有り難い.
余談だが…
バスに乗車すると、バス停山崎を「ヤマザキ」と発音しているが、本当は「ヤマサキ」と「サ」を濁音にしないのが正式な呼称のようである.
<バス停山崎付近>
■天神山登山口
12時57分、天神山登山口(北野神社参道入口)に到着する.階段道を上って北野神社をお参りしようかなと迷うが、つい先日、お参りしたばかりなのと、今日はもう少し色々なところを回ってみたい.
”今回は素通りしよう…”
と決める.ちょっと残念だが…
<天神山登山口>
■妙法寺
三叉路で今歩いている道路が突き当たりになる.そこを左折する.この道は結構自動車の往来が多いのに道幅が狭く、落ち着いて歩けない.
13時01分、妙法寺に到着する.境内には入らずに、ちょっとだけ頭を下げてから、そのまま通過.
<妙法寺>
■山崎跨線橋
13時02分、江ノ電バスのバス停山崎を通過して、山崎跨線橋を渡る.
橋の途中で、東海道本線の電車の写真を撮りたいなと思って、線路が見えるところで立ち止まる…が、こんなときに限って、電車がなかなか来ない.1~2分待ったが諦める.
<山崎の跨線橋>
<日比谷花壇大船フラワーセンターに到着>
■私、老人でしょう!
13時14分、日比谷花壇大船フラワーセンターに到着する.入場券売り場が閉まっている.何だかガラ~ンとした雰囲気.
”ありゃ~…、今日は休園日かな…”
と思っていると、どこからともなく女性の係員がやってくる.
「入場券はこちらの販売機でお願いします…」
とのこと.
「お年を正面するものを見せてください.健康保険証でもかまいません…」
私は運転免許証を返上したときにもらった証明書を提示する.提示しながら、
”一目で俺が老人だと分かるだろうに…いちいち証明書なんて杓子定規だなあ…”
と思うが、口にはださない.
まあ、若い青年見見えたんだろう…と、勝手に良いように解釈しておこう.
「…○○割引で150円です…」
「あれ! 100円じゃなかったの?」
「日比谷花壇になってから150円になりました」
<フラワーセンターに到着>
■静かな園内
券売機で入場券を購入して園内に入る.
でほとんど人気がないので休園日かなと勘違いする.
園内は閑散としている.人影まばら…でも穏やかでとても落ち着いた良い雰囲気である.
”なんだか、小腹が空いたな…”
…ということで、まずはレストランのある方向に歩き出す.
<閑静で伸びやかな雰囲気の園内だ>
■レストランに到着
入口から100メートルほど離れたところにあるレストランに到着する.何だか微妙に静かである.
”ありゃ、営業指定るんかな…”
と訝りながら建物の中に入る.
客は誰も居ないが、シェフらしい男性が、
「いらっしゃい…」
と私に挨拶する.
<園内のレストラン>
■ライスカレーを所望
メニューはそれほど多くはないが、迷わずライスカレー500円也を所望する.コスパが結構良いなと思いながら、おいしく頂戴する.食事が終わるまで、私以外、来客なし.オフシーズンとはいえ、何だか奇妙に寂しい気分になる.
<カレーライスを美味しく頂戴する>
■面白い飾り付け
食事を終えて店内を見回す.
”この飾り付け、実に面白いな…”
私はすかさずこの飾り付けをデジカメする.
何となく昭和風、レトロな感じが実に良い.
”これは正真正銘のアートだ…!”
今、真冬なのに「氷」なんて実に乙だな.それに「ばけつかき氷」って何だろう!
そういえば丹沢大倉尾根の山小屋「観音茶屋」でも四季を通じて氷水があるな…と連想を飛ばす.
「さて、食事も終えたし…これから梅見でもしようかな」
<食堂の素晴らしい飾り付け>
(つづく)
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(執筆中)
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倉大船地区の社寺を一回り(1) ;鎌倉中央公園から日比谷花壇大船フラワーセンターへ
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