鎌倉に雪が舞う;寒々とした鎌倉中央公園を一回り
(独り散策)
2020年1月18日(土) 雪
土曜日だ.雨さえ降らなければ丹沢塔ノ岳に出掛けるつもりだったが,残念ながら朝から雪が舞っている.10年ほど前だったら,この程度の雪なら構わずに塔ノ岳に出掛けていたが,さすがにこの年になると,滑りやすくなっている山道を歩くのは無謀だろうと思う.
丹沢に出掛けないとなると,今日の半日はポカリと穴が空く.久々にコーヒーを賞味しながら,NHKの「ち○ちゃん…」とやらのテレビをゆっくりと見る.あとの時間は,そのあたりに散らかっている雑誌類を斜め読みしながらのんびりと過ごす.
でも,駄目.
年中,何かしていないと気が落ち着かない私は,雪が降りしきる鎌倉中央公園のお散歩に出掛けることにする.雨合羽を着て傘を差さずにである.私は信州の出身.幼少の頃,雨の時は傘を差すが,雪の時は傘は使わなかった(今はどうか知らないが…).だから雪に傘はどうもちぐはぐな感じがしてならない.でも鎌倉は暖かいので,信州のような粉雪ではなく,すぐに溶けてしまうので始末が悪い.それでも傘を持たずに出掛けてしまう.
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■上池
まずは上池.全く人影がない.こんな寒い日にわざわざ出掛けてくる酔狂な変人は居ないということかもしれない.
■雪が舞う休憩舎
雪が随分と盛大に降っているが,すぐに溶けてしまい積もらない.
■色鮮やかな花壇
園芸種.雪が降り注ぐのに至って元気な様子.花を見ているとホッとした気分になる.花壇を管理する方々に感謝.
■雪が舞う木道
木道の木の表情が,季節によって変わるのが優雅だなと思う.
■下池
この池には魚,亀,牛蛙が生息しているが,今彼らは何をしているんだろう.冬眠かな.
■山崎口近くの広場
いつもなら今頃幼児をつれた母親で賑わっている時間だが,今日は誰も居ない.
■山崎口付近
降りしきる雪で近くの森も霞んで見えている.
■えのしま道標
せっかくだから少々足を上して公園の外に出る.
江ノ島道標が雪で濡れている.道標の前で左折して江ノ島道に入る.
■江ノ島道は急な上り坂
早足で坂道を登る.やっと体が温かくなる.雪が小止みになってきた.
■うっすらと六国見山
小高いところから六国見山を眺める.
肉眼では六国見山の山麓がうっすらと見えているが,どうも写真には写らないようだ.
■無理せず帰宅
江ノ島道は大平山丸山住宅地の道路に突き当たって終わりになる.少々歩き足りない感じなので,住宅地内を適当に歩き回ってから帰宅する.歩数約5,000歩.歩かないよりはまあマシかなという程度だが,今日のところはこれで我慢しておこう.
(おわり)
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