<佐助稲荷>
新春の鎌倉;常磐緑地・源氏山公園縦走(2);八雲神社・円久寺・佐助稲荷・宇賀福神社
(独り散策)
2020年1月2日(木) 晴
まえの記事
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ef4b50f62451e6febbfcab52cc25dc45
<ルート地図>
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※再掲
<八雲神社>
■常磐緑地から八雲神社へ下山
常磐緑地の尾根にある分岐から枝尾根を南南西の方向に降りる.よく整備されているが,所々に急な下りがあるので要注意.山麓に近づくと竹林が広がっている.この竹林を抜けると,眼下に道路らしい明るいところが見え始める.
<竹林を抜ける>
■八雲神社参拝
13時10分,竹林から飛び出るようにして,八雲神社境内に降り立つ.
うっそうとした木立の中に立派な建物が建っている.八雲神社である.今日は正月2日.社殿がご開帳中である.
本殿の写真など写したら罰が当たりそうだが,深々と参拝後,雰囲気だけでも残しておきたいので,心の中で,
”すみません…”
と言い訳をしながら写真を撮る.
<八雲神社に下山>
■沢山の提灯が並ぶ参道
13時13分,参拝を終えて,階段を降りる.階段の両脇には,沢山の提灯が飾り付けられている.階段の入口には立派な鳥居が立っている.
鳥居の前は市役所通りである.左折すれば鎌倉駅日供地方面,右折すればすぐに藤沢鎌倉街道に突き当たる.
<八雲神社の参道>
<市役所通りを園久寺へ>
■園久寺に到着
13時15分,園久寺に到着する.ここは日蓮宗の寺.山号は常磐山.北条政村の屋敷跡だという.
境内には入らずに山門前で合掌.
<園久寺>
■園久寺今月の聖語
山門脇の掲示板を見る.そこには,
「心の財をつませ給うべし」
と書いてある.
浅学の私にはちょっと分かりにくいお言葉である.
<園久寺の聖語>
<市役所通りを東へ>
■馬の立像
園久寺の参拝を終えてから,市役所通りを鎌倉駅西口方面に向かってのんびりペースで歩き始める.
13時22分,進行方向左手に真っ白な馬の立像が立っているのに気がつく.
”あれぇ…! 前からあったのかな?”
と不思議になる.
どうやら,乗馬クラブのような施設がオープンするようである.
馬にはあまり興味がないので,中を覗かずに,そのまま通過する.
<馬の立像>
■常磐邸跡
13時27分,北条常磐邸跡を通過した後,2カ所のトンネルを潜る.
<最初のトンネル.2カ所のトンネルを潜る>
■佐助1丁目交差点
13時37分,佐助1丁目の交差点に到着する.この辺りから観光客が急に増え出す.ここまで観光客がほとんど居ない所ばかり歩いてきたので,急に目が覚めたような緊張感を覚える.
この交差点を左折する.ここからは列をなす観光客の歩行速度に合わせてノンビリ調子で歩くことにする.
<佐助1丁目交差点を左折>
<佐助稲荷神社参拝>
■左折して旧参道へ
13時41分,佐助2丁目の三叉路に到着.角にそれぞれ「佐助稲荷道」,「銭洗弁天道」と刻字された石柱2基が立っている.古老の話によると,この道が銭洗弁天(宇賀福神社)の本来の参道だったという.現在大多数の方々が歩く舗装された急坂は,戦時中,源氏山公園に高射砲陣地を建造するときに作られた道だとのことである(未確認情報).
とりあえずは,この三叉路を左折して旧来の参道に入る.
<石柱2基>
■佐助稲荷神社に到着
13時45分,道路の突き当たりにある佐助稲荷神社に到着する.
前方には赤い鳥居が連なっているのが見える.沢山の観光客が集まっている.
<佐助稲荷社に到着>
■赤い鳥居の参道
赤い鳥居が立ち並ぶ階段道の山道を登る.沢山の観光客が列をなしている.狭い境内は参拝客で混雑している.拝殿前には長蛇の列ができている.ゆっくり参拝できる雰囲気でもないので,今日の所は絵馬を購入するだけにして,後日改めてここを訪れることにする.
佐助稲荷神社には,わずか2分居ただけで.階段を降りて銭洗弁天方面へ向かうことにする.
<赤い鳥居が立ち並ぶ参道>
(つづく)
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(執筆中)
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