<八菅山展望台からの眺望>
厚木・愛川の山;鳶尾山・八菅山縦走(4);八菅山いこいの森・展望台からの眺望
(ARENAオフミ)
2019年12月21日(土) 曇・寒い一日
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/ce97572f6b3b8ff2643c5ab2b15abd51
<ルート地図>
■ルート全体図
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※前掲
■八菅山いこいの森地図(1)
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※現地案内図を撮影
■八菅山いこいの森地図(2)
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※現地案内図を撮影
<八菅山いこいの森を散策>
■午後の部は八菅神社から
八菅神社境内で昼食を摂るが、とにかく寒い。今日はあいにくの曇り空なので日差しは全くない上に、微風ながら冷たい風が吹いている。背中の方がジンジンと冷えるので、寒さ避けに早々とリュックを背負ってしまう。
12時40分、幹事長のNOさんが、
「…寒いのでそろそろ出かけましょうか…」
と一同を促す。
まずは拝殿に向かって右手にある経塚の跡を眺めながら、土道を登る。土道はすぐに自動車が通れる広い道路に突き当たって終わりになる。ここから先は自動車道に沿って歩き続ける。
<経塚の跡>
■丸太の橋
辺りは広い尾根沿いの丘陵地帯のようである。どうやら、この辺りが「八菅山いこいの森」らしい。歩き出して5分、12時45分に丸太の橋(遊具?)のようなものが見える場所を通過する。どうやら尾根道がここで二手に分かれるようである。
「…いいとこですね。ここは…塔ノ岳の”大人のハイキング”にぴったり…MGさんに提案しななくちゃ…」
と同行の塔ノ岳常連、TBさんが言う。私も大賛成。
<丸太の橋>
■白山堂跡
ほぼ水平な尾根道が続く。12時48分、白山堂跡案内板の前を通過する。八菅神社祭神七柱の一つ白山権現がこの近くに祀られていたという。
<白山堂跡>
■いろいろな遊具
沿道にいろいろな遊具が設置されている。子供たちが喜びそうなところである。これは鐘撞きの遊具らしい。
<いろいろな遊具>
■梵天塚
12時51分、梵天塚を通過する。案内板には梵天塚が作られた由来が書いてある。
<梵天塚>
<展望台広場>
■展望台分岐
12時53分、「展望台、上荻野・幣山」の案内杭が立っている場所に到着する。まずは展望台に立ち寄って眺望を楽しむことにする。
<展望台分岐>
■教城坊塚
展望台分岐のすぐ先の小高いところに八菅山展望台が建っている。そのすぐ脇に教城坊塚がある。こんもりとした盛り土の上に案内板が立っている。
<教城坊塚>
<八菅展望台に登る>
■八菅展望台に到着
12時52分、八菅展望台に到着する。
先ほど登った鳶尾山観光展望台とは、趣がちょっと違う形をした展望台である。まずはともかく、この展望台に上ってみることにする。
<八菅展望台>
■八菅展望台からの眺望
鉄製の階段を登る。皆の足音が鉄の構造に響いて、「ガン、ガン、…」と響く。何だか怖い感じがするが、先ほどの展望台よりは足下が透けて見えないし、らせん状の階段ではないので、目が回る気がしないだけ少しはマシである。それにこちらの展望台の方が少し低いようで、あまり怖い思いをしないうちに一番上のテラスに到着する。
まずは正面の展望を眺める(冒頭の写真)。
相変わらず高曇りである。地平線辺りは茫洋としていてはっきりしないが、見渡す限り住宅が建ち並んでいる。遙か遠くに高層ビルが何棟か見えているが、一体どこだろう? 今回はズボラして方位磁石も持っていないし、太陽も雲に隠れているので、どちらか北かもあまり判然としない。
”まあ、どこでもいいや…”
と私はすぐに諦める。
<展望台からの眺望>
■眺望の鳥瞰図
「…一体、どこを見ているんでしょうね…」
と同行のお一人が独り言のように言っている。
もう一人が、地面を指さしながら、
「あそこに地図がありますよ…」
と言う。
なるほど、展望台からの鳥瞰図は展望台の上ではなく地上にあるようだ。
「(鳥瞰図は)展望台の上に置かなければ、あまり意味がないなあ…」
どどなたかが言う。
私も同感。
とにかく、展望台の下に降りてから、どこを見ているのか確かめてみることにする。
さて、この鳥瞰図。作成してからどの程度時間が経っているのか良く分からないが、かなり傷だらけ。でも、まあ、見えると言えば見えるが…
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※現地案内板を撮影
(つづく)
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