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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第2日目(6);金森赤レンガ倉庫見物

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                                         <赤レンガ倉庫の展示>

    名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第2日目(6);金森赤レンガ倉庫見物
             (神奈川美術協会会員親睦旅行:阪急交通社)
            2019年10月31日(木)~11月1日(金)
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/e3a0305782ae865bf8f2c7ef0a5690af
 
第2日目;2019年11月1日(金) 晴  (つづき)

 <ルート地図>

■はこだて明治館と赤レンガ倉庫(再掲)

←クリック拡大
※現地パンフレットを引用作図

■赤レンガ倉庫フロアマップ

←クリック拡大
※現地のパンフレットから引用

<はこだて明治館>

▆はこだて明治館に入る
 13時27分,はこだて明治館に戻る.まだ時間があるので,まずは「はこだて明治館」の中に入る.まさに,
 ”う,わ,わぁ~…”
という感じである.
 内部は展示場になっている.沢山の陶磁器が所狭しと並んでいる.私たちの仲間には陶芸家がおられる.その方の後について,館内を見物する.

<はこだて明治館に入る> ボケ写真だがやむを得ない

■ガラス製品など盛りだくさん
 おびただしい数のガラス製品,雑貨類が展示されている.時間をかけてゆっくりと見物したいところだが…素通りするしかない.
 ちょっと残念.

<多種多様な雑貨が展示されている>

■細かくてきれいな飾り物
 何とはなしに辺りを見回す.ここにはおびただしい数の小物が展示されている.気が遠くなるほどの数である.
 ”掃除がさぞかし面倒に違いない…”
 私は,こんなつまらないことを連想してしまう.

<実に細々としたものが展示されている>

■縫いぐるみ
 かわいい縫いぐるみが展示されているコーナーに迷い込む.
 パンダに何とかベアー.その後ろにいるウサギもどきは一体何だろう? こっち方面に疎い私には,人形の正体は分からないが,とにかく可愛い.

<縫いぐるみ人形のコーナー>

<赤レンガ倉庫へ>

■裏手の広場へ
 13時35分,明治館の見物を終える.
 明治館の裏手の出入口から外へ出る.目の前に赤レンガ倉庫群が並んでいる.その向こうに咲くや上った函館山が聳えている.
 外はちょっぴり寒い.いくら暖かいとはいえ,今日はもう11月01日.晩秋である.
 成り行きでまずは近場の赤レンガ倉庫へ向かう.

<明治館裏手の広場>

■まずは最初の倉庫を見物
 まずは一番近くに建っている倉庫に向かう.
 大きな建物である.
 ”なるほど! 倉庫に違いない!”
 うまい具合に風化したレンガの古さ具合が時代を象徴しているように見える.
 ”横浜の倉庫群とは,また,趣が違うな…”
というのが第一印象である.
 何かうら悲しさと寂しさを同時に感じてしまう.
 建物の真ん中に屹立している尖りの塔は何なんだろうか? 
 不吉なことだが10数年前に訪れたアウシュビッツの建物を何となく連想してしまう.
 ”そんな不吉なものを連想してはイカン,イカン”
と頭の中で必死にもみ消そうとする.
 私が頭の中でこんな変てこなことを連想しているなんて,同行の仲間たちは全く気がついていないだろう.

<赤レンガ倉庫へ>

■金森倉庫の歴史
 倉庫の入口近くに金森倉庫の歴史を詳細に記述した案内板が設置されている.一応,写真に撮ったが,少々字が小さくて読みにくいが,記録として掲載しておこう.

←クリック拡大

(主要な説明文を拡大)

←クリック拡大


<倉庫をハシゴ>

■次の倉庫へ
 最初の倉庫を見物してから次の倉庫へ.
 ここもおびただしい数の可愛いものが展示されている.その数の多さに圧倒されると同時に,そろそろ草臥れてくる.
 私は平素山に登っているので,長時間立っていても平気だが,同行の皆さんが,だんだんと歩いているのがつらくなり始める.

<倉庫をハシゴ>

■HAKODATE BAY
 13時42分,HAKODATE BAYという建物に入る.
 そろそろ良い時間になっている.建物の中に入っても,同じようなものをずっと見てきたので,何となく疲労感が漂い始める.そうなろと,見方もかなり雑になってくる.
 ”やっぱり,もう少し時間の余裕を持って,じっくりと見ないとだめだな…”
と実感する.

<HAKODATE BAYの建物>

■港近くの倉庫
 少女の立像が立っている脇を通って,何個目かの倉庫に入る.倉庫の脇に漁船が停泊している.
 ”なるほど,ここは港町だな…”
 惰性で目の前の倉庫に入る.

<少女立像>

■金森洋物館
 13時45分,金森洋物館に入る.
 展示物をざっと見物して,出入口近くの広場で,バラバラになった同行者の到着を待つ.出入口近くに設置されている椅子は,私たちと同じように専用バスを待ちわびる人たちで満席である.
 同行者の中に90歳代の方が居られる.元気だが立ちっぱなしなので少々心配.でもご本人から見れば,
 ”余計な心配するな”
ということだろう.

<倉庫のハシゴを続ける>

<専用バスに乗車>

■明治館前の道路へ戻る
 そろそろ集合時間である.
 明治館前のバス通りに出る.改めて見直すとなかなかオシャレな町並みである.思わず心の中で,
 ”函館…万歳!”
 私の函館好感度は最高.もっと時間をかけてゆっくり観光したいなというのが率直な感想である.
 直ぐ先に明治館が見えている.でもまだ専用バスは来ていない.

<明治館前の道路>

■専用バスで函館空港へ
 14時21分,明治館前に戻る.すでに大半の方々が戻っている.ほどなく専用バスが到着する.一同,そそくさと専用バスに乗車する.これで,2日間にわたる函館観光の日程はすべて終わった.これから専用バスで帰途の旅につく.
 14時27分,予定時間より3分早く,私たちを乗せた専用バスは函館空港に向けて,明治館前を発車する. 

<専用バスに乗車>

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;  これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.




 


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