<湯の浜ホテル到着>
名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第1日目(7);湯の浜ホテル;1日目の総括
(神奈川美術協会会員親睦旅行:阪急交通社)
2019年10月31日(木)~11月1日(金)
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第1日目;2019年10月31日(木) 晴 (つつき)
<ルート地図>
■函館山→湯の浜ホテル
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※この地図には不正確なところがあるので、後で訂正後差し替えます。
■湯之川温泉詳細図
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※現地入手のパンフレットより引用
誤って中国語のパンフレットを受領したので見にくいところがある。
<湯の浜ホテルに到着>
■私たちの部屋は4階
17時30分、函館山駐車場から専用バスに乗車して発車。どこを通っているのか皆目見当もつかないが、えらく真っ暗な道を走って、17時58分、今夜の宿泊場所である湯の浜ホテルに到着する。私は神奈美の男性と一緒に二人部屋が割り当てられる。部屋の入り口の扉の鍵が二昔ほど前の旧式なもの。でもこれも味なものである。
入り口から部屋の中に入ると左手にバストイレがある。少々狭い感じがするが、それは致し方ない。上がりかまちの左手に押し入れ、その奥が8畳の畳部屋。さらにその先に畳を敷き詰めた廊下もどきがある。そこにテーブルと2脚の椅子が置いてある。窓は二重。寒冷地の北海道だからかな。窓越しに外を眺めるが、漆黒。明かり一つない。全く何も見えない。
”うえ~…すげえところだな”
<湯の浜ホテルの2人部屋>
■まずは温泉だ
何はさておき、まずはお風呂だ。
浴場は1階にある。浴衣に着替えて、そそくさと浴場へ向かう。
大きな浴槽は、家庭の地位差の風呂とは違って、やっぱり体の心底から暖まる。大浴槽の隣に激しく泡が噴出しているジャグジーがある。何とも心地よい。
露天風呂があるようだ。ちょっと寒いが露天風呂へ。でも外は真っ暗。全く何も見えない。漆黒とはこのことか。浴槽から身を乗り出すようにして左手を見ると明かりが一つポツンと見えている。この明かりを見て、目の前の漆黒が海だとようやく気がつく。
20分ほど大浴場にいたが、その間に浴場で出会った宿泊客はほんの数名。どうやら今は閑散期のようである。
<楽しい懇親会>
■大食堂で宴会
19時から、1階の大食堂で夕食が始まる。ビュッフェスタイルである。
私たち神奈美仲間には、ほぼ中央の席が割り当てられている。自然と飲み仲間が一カ所に集まる。私は下戸。ビュッフェスタイルだとついつい食べ過ぎる嫌いがあるので、食べものは、できるだけ少量で済まそうと思うがなかなか守れない。ついつい食べ過ぎてしまう。
結局、私たちのグループだけが最後まで居残って雑談に興じたが、従業員が嫌な顔をせずに終始ニコニコと応対してくれるのが嬉しい。
宴会の許容時間は21時まであが、30分早く、20時30分頃、私たちも宴会を終える。
<ビュッフェスタイルの夕食>
■深夜まで雑談
男性3人部屋の皆さんから、お誘いがあって3人部屋にお邪魔する。ここで男性ばかり5人が集まって終始雑談。
ついに私も調子に乗って、我流の絵画論をやたらと披露してしまう。さぞかしつまらなかったろうに…反省!
その間、私もちょっとだけアルコールを嗜む。
まあともかく、同じ趣味を持つ人たちとの会話は実に楽しいものである。
<1日目が無事終わる>
■まるで展覧会場のようだ
このホテルの至る所にすてきな絵が飾られている。私たちはもともと絵や焼き物を嗜む連中の集まりである。ホテルのロビーや廊下に飾られている絵がとてもすばらしいことに気がつく。
…で、そのあたりに飾られている絵を片っ端から見て歩く。もちろん、写真も撮る。これらの写真をブログに掲載しても良いのかちょっと戸惑うが、公共の場に飾られているものなので掲載してもかまわないと判断して、その一部を以下に披露することにしよう。
<すばらしい絵>
■1日目が終わった…
部屋に戻る。戻った時間は記録していないが、かなり遅い。
当初は、就寝前にもういちど風呂に入るつもりだったが、ほんの少しとはいえアルコールが入っているので、風呂は自粛する。
同部屋の彼が、自分はトイレが近いので入り口に近い方の寝床に寝るというので、私は窓側の寝床に収まる。ちなみに私は就寝してから翌朝目が覚めるまで夜中にトイレに行くことはない。
こうして、北海道旅行の初日は無事終わった。
<第1日目のまとめ>
■ラップタイム
9:25 羽田空港第2ターミナル集合
10:18 羽田空港出発(ANA553便)
10:25 羽田空港離陸
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11:27 函館空港着陸
11:34 ディセンバーグ
11:57 函館空港出発(専用バス)
12:47 大沼国定公園着
13:02 遊覧船(13:31まで)[オプショナルツアー]
14:07 大沼国定公園発(専用バス)
14:21 北海道昆布館着
14:56 〃 発(専用バス)
15:30 元町駐車場着
16:39 〃 発(専用バス)
16:55 函館山駐車場着
17:30 〃 発(専用バス)
17:58 湯の浜ホテル着
■オプショナルツアー
大沼公園遊覧船
■宿泊ホテル
湯の浜ホテル
〒042-0932北海道函館市湯川町1-2-30
電話;0138-59-2231
(1日目終わり)
(2日目に続く)
つづき(2日目)の記事
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(執筆中)
目次
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