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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第1日目(3);北海道昆布館

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                                                                   <北海道昆布館見物>

     名湯湯之川温泉とお手軽ロマンチック函館2日間;第1日目(3);北海道昆布館

             (神奈川美術協会会員親睦旅行:阪急交通社)
           2019年10月31日(木)~11月1日(金)

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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/02f7a17fc07ec66d0f9147a7eefcda40

第1日目;2019年10月31日(木) 晴

<ルート地図>

■大沼国定公園→北海道昆布館


■北海道昆布館→函館元町


<専用バスで北海道昆布館へ>

■専用バスに戻る
 大沼国定公園の見物を終える.
 専用バス集合は14時10分だが,遅刻するのがイヤなので,14時03分に専用バスへ戻る.まだ定刻まで7分もあるのに,半分以上の人がもう戻っている.そして定刻の3分前,14時07分に私達を乗せた専用バスは北海道昆布館に向けて発車する.
 観光バスが定刻より早く発車するのは,ひょっとして初めての経験かも知れない.内心で”パンクチュアルなのは良いな・・・”と思っている.
<大沼国定公園の駐車場>

■北海道昆布館に到着
 14時07分,大沼国定公園駐車場を出発し,南へ向かう.ほどなく,14時21分,北海道昆布館に到着する.北海道昆布館の正確な位置は良く分からないが,およその所,冒頭に掲載した地図の通りである.大沼国定公園の函館のほぼ真ん中よりちょっと大沼公園寄りに位置しているようである.
 添乗員の案内で,やや慌ただしく館内に誘導される.
 店内入り口には,昆布ソフトクリームの大きな広告が掲示されている.
 店内に入ると,すぐに昆布茶のサービスがある.愛想の良い店員に好感.

<北海道昆布会館の入口>

<北海道昆布館見物>

■広々とした店内
 店内は広々としていて,一見体育館風である(冒頭の写真).
 私は何も買いたくないので.集合時間まで.ただ,ただ,店内をウロウロしているだけ. 店内は.今のところ,私達専用バスに乗っていた乗客だけのようである.
 東南アジアの土産屋のように,店員がしつこく付きまとうこともなく,出入口が閉められてしまうこともないし,店員がとても親切なのが素晴らしい.買い物をする気がなくても気楽なのが何よりである.

<広々とした店内>

■お土産を頂戴する
 15時丁度が集合時間である.14時45分,そろそろ時間が持て余し気味なので,専用バスに戻る.
 専用バスに乗車すると,添乗員から函館昆布館お土産セットが配られる.中身は昆布飴,味付昆布,とろろ昆布である.何も買わないのにちょっと申し訳ない気分である.

<三点セットのお土産>

<函館元町へ>

■4分早く発車)
 集合時間より早めに全員が揃う.
 14時56分,予定より4分早く,私達を乗せた専用バスは次の目的地,函館元町に向けて発車する.予定時間より4分も早く発車できるとは・・・!
 さすがに日本人の客である.時間に厳しい躾が行き届いているのに改めてビックリする.それに車内には幾つもの団体が相乗りしているが,やたらに騒々しい乗客も居ないし,専用バス全体に和気藹々の雰囲気が漂っている.
 ”やっぱり,日本って凄いな!”
 実は国内で観光バスにほとんど乗ったことのない私は,海外のパックツアーで無理矢理土産屋に連れ込まれて缶詰になったり,現地の観光バスでは集合時間がルーズだったり,騒々しかったりで,嫌な思いをしたことがある(そう何回も海外に行ったわけではないが・・・).

■北海道限定コアップガラナ
 のどが少し渇き気味だったので,専用バスに戻るまぎわに北海道限定コアップガラナとやらを,興味本位に買ってみる.中身は普通のコーラと余り変わらないなと感じたが,車窓を眺めながらユックリと賞味する.
 15時30分,元町の駐車場に到着する.ここでの自由時間は約1時間.地図を片手にその辺りを大急ぎでウロウロしてみようかと思う.

<北海道限定コアップガラナ>
                                       (つづく)
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