２０１９年度ＫＧＵ公開講座『鎌倉学』；第１回（座学）
２０１９年５月２０日（月） 曇
※授業内容は一切記述していません．
＜バスに乗る前に鎌倉中央公園を一回り＞
▇まずはハーブ園
お馴染みのＫＧＵ公開講座が今日から始まる．
私は自宅近くのバス停鎌倉中央公園から路線バスで鎌倉駅まで出てから，鎌倉駅発金沢八景行路線バスでＫＧＵのある金沢八景まで行くつもりである．
早朝目が覚めてしまう私は，出発前の時間にどうせなら鎌倉中央公園を一回りしようかなと思った．
まずはハーブ園．ハーブのことはサッパリ分からないが，緑が美しいハーブ園を抜けて上池方面へ向かう．
＜ハーブ園＞
▇上池
朝の上池．朝日が眩しい．
何時もと違って，上池周辺に沢山の人が集まっている．
”今日は，一体何だろう！”
＜上池の畔＞
＜鎌倉駅経由で金沢八景へ＞
▇バス停鎌倉中央公園
バス停鎌倉中央公園へ．
先客は年配の女性群数名．多分，私が住んでいる住宅地の方々だろうと思われる．
鎌倉中央公園9時35分発路線バスに乗車する．次のバス停鎌倉中央公園入口でバスはほぼ満席になる．これまで何度もこの路線バスを利用しているが，始発バス停から満席になることなど今まで経験したことがない．
後部の座席を占領した女性群が活発に話をしているので，賑やかなこと，賑やかなこと･･･まるで極東の某国を旅しているような錯覚に陥る．鎌倉駅近くになると，バスは超満員になる．
＜バス停のあるロータリー＞
▇鎌倉駅から金沢八景へ
バスは鎌倉駅西口に到着する．表口に回る．そして，金沢八景行バス乗り場へ，
金沢八景行は10時30分発．30分ほどの待ち時間がある．その間は，現在国立新美術館で開催中の太平洋展の図録を眺めながらノンビリと過ごすつもりである．
すると，さきほど鎌倉中央公園で乗車した団体もどうやら私と同じバスに乗車するようである．
「ＦＨさんでしょう？」
とリーダーとおぼしき男性が私に話しかける．
”あれ，なんで私のことを知っているんだろう”
と訝しく思ったが，やっぱり私と同じ住宅地に住まわれている方々ばかりだと分かる．伺うと町内会のハイキンググループとのことで，今日は十二所付近を散策されるとのこと．さらに驚いたことに男性のお一方は，なんと私と同じ会社に勤務されていたとのこと．
「今度は町内会のハイキングに参加して下さい」
とのこと．私は，
”山ばかりに行っていないで，そろそろハイキングに転向しても良いかな”
と思いはじめている．
町内会ご一行は私が乗るバスより1本前の鎌倉霊園大刀洗行バスに乗車する．
私は次の10時30分発金沢八景駅行のバスに乗車する．バスは朝比奈峠を越えて，11時10分過ぎ頃，金沢八景駅に到着する．
いままで長い間工事中だった金沢八景駅は，すっかり新しくなっている．シーサイドラインと京浜急行との連絡も随分と良くなっているようである．
＜新しくなった金沢八景駅＞
＜瀬戸神社と大規模小売店＞
▇瀬戸神社参拝
まずは金沢八景駅近くに鎮座する瀬戸神社を参拝する．
これまで幾度となく当ブログに登場している神社なので，神社の縁起などは省略するが，なかなか立派な神社である．
しばらく立ち止まってみていると，絶え間なく参拝者が訪れていることが分かる．
＜瀬戸神社＞
▇西友地下フードコートで昼食
何時ものように，西友地下1階のフードコートで餃子定食を所望．美味しく頂戴する．一人でノンビリと焼きたての餃子を賞味するのもたまには良いなと思う．
＜餃子定食＞
＜ＫＧＵで受講＞
▇野島を眺めながらＫＧＵへ
金沢八景駅前からシー再訴ライン線路沿いの道をノンビリと歩く．海風が心地よい．ときどきシーサイドラインの電車が通過していく．
ここは開放感がある心地よい散策路である．
進行方向左前方に野島が見えている．
＜野島を眺めながらＫＧＵへ＞
▇立派なＫＧＵキャンパスで受講
侍従川に架かる橋を渡るとＫＧＵの立派なキャンパスがある．
13時00分から14時50分まで『鎌倉学』を受講する．
受講生は20人ほど，半数余りが常連．顔と名前が一致している方々が約10名．半年ぶりの再会を楽しむ．
＜ＫＧＵキャンパス＞
＜大船経由で帰宅＞
▇常連と一緒に金沢八景駅へ
授業が終わってから，顔馴染みの数名と一緒に，金沢八景駅までブラブラ歩きを楽しむ．その間に買わず雑談が楽しい．
金沢八景駅で，電車で帰るかバスにするかで迷うが，結局交通費の安いバスを利用することに･･･皆様とは金沢八景駅前でお別れする．
▇一人寂しく大船経由で帰宅
末ほどもなく運良く大船行のバスが到着する．ラッキー．
ただ，大船まで小一時間かかるのが難点．居眠りしながらジッと我慢．大船駅から路線バスを利用して，16寺30分頃無事帰宅．
大して歩いているわけでもないのに何だか疲れた．
年のせいかな？
（第2回目続く）
つづき（第2回）の記事
↓
（未実施）
「鎌倉学」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/4cffa5fe308d34d9ff4d94d229b47a68
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