＜富士山遠望＞
春の湘南の里歩き(2)；富士山と大山を眺めながら厳島湿生公園へ
（五十三次洛遊会定例会）
２０１９年３月５日（火） 高曇り
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＜ルート地図＞
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＜中井の丘陵を行く＞
▇弘法大師堂
10時26分，バス停遠藤から歩き始める．
いきなりの急坂登りである．遠藤の河津桜を眺めながら，10時36分，進行方向左手の路傍にある弘法大師堂の前を通過する．
お堂は小振りながら，なかなか立派な建物である．
傍らに，この弘法大師堂の由来の説明板が立っているので，念のため写真に撮っておく．
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＜弘法大師堂＞
＜富士山を眺めながら大山一里塚跡へ＞
▇展望が開ける
弘法大師堂から，ほんの2～3分で急坂終わり小高い丘陵となる．ホッと一息．
旧に進行方向左手の視界が開ける．一体どっちの方向を眺めているのか，直ぐには当が付かないが，初春らしい穏やかな表情の山波が見えている．
＜丘陵に入り視界が開ける＞
▇富士山が見える
10時45分頃，左手に富士山が見え始める（冒頭の写真）．
春霞でいくらかボンヤリとしているが，雪を抱く富士山が良く見えている．富士山を見るとなんとなく気持ちが和んでくるから不思議である．
青空に白い雲塊がいくつか浮かんでいるのが，いかにも早春らしい雰囲気を醸し出している．
＜富士山が見え始める＞
▇大山一里塚跡
10時46分，大山一里塚跡に到着する．そういえば，今歩いている道は古い大山往還道である．ここの一里塚は五街道の一里塚のように築山はなかったんだろうか？ この辺の事情は，ちょっと不勉強で良く分からないが，築山の有無が急に気になり始める．
＜大山一里塚跡＞
▇富士見台休憩所
10時53分，富士見台休憩所入口に到着する．ここにはトイレもあるようなので，立ち寄るのかと思ったが，そのまま通過する．
富士山をユックリみたいなという気持ちがあったので，ちょっと残念．
＜富士見台休憩所入口＞
＜八幡コースを歩く＞
▇八幡コース分岐
10時54分，井ノ口公民館と八幡コースの分岐に到着する．私達は引き続き八万コースを歩くようである．
＜八万コースへ進む＞
▇道幅が狭い路地に入る
自動車道を渡って，道幅が狭い八幡コースに入る．ここから先，暫くの間，ほぼ水平な道が連続する．ノンビリと歩くには最高の道のようだ．
＜八万コース入口＞
▇一本松と道標
八万コース入口に案内板が取り付けられている．この案内板の説明によると，昭和初期まで立派な松の木があったようである．ここには茶店などがあって，賑わっていたところのようである．
また道標があって，「これより大山道3里･･･」などと記されていたようである．
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＜一本松と道標＞
＜富士山と大山の展望＞
▇春霞の富士山
八万コースに入ると，両側は実に長閑な感じの畑地が続く．気分最高．
進行方向左手には，雲間の富士山が相変わらず良く見えている．
＞春霞の富士山＞
▇大山展望
11時10分，大山が良く見える場所に到着する．ここから先は，左手に終始大山を眺めながらの道になる．大山はどこから見ても立派に見える山である．
眼下に見えている賑やかなところは，どうやら井ノ口の中心街のようである．
＜大山展望＞
▇井ノ口公民館
なだらかな坂道を下って，11時15分，井ノ口公民館の道標が立っているところで道路を横断する．手許の地図では，この場所がどこかはあまり良く分からない．
＜井ノ口公民館入口＞
＜中井町の中心街＞
▇中井電話局前交差点
11時17分，中井電話局前交差点で自動車道に突き当たる．この交差点を横断する．．
”一体，何処へ行くんだろう…”
と訝りながら道案内人の後を追う．
＜中井電話局前交差点＞
▇枝道に入る
中井電話居気前の交差点近くの三叉路を右手に分岐して，感動に入る．その先も入りくんだ道を通り抜けるが，何処を通っているのかフォローしきれない．
その先の三叉路で左手の一層狭い道幅の路地に入る．路地を突き抜けると，また道幅が少し広い道出る．この道は自動車の往来が多くて落ち着かない．
＜路地を右へ左へ＞
▇とある大型スーパーで休憩
11時24分，某大型スーパーに到着する．この辺りでは有名なスーパーのようである．スーパーの脇には薬屋や食堂が並んでいる．その前には広い駐車場があって，沢山の自動車が駐車している．結構賑わっているところである．
＜某大型スーパーで休憩＞
▇昼食は500円也のカツ丼
スーパー並びの飲食店で，昼食用の500円也のカツ丼を購入する．このカツ丼は，厳島湿生公園に到着してからユックリと食べる予定である．
＜昼食のカツ丼を仕入れる＞
＜厳島湿生公園入口に到着＞
▇厳島神社・厳島湿生公園の案内板
11時38分，某スーパーでの休憩を終えて，往路を引き返し，11時41分．「鹿島神社・鹿島湿生公園」の案内板の前を通過する．
＜厳島湿生公園の案内板＞
▇厳島湿生公園に到着
案内板の前を通過して両側に民家が建ち並ぶ道を南下する．
11時42分，進行方向左手の眺望が一気に広がる．眼下に見える湿地帯が厳島湿生公園である．画面右手に写っている階段道が，申請公園への入口であり，厳島神社への参道でもある．
私達はここで昼食を摂る予定である．
＜厳島湿生公園を見下ろす＞
（つづく）
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（執筆中）
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