<鎌倉中央公園>
冬の鎌倉;鎌倉中央公園・深沢地区をちょっとだけお散歩
(独り散策)
2018年12月18日(火) 晴
「忙中閑あり」なんて格好いいこと言うつもりはないが,今,只今,大急ぎで何かしなければ…と急かされていることはないので,何となくデレ~ェ…とした奇妙な気分である.
”そうだ! 年賀状を作ろう…”
…というわけで.午前中は,年賀状の文章作りにダラダラと大半の時間を費やしてしまう.時間を費やした割には,何の変哲もない例年通りの文面になってしまう.
そして昼食.連れ合いから同じ病気の話を何十回と危機ながら食事を済ませる.
終日閑居するのも体に悪いので,午後から2000~3000歩ほど,足任せのデタラメ歩きを楽しむ.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まずは近場の鎌倉中央公園から.
▇あずま屋付近
今年の紅葉は,ちょっと寂しい.でも良い感じだ.
▇大船観音と横須賀線電車
ブラリブラリと大船駅に向かう.
横須賀線踏切の差し掛かる.丁度そのとき湘南新宿ラインの電車が通り過ぎる.大船観音と電車を入れた写真をパチリ.ただし不要な部分は黒塗りで消す.
▇深沢へ
特に用事があって大船まで出掛けたわけではないので,丁度,バス停に停まっていたバスに乗って深沢へ.
将来,鎌倉市役所が移転してくる予定の空き地で弥勒寺の裏山の写真を撮る.広々としていて気持ちの良い広場だ.
▇深沢支所の図書館へ
実は図書館に立ち寄りたくて深沢まで回り道した.図書館内は撮影禁止なので写真なし.
健常な高齢者の生き甲斐に関連する本を拾い読みする.特にお気に入りの本は次の2冊.
柴田博(著),2006,「スーパー老人から学ぶもの」『生涯現役スーパー老人の秘密』技術評論社
Douglas,H.Powel, 1988, "The Nine Myth of Aging", W.H. Freeman.,N.Y. (久保儀靖他(訳),『老いをめぐる9つの誤解』青上社)
どちらの書も,健常な高齢者に必要なこととして,日常生活の中の運動と知的活動の2項目を挙げている.
”ム,ム,ム,…,のどが渇いたぞ”
室内が乾燥しているのか,本を読んでいる内に,のどの辺りがカラカラになっているのに気がつく.それにガチャ目が疲れ始めた.
”そろそろ,引き上げるかな”
ロビーで,110円也の飲み物を購入する.
自販機の脇にある掲示板に貼られているサークル情報を眺めながら,「午後の紅茶」とやらをユックリと飲む.
”なるほど! どこかのサークルに入ろうかな…でも,面倒だな”
▇脇道を通って引き上げる
深沢支所から深沢中学脇の細い脇道に入る.
少し紅葉し掛かった緑のトンネルに入ると,とてもリラックスする.
▇日が傾きかけた鎌倉山
すぐに見晴らしの良い場所に到着する.
進行方向右手には,鎌倉山が見えている.
▇夕日の坂道
振り返ると夕日をいっぱいに浴びた路地が見える.
”結構絵になりそうな所だな…”
▇大平山公園
大平山住宅地の中を適当に歩いて,大平山公園を通り抜ける.そして降り出しの鎌倉中央公園淸水塚口に到着する.
▇コーヒーを賞味し損ねた
無事,デタラメ散歩を終える…が,コーヒーを飲み損ねた.
仕方がないので,インスタントコーヒーを入れて,PCの前へ.
”さあ,これからお仕事,お仕事”
こうして,私の平凡な一日が終わろうとしている.
なお,このコーヒーカップは,かれこれ十数年前に,アラスカを訪れたときに購入したもの.肉厚のカップなので口に当てたときの具合が良いので,ずっと愛用している.
(おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/c06666c1cf6fccc79dbeb9edd18221df
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)
お断り;
これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.