<富山空港の売店>
富山の名勝地・映画ロケ地とグルメを楽しむ旅;第2日目(6);富山空港から帰宅;2日目の総括
(神奈美・阪急交通社)
2018年11月18日(日)~19日(月)
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第2日目:2018年11月19日(月) (つづき) 雨時々曇
<ルート地図>
▇道の駅細入→富山空港
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▇神通峡・富山空港周辺図 ※現地の案内板;南北が逆さになっているので要注意
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<道の駅細入>
▇道の駅細入に戻る
神通峡の観光を終えて,再び2台のマイクロバスに分乗し,15時50分,発車する.往路を戻って,15時53分,元の場所,道の駅細入に到着する.
冷たい霧雨が音もなく降っている.ちょっと憂鬱で,寂しげな雰囲気である.
このまま富山空港へ向かうには,少々時間が早すぎるのか,道の駅細入で暫く休憩を取るようである.
<道の駅細入に戻る>
▇道の駅細入の売り場
私は何も買う気はしないが,外にいても寒いので,店内に入る.勿論,ジャストルッキング.所在なくボンヤリと過ごす.
それほど広い店内ではない.私達の観光バスの上客だけで,大賑わいの感じになる.
<道の駅細入の店内>
<富山空港へ>
▇道の駅細入を発車
私達を乗せた専用車は,16時15分,富山空港に向けて,日の駅細入を発車する.
車窓からは夕暮れ迫る神通川が見えている.相変わらずどんよりとした空である.
”これで,富山観光も終わりだな…”
私は,もう,羽田から自宅まで,どんな経路で帰ろうかなと思案し始める.そんなこと,羽田に着いてから考えれば良いのに…
<神通川に沿って…>
▇富山空港に到着
毎度のように,どんな経路を通ったかは分からないが.17時09分に富山空港に到着する.ここで専用車とはお別れである.
添乗員の先導で,富山空港待合室に入る.
私達が登場する飛行機はANA322便,富山発19時40分である.まだ2時間半以上の待ち時間がある.その間,何もすることがない.
<富山空港に到着>
<富山空港から羽田空港へ>
▇長い待ち時間
私は何時も何かしていないと落ち着かない性分である.正直なところ2時間半もジッとしていなければならないとなると,体中が痒くなるような感じがする.こんな性分になったのは,多分,学生時代に卒業論文で絞られてからだと思うが,すでに退役してから随分と長い歳月が過ぎたのに,未だに治らない.まさに「三つ子の魂百まで」である.
椅子に座っていてもジリジリするので,狭い売店内を何回も何回もグルグルと回る.まるで狭い檻の中に閉じ込められている熊のような状態である.
<狭い天和以後グルグル回る>
▇小腹が空いた
その内に小腹が空いてきた.そういえば,昼時にカニを1杯食べただけである.私は売店で,ぼた餅2個と,夕食用の鮨を購入する.
ぼた餅は遅めの昼食の積もりである.
待合室のベンチに座って,ぼた餅をユックリと食べる.なかなか美味.
<遅めの昼食>
▇また売店をブラブラ
まだ時間がある.
”PCを持参していたら,いろいろ仕事ができたのに…”
と,さもしいことを考える.
”折角,旅に出掛けたんだから,売店でもユックリ見回ったら…”
と,私の体内に潜むもう1人の私が,私を諫める.
”そういえば家への土産も買ってなかったな…”
私はもう一度,店内をグルグル周りして,家への土産として,ちょっとしたものを購入する.
”これで,ばあさんや孫と一緒にゆっくりお茶でも飲もう…”
<売店をグルグル>
▇もうやることがなくなった
搭乗まで,まだ,まだ,時間がある.もうやることがない.しょうがないので,ベンチに座り込んで,ひたすらボンヤリとした時間を過ごす.
”時間が勿体ないなあ~”
と思いながら…
<ひたすらボンヤリ>
▇やっとフライト
19時02分,セキュリティチェックを受ける.私は列車派.飛行機に乗るのは海外へ出掛けるときだけなので,パスポートなしでチェックインできるのが,ちょっと奇妙に感じるが簡素で良いなと思う.
19時28分,やっと飛行機に搭乗する.私の席は後ろの方の通路側.勿論,通路側が良いので満足.
19時50分,私達を乗せた飛行機は,富山空港を離陸する.
飛行機が水平飛行に入ると,すぐに機内サービスが始まる.私はコーヒーを所望する.
ノンビリとコーヒーを味わっていると,もう飛行機は高度を下げ始めている.
20時29分,羽田空港に着陸する.
空港ビルから随分と離れたところでディセンバーグ.バスで空港ビルまで移動する.
<羽田空港からリムジンバスで帰宅>
▇羽田空港で解散
20時50分,到着ロビーで,神奈美会員だけ集まって,会長から解散の挨拶がある.
さて,これでフリーだ.
もうすぐ21時だ.急いで帰宅ルートを決めなければ…
<解散の挨拶>
▇大船行リムジンバス
一番楽なのが大船駅直行のリムジンバスに乗ることだ.丁度具合の良いバスがあるかな?
バス乗車券売り場を覗いてみる.21時20分発の大船行がある.
”シメ,シメ,…丁度良い時間だな”
私はこのバスで大船駅まで戻ることにする.
<大船行バスの乗車券>
▇遅めの夕食
バスは空いている.気楽である.
バスは大型.揺れがほとんどなく乗り心地も最高.伝統の光が輝く沿道の景色を眺めながら,先ほど富山空港で購入した鮨を静かに食べる.乗り物の中での食事は宜しくないが,ご容赦である.
途中,渋滞もなく順調に走り続けて,22時15分,無事,大船駅に到着する.
私の家近くを通るバスが22時22分発である.丁度良い待ち時間である.
<遅めの夕食>
▇やっと帰宅
22時22分発の路線バスに乗車する.
バスは順調に走って,22時36分に無事帰宅する.こうして,2日間の旅は無事終わった.
2日間,歩くところはほとんどなく,バス移動の時間ばかりが長かったような印象があるが,とにかく無事に旅を終えることができた.「良かった! 良かった!」である.
<ラップタイム>
8:03 ロイヤルホテル富山砺波発(専用車で移動)
8:30 いなみ木彫りの里着(8:50まで見学)(専用車で移動)
9:47 眼目山立石寺(10:15まで見学)
10:50 金岡邸(11:20まで見学)(専用車で移動)
12:45 内山邸(12:15まで見学)(専用車で移動)
12:45 新湊漁港;昼セリ(13:12まで)(専用車で移動)
13:13 カニ小屋;高志のカニ;自由昼食(14:22まで)(専用車で移動)
15:27 道の駅細入(15:37小型バスに乗り換え移動)
15:42 吉野橋の上(15:50)(小型バスで移動)
15:53 道の駅細入(16:15発車)(専用車)
17:09 富山空港着
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19:41 富山空港発(ANA322便)
20:50 羽田空港着(流れ解散)
<2日目の総括>
▇旅行の拘束時間
ロイヤルホテル富山砺波発 8:03
羽田空港着 20:50
(拘束時間) 12時間47分(12.8h)
▇専用車による移動距離 165km
▇総行動時間(観光,休憩時間を含む)
ロイヤルホテル富山砺波発 8:03
富山空港着 17:09
(総行動時間) 9時間06分(9.10h)
移動速度 165km/9.01h=18.3km/h
▇観光・食事時間の割合
いなり木彫りの里着 8:30
発 8:50
(観光時間) 20分(0.33h)
眼目山立山寺着 9:47
発 10:15
(観光時間) 28分(0.47h)
新湊漁港着 12:45
発 13:12
(観光時間) 27分(0.45h)
カニ小屋着 13:13
発 14:22
(観光・食事時間) 1時間09分(1.15h)
吉野橋着 15:42
発 15:50
(観光時間) 8分(0.13h)
観光食事時間合計 253分(4時間13分;4.22h)
(2日目終わり)
(エピローグへ続く)
つづき(エピローグ)の記事
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(執筆中)
目次
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