<江ノ島道から六国見山を望む>
初秋の鎌倉;涼しい鎌倉中央公園と江ノ島古道プチ散策
(独りプチ散策)
2018年9月9日(日) 晴
朝からお天気は上々である.
早朝から昼過ぎまでは,ちょっとした行事でPCの前で座りっきり,眼がシカシカしてくる.
”う~ん…,おれの弱点は眼だな”
私は,ナントカルーペに良く似たコンビニルーペ(880円也)を愛用している.なかなか重宝だが,やっぱり長時間のPCは無理なようである.仕方がないので,眼の休養をかねて,近くにある鎌倉中央公園とその周辺を小一時間散策する.散策経路は何時ものように足任せである.
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<鎌倉中央公園>
▇上池
まずは何時ものように鎌倉中央公園淸水塚口から歩き出す.最初に上池の畔の写真.肉眼で見ると,池の周囲の緑が幾分紅葉しかけているようにも見えるが気のせいかな.それとも猛暑の連続が連続しているせいかな.その辺りは良く分からない.もっとも気のせいかな,でも私の安物カメラではこの微妙な色合いが良く写らない.
▇休憩舎
休憩舎付近の木陰に入る.涼しい海風が吹き抜けるので,涼しくて気持ちが良い.
▇緑陰の気温
下池の畔で,気温を測ってみる.なんと32℃もある.これでも体感では涼しい.32℃が涼しいと感じるようでは,どうやら感覚が狂ってしまったようである.もっとも風速1メートルにつき体感温度は1℃低くなるというから,涼しいんだろうなとも思う.
<江ノ島古道>
▇まずは水分
山崎口から公園の外へ出る.足が勝手にバス停山崎方面に向かう.
途中で水分補給のために,自動販売機で110円以内の金額で買えるものを選ぶ.ラベルを見ると「機能性表示食品」と描いてある.
”ヘェ~…そんなのがあるのか”
ラベルには「食事から摂取した脂肪の吸収を抑え,血中中性脂肪の上昇を穏やかにする」と描いてある.歩きながら少しずつ飲む.飲んでいる内に何となく脂肪がなくなっていく気分になる.
▇江ノ島道標
江ノ島道標が立っている三叉路を左折する.この道標は文化八年(1811年),梅沢尋庸という人物が立てたもののようである(『かまくら子ども風土記』p.387).
▇閑静な散策路
住宅地の中の閑静な道に入る.
▇やがて急坂
閑静な住宅地を過ぎると急勾配の上り坂になる.谷を挟んで向かい側の斜面にへばりつくようにビッシリと住宅が建ち並んでいる.
▇六国見山遠望
坂道を登り続けると,やがて左側に鎌倉の名峰六国見山が見え始める(冒頭の写真).
<大平山丸山住宅地>
▇バス通りに突き当たる
江ノ島道は大平山丸山住宅地のバス通りに突き当たって終わりになる.そろそろ出発点の鎌倉中央公園淸水塚口へ戻ることにする.
途中で大船駅行のバス「ポニー号」が通過する.
▇はがきを投函
バス通りの途中にあるポストにはがきを投函する.
これで,
”賽は投げられた!”
あとは頑張るしかない.
追い詰められたなあ.どうしよう.
(おわり)
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(なし)
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