<みくりが池>
北アルプス;大日岳縦走;第1日目(3);雷鳥沢ヒュッテ;1日目の総括
(塔ノ岳常連有志)
2018年8月2日(木)~4日(土)
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https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/07d3d08614708bd03e1765a1e3573a2a
第1日目;2018年8月2日(木)(つづき) 晴
<ルート地図>
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<室堂平から雷鳥沢ヒュッテへ>
▇室堂駅前から歩き出す
14時46分,室堂駅前から歩き出す.
サブリーダーのMGさんが記録ビデオを撮っている.
室堂駅前は沢山の観光客で賑わっている.
<室堂駅前>
▇みくりが池
良く整備された砂利の階段道が続く.なだらかな上り坂である.
14時58分,坂道を登り切ってみくりが池を一望することができるリムに到着する.池の畔にはまだすくなからずの涼の残雪がある.
進行方向右手にみくりが池を見下ろしながら,リムを時計回り歩く.
<みくりが池>
▇みくりが池温泉
15時09分,みくりが池温泉に到着する.特に立ち寄る用事もないので,そのまま通過する.
<みくりや温泉>
▇火山ガス情報ステーション
みくりや温泉から先,暫くの間は,展望が心地よい散策路が続く.
15時11分,火山ガス情報ステーションの前を通過する.
<火山ガス情報ステーション>
▇展望が素晴らしい広場
素晴らしい展望の広場が続く.
少し雲が湧いているが,まあ天気は上々である.とにかく気持ちが良い.NGさんが盛んにビデオを撮っている.
<展望が素晴らしい広場>
▇血の池
少し下り坂になる.
15時21分,血の池に到着する.
低いところに泥のような水が溜まっているのが見える.酸化鉄でも溶け込んでいるのだろうか.多分,この水野色から,血の池という名前が付いたんだろうなと勝手に想像する.
<血の池>
▇稜線に人影が…
15時28分,眼下に残雪と小さな池が見えるところを通過する.目の前の稜線に数人の人影が見えている.
<稜線に人影が…>
▇雷鳥荘
上り坂になる.
15時32分,雷鳥荘に到着する.ここは,勿論,通過.
<雷鳥荘>
▇展望の下り坂
雷鳥荘を過ぎると,やや急な下り坂になる.
前方には残雪の山波,眼下には色々な施設の建物が見えている.ここから少し先へ進んだところからかなり急な下り坂になる.
<展望の下り坂>
▇眼下に雷鳥沢ヒュッテ
15時8分,登山道が左に鋭角に曲がる.
すると,突然,眼下に今日宿泊する雷鳥沢ヒュッテが見える.
”この坂を下れば初日のスケジュールは終わりだ…”
<眼下に雷鳥沢ヒュッテ>
<雷鳥沢ヒュッテ>
▇雷鳥沢ヒュッテに到着
急坂を下って,15時45分,雷鳥沢ヒュッテに到着する.
これで本日の行程は無事終わりである.
リーダーのTBさんが代表でチェックイン.宿泊費9,500円/人を各自支払う.
私たち5人だけで,かなり広い和室,1部屋を借り切る.ラッキーである.
<雷鳥沢ヒュッテに到着>
▇部屋に落ち着いてまずは風呂
何畳の部屋か良く分からないが,2部屋続きの部屋である.
早速,ふとんを敷いてみる.
5人,悠々.これはラッキー.
夕食は,18時から.まだ時間がたっぷりある.
まずは風呂だ.
まさか,山小屋で,温泉に入れるとは思ってもみなかったので,大変嬉しい.まずはユックリと温泉を楽しむ.
”もう,山には登らずに,ここで2~3日,ユックリしていたいな…”
とふと思う.
<私たちの部屋>
▇夕食
18時から夕食.
夕食のメニューは下の写真の通りである.
ご飯,味噌汁はお替わり自由である.味噌汁が美味しいと好評.最近,山小屋の食事も随分と良くなったなと思う.
<夕食>
▇初日は無事終わった
30分ほどで夕食を終える.
あとは自由行動.
私はすぐに部屋に戻る.
一同,早めに就寝のようである.私も横になってから,何時の間にか眠ってしまう.
こうして初日は無事終わった.
<ラップタイム>
14:46 室堂発
14:58 みくりが池
15:09 みくりが池温泉
15:11 火山ガス情報ステーション
15:21 血の池
15:32 雷鳥荘
15:45 雷鳥沢ヒュッテ着
[山行記録]
▇水平歩行距離 1.9km
▇累積標高(+) 65m
▇累積標高(-) 188m
▇所要時間 (休憩時間込み)
室堂発 14:49
雷鳥沢ヒュッテ着 15:45
(所要時間) 56分(0.93h)
水平歩行速度 1.9km/0.93h=2.04km/h
(1日目おわり)
(2日目に続く)
つづき(2日目)の記事
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(執筆中)
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