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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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                              <おおるり山荘玄関にて>

        2013年度塔ノ岳常連会を楽しむ
             (那須高原温泉)
       2013年12月1日(日)〜2日(月)

第1日目;2013年12月1日(日) 晴

■町田駅集合
 初日は小田急線町田駅6時30分集合である.
 私は幹事のご要望を受けて,塔ノ岳常連会(仮称)関連のDVD撮影のために,手持ちのパソコンと,19インチの小型TVをリュックに入れて,朝4時10分に自宅を出発する.そして,大船駅まで真っ暗な中を山下りする.リュックの重さは約10キログラム.ロートルの私には少々重い感じがする.
 東海道本線下り初電大船発5時10分の電車に乗車,藤沢で下車して小田急線各駅停車町田行電車に乗り換える.途中,トイレに行きたくなったので,相模大野で下車,トイレを済ませて6時04分に町田駅に到着する.
 “集合時間にはまだ少し早いかな…”
と思いながら,改札口の外を見ると,もう既に10人ほどの参加者が集まっている.これには随分とビックリする.定刻6時30分には参加者全員が顔を揃える.

■専用バスで出発
 参加者26人(男17人,女9人)が,町田駅前で専用バスに乗車,7時08分,町田駅前を発車する.
 車内では幹事が進行役になり,今回の旅行のスケジュール,自己紹介など実に手際よく進めていく.この手腕の見事さにビックリする.
 車内で出席者の自己紹介.初参加の方が7人(男5人,女2人)居られる.
 
<町田駅前で専用バスに乗車する>                  <車内の様子>

■途中でサービスステーションに立ち寄る
 途中,2回,休憩を取って,10時55分,那須高原温泉おおるり山荘に到着する.
 写真は蓮田サービスステーション.                

<途中のサービスステーションで2回休憩を取る>

■和気あいあいの車内
 一人ずつ自己紹介.中にはバスガイドのように変身している方も居られる.平素,リュックを背負った山姿しか見ていないので,大変な変身ぶりにビックリする.
 車内は次第に打ち解けた雰囲気になる.
 
<まるでガイドさんのような参加者>                     <和気あいあいの車内>

■おおるり山荘に到着
 おおるり山荘の玄関には「藤沢市塔の岳会様」と書いた案内板が掲げられている.
 まずは,ロビーに集合.今日明日のスケジュールの説明を受けた後,部屋の鍵を貰う.
 
<おおるり山荘到着>                              <歓迎の案内板>

■まずはロビーで一休み
 広いロビーで暫くの間寛ぐ.
 この様子を眺めながら,
 “やっぱり,平素山歩きをしている方々は元亀だな…”
と感心する.
 参加者ほとんど全員が60〜70歳代なのに,腰が曲がったり,年寄り歩きをする人は誰も居ない.山のメンバーだから当然といえば当然だが,やっぱり山歩きは良いなと実感する.  

<ロビーで歓談する皆さん>

■まずは昼食
 ロビーで,昼食弁当を食べる.先ほどバスの中で幹事から頂戴した弁当である.弁当の蓋に「大坂寿司」と書いたラベルが貼ってあるのが面白い.
 “東京の寿司と何処が違うんだろう…”
と不思議に思いながら美味しく戴く.
 昼食後,割り当てられた部屋に引き上げる.
 私は,編集長のYKさん,HIさん,TZさんと同室.1部屋4人.どうやら長老を一ヶ所の集めたようである.4階の410号室が私たちの部屋.どうやら全員の部屋が4階にあるようだ.

<ロビーで寿司を頂戴する>

■まずは温泉に浸かる
 まずはさておき,温泉に浸かることにする.
 1階の大浴場に行く.大浴場内の露天風呂が付いている.でも,外は寒いので,露天風呂は敬遠する.
 温泉のことは良く分からないが,どうやら硫黄泉のようである.何に効用があるのか,私には良く分からないが,とにかく疲労や筋肉痛には効きそうである.それに温めの温泉なので,長風呂をしようと思えば可能である.
 15分ほど温泉を楽しんでから,外にある露天風呂を覗いてみる.ここは吹きさらし.私にはとてもとても入る気がしない寒々としたところである.同行した男性お一人が露天風呂に入っている.

■DVD放映
 15時30分413号室「憩いの間」に集合する>
 まずは,私が背負ってきたパソコンとテレビを使って,塔ノ岳常連の方々と訪れた軽井沢・小諸・浅間山のDVDを放映する.このDVDは,MGさんが作られたものである.

■カラオケ大会
 ついで,カラオケ大会が始まる.IIさんとTZさんが音頭を取る.
 私は近代五種,つまり“酒,たばこ,麻雀,カラオケ,ゴルフ”が苦手だったので,サラリーマンとしては劣等生だった人間である.したがって,今になってもカラオケは苦手なままである.でも,まあ,口パクで知らない曲を口ずさむ.

<カラオケ大会>

■夕食
 17時30分から1階の食堂で夕食である.一同,2列の長いテーブル席に着席する.夕食のメニューは下の写真の通りである.
 夕食後,同じ場所でカラオケ大会が始まる.大盛況.

<テーブル席に着席する>


<夕食のメニュー>

■夕食後の団欒
 413号室「憩いの間」で団欒.
 MGさんの撮影したビデオを見せていただく.一部の方々はカラオケ室へ.
 就寝前に,もう一度,温泉に浸かる.
 22時頃就寝.何時も21時頃には寝てしまう私にしては随分の夜更かしである.

第2日目;2013年12月2日(月) 晴

■素晴らしい日の出を迎える
 温泉で暖まったためか,夜中に目が覚めることもなく,とても良く眠れる.目覚めの気分は最高である.
 まだ,外は薄暗いが,朝風呂にユックリと浸かる.
 部屋に戻ると,丁度,日の出の時間である.雲海の向こうから太陽が昇る.雲の縁が黄金色に光っている.

<日の出を楽しむ>

■朝食
 7時30分から朝食.
 バイキング方式.何を選ぶかに迷うが,一汁三菜ではないが,いろいろチビチビと選ぶ.まあ,これだけ食べれば十分だろう.

<朝食>

■ロビー集合
 8時30分,ロビー集合.幹事がチェックアウトなどの雑務をこなす.その間,私たちはロビーで三々五々,歓談.

<ロビー集合>

■朝の散策
 TGさんの先導で,朝の散策を行う,希望者は玄関前に集合する.
 ホテル前で,集合写真を撮る.

<玄関前に集合>

■心地よい散策路
 ホテル前から,自動車道路に沿って,緩やかな坂道を下る.
 両側には別荘が並んでいる.暑くなく寒くなく心地よい散策日和である.

<心地よい散策路>

■茶臼岳遠望
 三叉路や十字路を曲がりくねって,かなり下の方まで歩く.多分,標高差で200〜300メートルほども下ったろうか.目指す温泉神社とは逆の方向に下ってしまったので,温泉神社参拝は止めて,往路を戻る.
 前方には茶臼岳が見えている.山頂付近に雲が掛かり始めている.いかにも寒々とした残雪が見えている.

<茶臼岳遠望>

■可愛い双体道祖神
 帰路で可愛い双体道祖神を見つける.長野県の中山道沿道や安曇野で双体道祖神を良く見掛ける.何とも可愛いので,思わず写真を撮る.

<路傍の双体道祖神>

■バスにピックアップして貰う
 散歩組の帰りが遅くなったためか,バスが途中まで下ってくる.丁度,往路を3分の2ほど戻ったところで,バスにピックアップして貰う.助かった.ホテルに居られた方や早めに戻られた方が,私たちの荷物をバスに乗せてくたとのこと.重い荷物,ご苦労様.

<バスにピックアップして貰う>

■途中で休憩・昼食
 私には場所の名前は分からないが,11時20分,大きな中継所に到着する.バスから下車するときに温泉饅頭を1個頂戴する.
 売店や建物が立ち並ぶ.まずは食堂に案内される.
 私たちの席が,食堂の一角に用意されている.

















「丹沢の山旅」の前回の記事

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(編集中)


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