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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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ようやく雪が消え富士山くっきりの丹沢塔ノ岳(今年7回目)

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                                 <塔ノ岳山頂から富士山を望む>

      ようやく雪が消え富士山くっきりの丹沢塔ノ岳(今年7回目)
                (単独山行)
          2018年3月4日(土) 晴れ

▇西の空に満月
 北陸や北海道地方では猛烈な吹雪の襲来で大変なことになっているようだが,幸いなことに関東地方ではこのところ良い天気が続いている.
 まだ悲願より少し前だが,寒い寒いと言ってはいるものの,ひとときの寒さに比較すれば随分と暖かくなっている.
 今日は土曜日.恒例の塔ノ岳登山日である.
 私は例により早朝4時10分に自宅を出発して,夜道を2キロメートルほど離れた大船駅までてくてく歩きを楽しむ.
 今日の天気予報は快晴である.こんなときは放射冷却のため明け方はとても寒い.今朝も確かに寒いには違いないけれども,分厚い防寒具を着て猫背で歩くほどの寒さではない.
 大船駅から東海道本線5時10分発熱海行の電車に乗車する.
 ホームから西の空に輝く満月がとても良く見えている.

<大船駅から西の空に架かる満月を望む>

▇バス停大倉
 小田原駅で小田急線新宿行急行電車に乗り換える.
 渋沢駅で下車.何時もの通り大倉行バス停に並ぶ.今日は前から2番目.
 ほどなく,常連のJSさんが到着する.
 「…今日は(塔ノ岳)山頂まで登るぞ…」
と張り切っている.
 続いてNGさん,KM夫妻,ISIさん他常連がポツポツと列に並び始める.
 6時30分,臨時バスがバス停に到着する.
 今日の臨時バスは,やけに早く6時32分に発車する.臨時バスに乗れた城弱は,10名余りで空いている.
 6時40分,臨時バスはバス停大倉に到着する.
 もうすでに態様は大分高高くまで登っていて,朝日がまぶしく照りつけている.まさに陽春という雰囲気である.
 バスを降りて驚いた.
 洗い場付近にあったベンチが取り除かれている.さらに,休憩所内あった飲食店が本日から閉店とのこと.ここは平素余り入ったことはなかったが,いざ閉店となると何だかやけに寂しい.

▇朝日を浴びながら登山道へ
 6時46分,バス停大倉から歩き出す.常連の方々も私と前後して三々五々歩き出している.
 歩き出してすぐに今日も体が重くて,体調が万全でないことを自覚する.
 ”これはゆっくり歩くに限るな…”
と私は改めて自戒の念を強くする.
 超ゆっくりペースで歩き続けて,6時54分,登山口を通過する.登山口付近の杉林に朝仁がまぶしく照りつけている.どの杉の木も花粉を沢山貯めているようである.
 今日も路面は良く乾いているようである.
 跡から続々と登ってくる若い登山者に追い越されながら,7時05分に丹沢ベースを通過する.この辺りの石畳の石はかなりしめっていて,歩くのに要注意である.

<登山口>

■日の当たる坂道
 7時05分,丹沢ベースを通過する。今頃,1番バスで大倉に到着した方々は,バス停で出発準備をしている時間だなと思いながら登り続ける.これだけ時間的なアドベンテージを貰っていれば,いくら足の遅い私でも,塔ノ岳を往復して12時41分のバスに間に合うだろう…こう考えると気分が楽になる.
 やがて日の当たる坂道に入る.
 今日は透明でキラキラした朝日が真横から射し込んでいる.実に気持ちの良い朝である.
 でも,相変わらず体は少し重いなと感じている.

<日の当たる坂道>

▇見晴茶屋
 7時39分,見晴茶屋に到着する.
 テラスで若者数名が休憩を取っている.
 「登りですか,下りですか…」
と聞くと,登りだとのこと.
 とかく,物凄い勢いで登る若い者が多い中で,ユックリノンビリと登山を楽しむ人達が居るとは…ちょっと意外だが,登山は何よりも愉しくなければダメだと私は思う.
 見晴茶屋から相模湾を望む写真を何枚か撮る,
 太陽の光を反射した海が光って見えている.態様の光が海で反射している間はまだまだ春は浅いなと思いながら,茶屋前を通過する.

<見晴茶屋>

▇見晴階段
 見晴階段に差し掛かる.
 相変わらずの急坂である.何時もの土曜日のように沢山の登山者の後ろ姿が見えている.
 枯れ枝の間を通して明るい太陽の光が射し込んでいる.
 ごく低速で階段を登り続けるが,それでも階段を登り切ることには,かなりの疲労感がある.
 ”この分だと,今日は山頂まで登るのは無理かな…”
と思い始める.
 やっと見晴階段を登り切って,モミジ坂に差し掛かる.ここも長くて単調な登り坂である.ちょっとでも歩行速度を上げようとすると,すぐに息が切れそうになる.
 ”やっぱり年だな…そろそろ年貢の納め時かな…”
などとくだらないことを考えながら登り続ける.
 7時54分,やっと一本松に到着する.大倉からの所要時間は1時間08分.やっぱり今日の体調は良くないなと思いながら,尾根道に入る.

<見晴階段>

▇駒止茶屋
 やがて駒止階段に差し掛かる.
 この階段,長さはそれほどでもないが傾斜がやけにきついので,登り切るのが結構大変である.
 急坂をやっと登って,8時07分,駒止茶屋を通過する.
 大倉からの所要時間は,実に1時間21分.
 ”やってられないよ…!!”
 私,落胆!
 ”やっぱり,塔ノ岳に登れなくなるのは,もはや,時間の問題だな…寂しいけど,これが現実だな”
とペスミスティックになる.

<駒止茶屋>

▇堀山の尾根からの富士山
 堀山の尾根道に入る.
 まだ,朝が早いので,泥んこ道が凍結している.でも,帰りには泥んこ道になることは必定である.
 やがて,富士山が見える場所に到着する.目の前の木が年ごとに大きく育っていて,だんだんと富士山を隠すようになってしまったが,木の枝の間から真っ白に雪化粧した富士山が見えてる.
 私はデジカメを取り出して,いろいろと露出を変えて何枚かの写真を撮る.

<堀山の尾根道からの富士山>

▇小草平(堀山の家)
 8時19分,堀山の標識を通過する.ここからは下り坂.快調に飛ばして,小草平手前の上り坂に差し掛かる.途端にしんどくなる.やっぱり体が本調子ではない.
 極端に歩行速度を落として,呼吸が乱れないように注意する.
 8時26分,ようやく小草平に到着する.
 堀山の家はまだ回転していない,
 小草平のベンチにも登山者は居ない.辺りに人気がなくひっそりとしている.堀山の家の温度計はプラス8℃を指している.やっぱり今日は暖かい.
 大倉からこぐだ平までの所要時間は1時間40分.
 ”うへ…,何じゃ! この時間の掛かりようは…てめえ,それでもオトコか! この軟弱者め!”
 私は私の軟弱さを叱る.その反面,これも仕方がないことだなと,投げやりな気分にもなる.

<小草平の「堀山の家」>

▇小草平からの富士山
 今日は小草平からも富士山が良く見えている.
 デジカメの露出を少なめに設定して,やっと富士山の写真を撮る.下界は春の気配が濃厚なのに,富士山の残雪はこれまで以上に多いように見える.山麓まで雪に覆われているようである.
 富士山の写真を撮っただけで,休憩を取らずに登り続ける.

<小草平からの富士山>

▇萱場平
 小草平から先の長い登り坂に足を踏み入れるのには,多少の勇気が要る.正直なところ,長くてシンドイ登り坂は気が重い.でも,ここで登山をやめる気などサラサラないので,それこそ文字通り”エッチラ,ホッチラ”牛歩を続ける.もちろん途中で沢山の登山者に追い越されながらである.
 気がつくと,ここ半年ぐらいの間,逆に私が登山者を追い越したことなど全く記憶にない.
 ”情けねぇったらありゃしない…!”
 私は自分の頭をひっぱたきたくなる…が,我慢の子で登り続ける.
 8時50分,ようやく萱場平に到着する.
 ここで何時ものよう萱場平の写真を撮る.
 
<萱場平>

▇花立階段下からの富士山
 萱場平の平坦道をゆっくり歩いて呼吸を整える.そして,また登り坂である.
 立派な木道を登り切ると,その先は,土留めのような階段道が連続する.この階段道の勾配は上に向かうにつれて急傾斜になり乱雑になる.そしてガレ場にと変わる.
 9時06分,あともう少しで花立階段というところで,一番バスで来られた女流韋駄天のYDさんが私に追いつく.
 「…どうぞお先に…」
と道を譲る.
 「…お先にと言われても,なかなか登れません」
と言いながら,私を追い越していく.
 みるみるうちに,YDさんの後ろ姿は遠ざかっていく.
 ”うらやましい~…!”
の一言.
 漸く花立階段に到着する.
 階段下から富士山の写真を撮る.
 ここからの富士山の眺めも,なかなかなものである.

<花立階段下からの富士山>

▇花立山荘
 花立階段を登り続ける.
 その内に階段を登り切るだろうという淡い期待を持ちながら,バカになってひたすら登り続ける.
 9時18分,漸く花立山荘にたどり着く.つい2~3年前までは7分で登っていた花立階段を,今日は10分も掛かっている.体力の天体は覆うべくもない.
 山荘前のベンチで登山者が1人だけ休憩を取っている.
 相変わらず富士山が良く見えている.
 花立山荘付近の気温はプラス14℃.かなり高温である.
 大倉からの所要時間は2時間32分.ヤンヌルカナ! 
 小草平からの所要時間は57分.これも以前は40分を標準にしていたところである.自分の不甲斐なさが頭にくる…が,じっと我慢の子で,ここでも休憩は取らずに,そのまま登り続ける.

<花立山荘>

▇鍋割山稜と富士山
 花立山荘から先,暫くの間,荒れた階段道が続く.私にとって大倉尾根で一番シンドク感じる場所である.辛抱しながら階段道を登ると,その先はガレ場になる.ここまで登ると,周囲の視界が開けて,気分も晴れ晴れとしてくる.
 今日は近場の鍋割山稜と富士山がとても良く見えている.早速,デジカメを構えて何枚かの写真を撮る.
 鍋割山稜の谷間には雪が残っている.
 ここまで登れば塔ノ岳までは楽勝,ただ時間の問題だけである.

<鍋割山稜と富士山>

▇花立山山頂
 9時31分,花立山山頂に到着する.
 花立山荘から花立山山頂まで登るのに13分も掛けてしまった.またもや”ヤンヌル哉”
 でも,今日の花立山山頂からの風景はとても素晴らしい.遠く南アルプスの山々まではっきり見えている.
 もちろん,ここで数枚の写真を撮る.
 この素晴らしい展望に接するとラップタイムなどどうでも良くなる.
 花立山山頂で,下山してくるチャンピョンとすれ違う.

<花立山山頂からの眺望>

▇金冷シ
 花立山を過ぎると気候が一変する.まだ足許にかなりの残雪がある.もっともアイゼンを履くほどではないが…
 9時38分,金冷シを通過する.
 ここで,次のバスで来られたMGさんが私に追いつく.
 金冷シを通過すると,ヤレヤレヤット…という安堵感はあるが,ここから先,3カ所の登り階段がある.
 最初の階段を登り切って,平坦道を歩いているときに,後ろから,
 「Hさん…」
と呼びかける人が居る.
 毎週,3階登られているMTさんである.
 「おや,速いですね…」
 「ちっとも速くないですよ…」
と言いながら私を追い越していく.
 2番目の階段を登っているときに,今度は藤沢の貴婦人NMさんが私を追い越していく.
 「おやようございます…」
と声を掛ける.
 「おや,FHさん.下ばかり見ていたので気付きませんでした」
ということで,やっぱり快適に私を追い越していく.

▇塔ノ岳山頂
 9時59分,かろうじて10時より1分前に,漸く塔ノ岳山頂に到着する.体力をセーブして登ったつもりなのに疲労困憊.
 山頂にはすでに多くの登山者が休憩を取っている.山頂の気温はプラス6℃.風もなくかなり暖かい.
 大倉からの所要時間は3時間13分.つい4ヶ月前の誕生日には2時間50分台で登れていたのに,ここ数ヶ月間の体力の衰えには目を覆いたくなる.
 私と入れ替わるようにして,韋駄天のMGさんとDさんが下山していく.
 私はちょっとだけ腹ごしらえをしてから下山しようと思う.
 私が到着してから程なくYSさんが山頂に到着する.

<塔ノ岳山頂から富士山と南アルプスを望む>

▇下山開始
 山頂からの眺望を一回りデジカメに収める.
 10時11分,下山開始.
 丁度そのとき,2番バスで来られたTTさんが山頂に到着する.若い女性に囲まれて写真を撮っている.私もTTさんのデジカメでTTさんと一緒の写真を撮ってくれとお願いする.
 すぐに下山開始.
 山頂から最初の階段を降りているときに,登ってくるHMさん,MDさんのお二人とすれ違う.
 更に下って,金冷シ手前の階段でISIさんとすれ違う.

<下山開始;箱根の山々が見えている>

▇堀山の家
 10時25分,金冷シを通過する.
 ガレ場で,下山してくるHIさんが私を追い越していく.
 10時40分,花立山荘を通過する.山荘前のベンチは登山者で満杯である.今日も登山者が多そうである.
 私より後に塔ノ岳山頂から下山開始のYSさんが私に追いつき追い越していく.このお二人とは,終始,互いに前後しながら下山し続ける.
 萱場平手前で,いきなり,
 「FHさんn…」
と私を呼び止める人がいる.
 IMIさんである.
 「私も一緒に降ります…」
とのこと.暫くの間,一緒に下山し続けるが,萱場平を過ぎる辺りから,ついつい間が空いてしまう.
 11時10分,堀山の家に到着する.
 たまたま,堀山の家の前で沢山の常連が集まる.女主人が全員の集合写真を撮る.
 成り行きで私は小屋に入って,冷たい飲み物「オレンジジュース」を所望する.私が小屋で油を売っている間にYSさんが小屋の前を通過していく.
 11時15分,堀山の家から歩き出す.ここから暫くの間はHIさんと一緒に下山し続ける.
 そのとき,女主人から小さな飴2個を頂戴する.疲れているときには甘いものは大歓迎である.

<もらい物>

▇浮き石で尻餅
 11時32分,駒止茶屋を通過する.
 駒止階段を降りて水平道を歩き続ける.あともう少しで一本松というところで,先行していたYSさんに追いつく.
 11時42分,一本松を通過する.
 丁度そのとき,近くに居られるYSさんに,何か話しかけようとして,足許を見るのが一瞬おろそかになる.そのとき左足を浮き石に取られて見事に尻餅をついてしまう.近くに居たYSさんが,
 「大丈夫ですか…」
と気遣ってくれる.
 幸いなことに,体重は訓練通りに背中のリュックを緩衝にしたので怪我はない…が,右手に5ミリメートルほどのかすり傷を負ってしまう.リュックの中に何時も入れてある救急箱にバンドエイドがあるので,後で傷口に貼ればOKである.
 大倉尾根で尻餅をついたのは何年ぶりかのことだが,正に油断禁物である.
 
▇リハビリグループとバッタリ
 モミジ坂を下り続ける.またもや独り旅, 
 見晴階段の手前で,数人の人が立ち話をしている.私はこの集団を避けるようにして通過しようとする.ところが,このグループは常連のSSKさんとAIさんリハビリグループである.どなたか2人の方と盛んに話し合っている.邪魔をしても悪いので,そのまま先に行かせて貰う.
 11時54分,見晴茶屋を通過する.
 「…この調子だと観音茶屋でお汁粉を食べる時間があるな…」
ということで,お汁粉を頭の中に思い浮かべながら,かなりの速度で下山し続ける.もちろん単独で…
 12時07分,観音茶屋に到着する.
 残念ながら,観音茶屋は閉店したまま.先週の土曜日も閉店だった.ちょっと心配.
 茶屋前のベンチで男性2人が座っている.1人は毎日登山のTGさんである.
 「…まだ,大分後ろですか」
と私に主語抜きで質問する.
 もちろん,私には主語がリハビリグループだと分かる.
 「そうですね…あと5分ぐらいでしょうか.」

▇一足先に帰途につく
 その後も単独で下山し続ける.
 12時29分,丁度良い時間にバス停大倉に到着する.
 待合室には私より速く下山したNMさん,YDさんが居られる.
 本当は,渋沢駅構内のミスあー℃ナッツで,皆さんとユックリ,コーヒーを賞味したいところだが,今私は年度末の諸事で結構多忙である.そこで皆さんより一本早いバスで渋沢まで戻って,先にコーヒーを味わいながら皆さんと合流,その後,渋沢発13時32分の小田原行電車に乗ろうかと思う.
 12時35分,バスが渋沢駅に到着する.
 私はミスタードーナッツに入る前に,駅前広場のベンチで簡単な昼食を済ませる.
 丁度そのとき,携帯電話に着信.
 できるだけ早く帰宅することになる.
 私は一本後のバスで来られる常連の皆さんとは挨拶する間もなく,小田原行電車に乗車する. 

<ラップタイム>

 6:46  大倉歩き出し
 7」13  観音茶屋
 7:39  見晴茶屋
 8:07  駒止茶屋
 8:26  堀山の家
 9:18  花立山荘
 9:38  金冷シ
 9:59  塔ノ岳着
10:10    〃 発
10:25  金冷シ
10:40  花立山荘
11:10  堀山の家(11:15まで休憩)
11:32  駒止茶屋
11:54  見晴茶屋
12:17  観音茶屋
12:29  大倉

[山行記録]

■水平歩行距離        7.0km(片道)

■累積登攀下降高度     1,269m

■上り所要時間(休憩時間込み)
  大倉発             6:46
    塔ノ岳着             9:59  
    (所要時間)         3時間13 分 (3.21 h)
  水平歩行速度      7.0km/3.21h=2.18 km/h
  登攀速度         1,269/3.21 h=395m/h

■下り所要時間(休憩時間込み)
  塔ノ岳発           10:10  
    大倉着            12:29
   (所要時間)         2時間19分(2.32h)
 水平歩行速度      7.0km/2.32h=3.01 km/h
 下降速度         1,269m/2.32h=547m/h
                                                       (おわり)
[後日譚]

2018年3月4日(日)

 どうしたことか,夜中にちょっと重い掛け布団を左足で蹴飛ばした途端に,脹ら脛が攣った.
 ”痛た,たった…!”
 私は顔をしかめる.
 足が攣るなんて滅多にないことだ.その後も,ちょっと足に力を入れると攣りそうになる.
 何時ものように早朝起床する.
 ごく軽い程度だが,両足に筋肉痛がある.これまで塔ノ岳を往復したぐらいでは,筋肉痛などにはならなかったのに…
 ”やっぱり,そろそろ鉾の納め時かな”
と思う今日この頃である.
 今回の登頂記はやけに愚痴っぽくなってしまった.反省!

「丹沢の山旅」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/3f83cedec4ad1e2589bef52596205914
「丹沢の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/3f83cedec4ad1e2589bef52596205914

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