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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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鎌倉の梅;鎌倉中央公園・源氏山公園・荏柄天神・鎌倉宮周遊

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                          <荏柄天神の梅>

      鎌倉の梅;鎌倉中央公園・源氏山公園・荏柄天神・鎌倉宮周遊
                (単独散策)
          2018年3月2日(金) 晴

<ルート地図>


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<鎌倉中央公園の梅>

▇鎌倉中央公園清水塚口から歩き出す
 すっかり春らしくなった.
 何時ものように,午前中は仕事の処理にてんやわんや.やっとのことで原稿の初稿の見直しを終える.これで3年間のあれこれがやっと終わりになると思うと感ひとしおである.
 そして午後から,例によりお散歩に出掛ける.今日のお散歩のテーマは観梅である,
 何時ものように鎌倉中央公園清水塚口がお散歩の出発点である.
 13時40分,何時ものようにしみず塚口から歩き出す.

▇あずま屋付近の梅
 長い間寒い日が続いていたが,ここ数日はすっかり暖かくなり,中央公園を散策する人が随分と多くなっている.
 さて.肝心の梅の咲き具合はどうかな?
 まずはあずま屋付近.なかなか見事である.

<あずま屋付近の梅>

▇中央公園の梅林
 園内を一回りして,梶原口近くの梅林へ行ってみる.
 こちらも,そろそろ見頃を迎えている.ここを訪れる人はほとんど居ないので静かに梅を楽しむことができる.

<鎌倉中央公園の梅林>

<源氏山公園>

▇葛原岡神社に到着
 梶原口から公園の外へ,
 梶原住宅地を抜けて,山ノ内配水池の前を通って葛原ヶ岡方面へ向かう.
 葛原岡神社まで来ると,沢山の観光客と出会うようになる.
 まずは葛原岡神社を参拝する.

<葛原岡神社の鳥居>

▇花香る葛原岡神社
 葛原岡神社の境内の梅(桜かな?)を見物する.
 ”やっぱり,もう春だな…”
 気分上々.

<葛原岡神社境内>

▇源頼朝像
 源氏山公園に向かう.
 ここでは定番の源頼朝像をまずは見物だ.
 像の背景に青空が広がっている.
 若者3~4人と出会っただけで,この辺りには人影が少ない.

<源頼朝像>

<英勝寺墓地から寿福寺へ>

▇やっと見つけた了得院殿の墓
 源氏山公園を抜けて英勝寺墓地に突き当たる.
 墓地沿いに張られたバラ線の柵に沿って,寿福寺方面へ山道を下る.
 途中,バラ線の垣根から英勝寺墓地を念入りにのぞき込む.了得院殿の墓を見たいからである.辺りに繁茂する竹が邪魔してなかなか見つけられないが,この時期,いくらか竹藪の中も少しは見えるようになる.5~6分掛けて,それらしい場所を行ったり来たりした末に,やっと了得院殿の墓を見つけた.
 ”良かった! 無事だった!”
 やっと撮影したのが下の写真である.
 約1年ぶりの再会である.
 了得院殿って誰?
 これは話が長くなるので,ここでは省略する.

<竹藪の中の了得院殿の墓>

▇太田道灌供養塔
 了得院殿の墓と道を挟んではす向かいにある太田道灌供養塔の前を通過する.
 2~3年前までは半ば崩れかけていた供養塔だが,今は綺麗に修復され,案内板も設置された.喜ばしいことである.

<太田道灌供養塔>

▇デベッカ家の墓
 久々にデベッカ家の墓の前を通る.
 ここから求愛坂の石段を下って,寿福寺境内に入る.ここには北条政子,大佛次郎の墓など立ち寄りたいところが沢山あるが今日は省略,

<デベッカ家の墓>

▇寿福寺
 寿福寺の柵越えに本堂の写真を撮る.この辺りの梅が見頃を迎えている.
 この辺りまで来ると,鎌倉駅に近いこともあって,入れ替わり立ち替わりに観光客が訪れているようである.

<寿福寺>

<岩窟不動と青梅聖天>

▇岩窟不動尊
 寿福寺前の横須賀線踏切を越えて窟小路に入る.
 まずは岩窟不動を詣でる…が,梅は貧弱.
 岩窟不動の近くにある鎌倉彫再興碑の写真も撮ったが掲載は省略.

<岩窟不動尊>

▇旧巨福呂坂の青梅聖天
 鉄の井から鎌倉街道を数分北上すると,旧巨福呂坂がある.左折してこの坂を登る.かなりの急坂である.
 坂を登り切ったところに青梅聖天が祀られている.ここが隠れた梅の名所である.
 そろそろ見頃を迎えた梅が見事である.

<青梅聖天の梅林>

<鶴岡八幡宮>

▇舞殿の結婚式
 鶴岡八幡宮の境内に入る.
 舞殿で丁度結婚式が行われている.
 梅のことはそっちのけで,私も野次馬になる.正に"to be seen."
 ”うらやましいな…”

<舞殿の結婚式>

▇国宝館前の梅
 舞殿の前から白旗神社を詣でてから国宝館前に到着する.今,丁度,雛飾りの展示がされている.ちょっと覗いてみたいなと思うが時間がない.
 国宝館前の梅が見頃を迎えている.まずはここで数枚の写真を撮る.

<国宝館前の梅>

<源頼朝墓から荏柄天神へ>

▇源頼朝の墓
 横浜国大附属小学校の前を通って西御門へ.
 聖泉小学校の脇と通って,源頼朝墓へ.長くて急な階段を登るのに躊躇するが,せっかくここまで北のだからということで,階段を難儀しながら登る.そして源頼朝墓を詣でる.
 残念ながら,源頼朝墓の周囲には梅の木はなさそうである.

<源頼朝墓>

▇荏柄天神に到着
 源頼朝墓から荏柄天神へ向かう.
 ここでも急階段が待っている.
 階段を登り切って,まずは荏柄天神を詣でる.

<荏柄天神>

<荏柄天神の梅>

▇古代青軸
 荏柄天神といえば,まずは古代青軸である.
 まずは古代青軸の写真を撮る.
 境内の梅は見頃を迎えている(冒頭の写真).
 ”梅はやっぱり荏柄天神だな…”
という感を新たにする.

<荏柄天神の古代青軸>

▇筆塚と梅
 境内左手奥にある筆塚を見物する.懐かしい漫画家のお名前があちこちに見える.
 筆塚から振り返ると,梅の花が見事な境内が望める.

<筆塚>

▇大銀杏と梅
 境内にある大銀杏と梅がとても見事である.
 大銀杏の写真を撮ったあとで,ベンチに座って,暫時,休憩.

<大銀杏と梅>

<鎌倉宮>

▇鳥居前の花
 15時55分,鎌倉宮に到着する.
 大鳥居前の桜(かな?)が見事である.

<鎌倉宮>

▇路線バスで鎌倉駅へ
 随分と遅くなってしまったので,鎌倉宮から鎌倉駅まで路線バスに乗って移動する.
 鎌倉駅からも大仏経由の路線バスを利用して梶原口へ.梶原口からは住宅地の中の坂道を登り無事帰宅する.
 明日の土曜日は,予定通り塔ノ岳に登るつもりである.

<ラップタイム>

13:40  鎌倉中央公園清水塚口歩き出し
14:00    〃   梶原口から住宅地へ
14:15  葛原岡神社
14:30  源頼朝像
14:37  了得院殿墓
14:44  寿福寺
14;54  岩窟不動尊
15:00  青梅聖天
15:14  鶴岡八幡宮
15:35  源頼朝墓
15:43  荏柄天神
15:55  鎌倉宮
                               (おわり)
「鎌倉あれこれ」の前回の記事
https://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/470231cf3f295cf71a7789e74d847f52
「鎌倉あれこれ」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します.

 


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