＜夕日がまぶしい車窓；懇親会で帰りが遅くなった＞
閑話休題・日々雑感；山中間の新年会・絵仲間の新年会
２０１８年１月１３日（土），１４日（日）
＜山中間の新年会＞
２０１８年１月１３日（土） 快晴
この日，私は塔ノ岳に登った．今年になって2回目の塔ノ岳である．
前回は，体が重くて，なかなか思うように登れなかったので，山頂まで登るのを諦めて花立山荘まで登ったところで下山してしまった．
今日は2回目．なんとか塔ノ岳山頂まで登ったが，所要時間は3時間を越えてしまった．ガックリ．
でも，登山中に20人以上の常連さんと今年初顔合わせ．毎日登山のＴＧさんと旗振り役のＩＳＩさんから，
「帰りに新年会をやりましょう…！」
とお誘いがある．
もちろん，
「参加します，参加します展」
と，即，お返事．
「では，（大倉発）13時11分のバスに乗りましょう…！」
と言うことだけお約束して，三々五々，塔ノ岳へ．
塔ノ岳山頂まで登った人，途中から下山した人，それぞれがマイペースで登山を楽しんだ後，同じバスに乗って，渋沢駅へ．そして小田急電車で東海大学前駅へ．
＜渋沢駅にて＞
懇親会場は東海大学前駅から徒歩5分ほどの所にあるKafka．中華料理店である．
幹事役のＩＳＩさんが予約しくれた．参加者は18名．男女半々というところかな．大多数が60歳代後半から80歳代まで．平素や何登っている人達なので，皆さん至って元気である．それこそ，山から健康を頂戴している方々である．
まずは生ビールで乾杯．
次から次へと料理が出てくる．全部の料理を写真に収めたかは分からないが，ザッと写したのが下の写真である．
この店は，これまでも山仲間の懇親会で度々利用しているが，とにかく料理がとても美味しい．
料理を賞味しながら，懇親会は大いに盛り上がる．ただ残念なことに，すぐに胃袋が満杯になってしまうことである．和やかに歓談市営ル間に，瞬く間に時間が過ぎ去る．
15時過ぎに，懇親会が終わる．
これだけの料理を食べて，御代は一人たったの1,500円．
ビックリするほど安い．
お開きの後，私は小田原経由東海道本線で家路へ．
車窓から夕日がまぶしく当たっている風景を眺めながら…
＜絵の仲間の新年会＞
２０１８年１月１４日（日） 快晴
新年会があるのをすっかいわすれていた！
…というより，スケジュール表に1週間間違えてメモしていた．
私は今日新年会があるとはつゆ知らずに，今日一日の大まかな日程を立てていた．午前中は論文書きに専念する．そして午後，まずは2時間ほどお散歩してから，水彩画の作成に専念しよう…
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3時半に起床．
早朝の2時間ほどは惚け防止のためにブログ記事執筆に専念する．それから1月15日完成予定の論文を仕上げよう．
…で，早朝は予定通り過ごして，ちょっと遅めの朝食を家内と二人でささやかに…
その後，また論文執筆に取りかかる…が，11時過ぎに．息子一家が昼食料理一式を携えて，突然，我が家にやってくる．
高校生の孫娘に会えるのがとにかく嬉しい．もう仕事は放りっぱなしにして，12時少し回ったところで，みんなで楽しい昼食を始める．
目の前には，山盛りの料理が並んでいる．楽しいひとときである．
丁度そのとき，どこからか電話が鳴る．
電話は，私が所属する某美術協会の会長さんからである．
「ＦＨさん，今日はどうされたんですか？ 今，総会をやっていますが…・」
「ありゃ～っ！ 今日でしたか！ 私，来週かと思っていました！」
「境南ですよ！ どうですか？ 今から新年会だけでも出られませんが…？」
「スミマセン，スミマセン…すぐにそちらへ参ります」
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…と言う次第で，あっけに取られてポカンとしている家族に，
「約束忘れた！ すぐに出掛けるよ…」
息子の嫁が，
「一口でも，（食事を）召し上がってからでは…」
「ありがとう…でも，大遅刻なので…」
”取るものも取りあえず”
とは，正に今の私のような状態のことだ．
室内着の上に外套を羽織ったまま．そそくさと家を飛び出す．
丁度っこの路線バスがないので，700メートル離れた遠いところにある湘南モノレールの駅までひた走る．
そして大船駅．
東海道線，横須賀線，さて，どっちに乗るの…？
会場は黄金町．とりあえずは横浜までどっちが先に到着するの？
”横須賀線が3分先に発車か！…ウ～ン，分からない”
まあいいやで先発の横須賀線の電車に飛び乗る．
そして横浜駅到着．
急いで京急乗り場へ，こんなとき，改札口をサッサと抜けられるＳＵＴＣＡが実に便利だ．有難い．
すぐに電車が到着する．でも，
”あらりゃりゃ…特急か！”
黄金町に停まる普通電車がなかなか来ない．
イライライラ…
やっと普通電車が到着する．黄金町なんてすぐ隣の駅かと思ったら，ノロノロと三つ目．
会場のある某ホテルへ．
ホテルに入る．
閑散としていてどこにも案内などもない．
”会場間違ったかな…”
フロントで聞いてみる．
”あっ！ こちらの2階です．ご案内いたします…”
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無事に！…というか何とか会場に到着する．
そっと扉を開けて会場に入る．
参加者全員の目線が，ちくちくと私に刺さる．ハズカシイ！
誰かが立ち上がって何かしゃべっている．
2～3人の女性が，ちょっと離れた席で手招きしている．
「おいで，おいで…」
に誘われて，空いている席に座る．
免れるままに，空いている席に座る．
途端に，近くの女性達が，色々な料理を小皿にとって目の前に並べてくれる．
「恐れ入ります…スミマセン」
すぐさまビールをついでくれる．
「どうも有り難う，少しずつ頂戴します…ちょっと，一息入れさせて下さい…」
一息入れたところで，会費4,000円也を幹事にお支払いする．
どうやら宴も後半に差し掛かっているようである．
すぐに自己紹介の番が回ってくる．
私は最初に遅刻したことをわびてから，今，描いている絵のことを少し話して終わりにする．
話の途中で，上から目線で変なヤジを飛ばす男性が居る．私，ちょっと気分を悪くする．
”何時か，とっちめてやるぞ…江戸の敵（カタキ）を横浜で取ってやるぞ！”
と変な気分になるが，そんな気分も，料理を食べている内に雲散霧消する．
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14時20分頃，お開きに…
たまたま，京急の上り電車に乗り合わせた男性2人，女性4人の皆様と，
「…どこかでお茶しましょう…」
ということになる．
横浜駅ルミネをウロウロ．
でも，今日は日曜日の午後．この時間，どこの喫茶店も満席．
仕方なくお茶なしのまま横浜駅で解散．
東海道本線下り方面は私一人．
大船駅に到着する．
路線バスを利用して帰りたい．
でも次のバスまで，20分も待ち時間がある．時
間潰しにルミネ1階のコーヒー専門店に入り込む．
ここで，飲んだコーヒーの写真を撮りたいところだが，今日は慌てて家を飛び出したために，デジカメを持参していない．携帯電話で写真を撮っても良いがあとで面倒だ．．
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夕方帰宅．
息子一家は既に居なくなっている，残念！
帰宅しても，何となくバタバタしていて，気分がなかなか着かない．
もう少しやっておきたいことがあるので，ＰＣの電源をＯＮにする．
丁度そのとき，誰かが玄関のベルを押している．
今度は次女一家が尋ねてくる．
ちょっとそこでのドライブの帰り道だという．
こちらの孫娘は，今日，共通１次試験の2日目の真っ最中とかで，別行動のようである．
幸いなことに，こちらは雪などの影響はなく，無事に試験が行われているようである．
こうして今日一日も慌ただしく過ぎ去っていく．また今日も予定の仕事が積み残しになっちゃった．
こうして，ドタバタした一日も，無事，終わった．
（おわり）
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