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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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富士山・南アルプス・光る海の眺望を楽しむ丹沢:塔ノ岳(2018年2回目)

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                           <塔ノ岳山頂から南アルプスを望む>

   富士山・南アルプス・光る海の眺望を楽しむ丹沢;塔ノ岳(2018年2回目)
              (単独山行)
        2018年1月13日(土) 快晴・寒い1日

■猛威を振るう豪雪
 新潟県内の信越本線で豪雪のために列車が半日以上立ち往生したとか,共通1次試験の開始時間を遅くしたなど,日本海側の各地は豪雪でとんでもないことになっているようである.
 こんなときに,申し訳ないが,太平洋側は毎日晴れの好天気が続いている,
 そうは言っても,ここ数日,関東地方も寒い日が続いている.こんな極寒の日に早朝から塔ノ岳に出掛けるには,それなりの決断と勇気が要る.
 私は前日の金曜日,就寝前に登山用の防寒具をシッカリと着込んだ.そして部屋に暖房を入れなくても,寒い朝,そのまま出掛けられるようにしてから床についた.
 早朝,3時前に起床.
 すぐにPCの電源をONにして,今日の必要最低限の雑務を済ませ,4時10分に自宅を出発,2キロメートル余り離れたところにある大船駅を目指す.
 寒い!
 歩いていると,特に尻の辺りが寒くてたまらない.
 ”尻の防寒対策をもう少し考えなければ…”
などと思いながら,犬が吠える家を敬遠して遠回りをしながら大船駅へ向かう.
 何時ものように,東海道本線下り初電に乗車する.どうやら先週の土曜日に比較すると,電車は空いているようである.
 真っ暗な中を電車はばく進する.
 小田原駅で小田急線に乗り換える.まだ外は真っ暗.6時11分,渋沢駅に到着する.
 その頃漸く辺りが明るくなり始める.それでも一時に比較すると日ノ出が少し早くなったようである.

■歩き出しはスローペースだぞ!
 大倉行きの定期バスの少し前に臨時バスが出る.
 臨時バスに乗り合わせた常連は,毎日登山のTGさん,YSさん,IIJさん,KMさん,HMさん,HMさん,STさん,NMさん,YMさん,MMさん.IIさんなど実に多士済々.
 多くの常連さんと前後して,私は7時07分に大倉から歩き出す.もちろん独り歩きが気楽で良いからである.
 先週の今年第1回目の塔ノ岳は,何とも体が重くて,花立山荘で引き返してしまった.さて,今日は果たして塔ノ岳山頂まで登れるかどうか.でも,無理だけは絶対にしないぞと自分自身に言い聞かせる.
 例によって,体が温まるまでは超スローで歩き続ける.常連を含めて沢山の方々が私を追い越していく.でも,
 ”ソレデ,イイノダ…!”
と自分自身を説得する.
 私は自分のはやる気持ちを意識的に押さえ込みながら,辛抱強くスローペース登山を守り続ける.
 実際には,このスローペースを守るのは結構シンドく難しい.でも,この経験を守らなければ,花立山荘辺りで力尽きることは自明である.
 7時24分,丹沢ベースを通過する.
 この頃,ほとんど雨が降っていないので,足下はカラカラに乾いている.
 丹沢ベースを過ぎる頃,ようやく体が少し温かくなり始める.
 やがて,日の当たる坂道に差し掛かる.
 まぶしい朝日が枯れ木の間を通過して坂道に射し込んでいる.
 爽やかな気分.最高!

<日の当たる坂道>

■冬の太陽
 今日のお天気は上々.ちょっと寒いのが玉に瑕だが…
 枯れ枝の間から,まぶしくても,そんなに暖かくない日光が,キラキラと射し込んでいる.これもまた冬の風物詩である.
 複雑に絡み合った枯れ枝が実に美しいなと想いながら登り続ける.
 ”こういう風景も何時か水彩画で描いてみたいな…”
 そんな想いから,ときどき立ち止まっては何枚か写真を撮り続ける.
 でも心のどこかで.
 ”こんな複雑で手の掛かりそうな絵なんか,どうせ画かないだろうな”
と思っている.

<冬の太陽>

■観音茶屋
 7時34分,ようやく観音茶屋を通過する.
 大倉から歩き出して,もう27分も経過している.今日もまだ記録的なスローペースになりそうである.
 背中から朝日が当たっている.

<観音茶屋>

■見晴茶屋から光る海を望む
 7時51分,雑事場ノ平を通過する.
 大倉を歩き出してまもなく,私を凄い勢いで追い越していったYSさんが目の前を歩いている.意外に早く追いついてしまった.
 どうやらYSさんは,早足の方に付いて歩いている内に,ちょっと疲労したようである.
 「ユックリ先に行っています…」
とYSさんに挨拶して,先に行かせて貰う.
 7時52分,見晴茶屋に到着.
 茶屋前から,太陽の光を反射して輝く相模湾の写真を何枚も撮る.

<光る海>

■見晴階段
 すぐに,見晴階段に差し掛かる.
 階段下から,階段を見上げた定点観測用の写真を撮る.
 階段には,何時ものように,何人かの登山者の後ろ姿が見えている.
 深い森をかき分けるように朝日が射し込んでいる.
 ”ここで頑張ったら駄目ダ! ゆっくり,ゆっくり登るんだぞ…”
と自分に言い聞かせながら,自重して登り続ける.

<見晴階段>

■一本松から駒止茶屋へ
 見晴階段を登り終えてモミジ坂に差し掛かる.ここもゆっくりペースである.
 坂道を半分ほど登ったところで,後ろに人の気配を感じる.HMさんと××さん(名前失念)の二人である.
 私は,
 「お先にどうぞ…」
と譲る.ところが,
 「いえいえ,後ろに付いていくだけで精一杯です…」
と謙遜しているのかどうか分からないが,
 内心では,
 ”うーん…迷惑だな”
と思っているが口に出しては言えない.我慢するしかない.正直な所,後ろに付かれると心が乱れる.そしてマイペースが守れなくなる.
 8時11分,ようやく一本松を通過する.大倉からの所要時間は1時間04分.
 ”まだ,本調子じゃないな…目標は1時間なのに…”
 一本松から先の平坦道は少し歩行速度を上げる.
 程なく駒止階段に差し掛かる.
 ここがまた難所.
 結構シンドイけれど,何とか登り切って,8時27分,ようやく駒止茶屋に到着する.
 大倉から駒止茶屋までの所要時間は1時間20分.あと5分ぐらい早く歩きたいものだ.やっぱりまだ体は本調子とは言えないようである.

<駒止茶屋>

■堀山の尾根道からの富士山
 駒止茶屋を過ぎて,平坦な尾根道に差し掛かる.この辺りは大倉尾根で一番心地よいところである.
 やがて,富士山が良く見える場所に到着する.
 この頃,手前の木が大きくなってしまい,富士山が隠れて良く見えなくなってきた.でも,まあ,それでも木の枝の間から富士山がチラチラと見えている.
 先週は富士山山頂付近の雪が少なくて,ちょっと惨めな斑模様の富士山だったが,今日は完全に雪化粧をしている.
 ここで立ち止まって,富士山の写真を数枚撮る.
 8時35分,堀山の標識前を通過する.ここからほんの暫くの間,下り坂になる.

<堀山の尾根道からの富士山>

■小草平(堀山の家)
 下坂道を下り終えてから,ちょっとした登り返しがある.この上り返しを登り切って,8時42分,小草平に到着する.大倉からの所要時間は1時間35分.ここまで1時間30分で歩きたいところだが,今日は5分ほど余計に掛かってしまった.
 堀山の家の軒下に掛かっている温度計は,マイナス2℃を指している.結構寒い.
 相変わらず,富士山が良く見えている.

<小草平>

■急坂の連続
 富士山の写真を撮っただけで,休憩は取らずに,そのまま長い坂道に差し掛かる.
 岩礫の急坂を少し登ったところで,富士山が良く見える場所がある.
 富士山の写真ばかり撮っていても仕方がないなと思ったが,余りに見事なので,ここでまた道草,富士山の写真を撮る.そしてまた,またノンビリペースで登り続ける.
 ここから先,萱場平まではずっと階段道である.長い階段道はシンドイばかりで単調である.

<小草平から少し登ったところから富士山を望む>

■萱場平
 戸沢分岐の少し手前で,一本後のバスで来られたMGさんが私に追いつく.数年前までは,塔ノ岳山頂直下で追いつかれていたのに…今では,こんな下の方で追いつかれてしまう…口惜しい! 全く情けない!
 MGさんが,私に,
 「この間のVD,萱場平でお渡しします…」
と挨拶して,サッサと私を追い越す.そして,猛スピードで登っていく.すぐに私との距離が開いていく.
 ”うらやましい…!”
の一言.
 9時10分.ようやく萱場平に到着する.
 MGさんからDVDを頂戴する.
 このDVDには,昨年(2017年)11月26~27日に,塔ノ岳常連の皆さんと伊豆を旅したときの映像が入っている.帰宅してから眺めるのが楽しみである.

<萱場平>

■花立山荘
 萱場平から先も,なかなか気勢が上がらない.気が抜けたような速度でロボットのように登り続ける.
 そうはいっても,今更,途中で登山をやめる気にはならない.
 こんなときは,とにかくユックリ登るに限る.
 もうすぐ花立階段に到着する頃,後ろの方から女性が話す声が,絶え間なく聞こえてくるのに気がつく.どうやら,魔法の竹箒にまたがったかのような高速度で登るNMさんらしい.お相手の声は聞こえてこない.一体話し相手はだれだろう…
 やがて花立階段下に到着する.富士山が良く見えている.早速,富士山の写真を撮ってから,やおら花立階段を登り始める.
 階段を3分の2ほど登ったところで,NMさんと話し相手の男性に追い抜かれる.男性は私が見知らぬ方である.
 9時37分,ようやく花立山荘に到着する.大倉からの所要時間は2時間30分.前回よりはイーブンベターだが,何とも冴えないラップである.
 ”2~3年前ならば,塔ノ岳山頂に到着している時間なのに…”
 まあ,愚痴を言っても仕方がないことだが…
 ”まだま,体内から正月の餅が抜け切れていないな”
 私を追い越したNMさんが汗びっしょりになって相手の男性と一緒にベンチで休憩を取っている.
 私は富士山の写真を撮ってから,お二人に黙礼をして先に行かせて貰う.

<花立山荘から富士山を望む>

■花立山からの眺望
 花立山をエッチラホッチラと登る.
 途中で,NMさん達に,またもや追い抜かれる.
 丁度そのとき,下山してくるチャンピョンとすれ違う.
 「おやFHさん.鎌倉ガイド,忙しい? 今年うん十4歳だったっけ?」
と私に話しかける.
 「結構忙しいよ…今年ウン十5歳ですよ…」
 「昭和何年?」
 「昭和×年だよ…」
 私の近くを歩いていた若者2人が,この会話を聞いて,私に,
 「えっ! ウン十5歳ですか…!」
と驚く.
 私,戸惑う.
 「いえ,まあ,その…塔ノ岳常連の中にはウン十歳代の人が何人も居ますよ…!」
と余計なことを言って,取り繕う.
 9時47分,花立山山頂に到着する.花立山荘から10分もかかっている.「何をか況んや.この遅速!」 情けない.
 今日は何時にも増して,花立山からの眺望が素晴らしい.5合目ぐらいまで雪で真っ白な富士山がとても良く見えている.
 私は花立山山頂付近で,何枚も,何枚も写真を撮りつづける.
 花立山を過ぎると気温が一段と寒くなる.

<花立山から富士山と鍋割山稜を望む>

■塔ノ岳山頂
 9時54分,やっと金冷シを通過する.ここまで来れば塔ノ岳山頂に到着するのも時間の問題である.
 金冷シから最初の階段を半分ほど登ったところで,下山してくるMGさんとすれ違う.
 「今日は山頂からの景色が素晴らしいですよ…」
とMGさんが言う.私は,
 「折角ここまで登ったんで,山頂まで行ってきますよ…」
と返事をする.
 金冷シから2番目の階段を登る.ここはさらにユックリペースである.そして,山頂直近に木階段に差し掛かる.
 あと山頂まで,ほんの数メートルのところで,後ろから近づいてくる人に先頭を譲る.譲った相手は,なんと屈強そうな男性とONさんである.私は,
 ”ONさんにも追い抜かれるとは…! ナンタルチア!”
とガッカリ,落ち込む.
 でも,まあ,10時15分に何とか塔ノ岳山頂に到着する.
 山頂の気温はマイナス6℃.
 でもほとんど無風状態なので,気温ほど寒くは感じない.
 大倉からの所要時間は3時間08分.
 ”ついに3時間では登れなくなったナ”
 私は山頂まで登れた嬉しさと,3時間以上も掛かった悲しさで,気分が錯綜する.でも,まあ,前回は花立山荘までで3時間以上掛かってしまったので,今日の所は,イーブンベターというところかな.
 それにしても,今日の空は真っ青で実に美しい.

<塔ノ岳山頂>

■塔ノ岳山頂からの富士山と南アルプスを望む
 まずは塔ノ岳山頂からの写真を撮る儀式を済ませなければ…
 写真の対象は,なんと言っても富士山と南アルプスだ!
 スッキリとした青空の下で,”真白き富士の峰”と南アルプスがくっきりと見えている.素晴らしい眺望である.時間が許せば何時までも見ていたい風景である.
 私が写真撮っている間に,TMさん達も山頂に到着する.

<塔ノ岳山頂から富士山と南アルプスを望む>

■塔ノ岳山頂から相模湾を見下ろす
 私が山頂で写真を撮っていると,今,山頂に到着したばかりのHMさんがソソクサと下山を開始する.
 私も,今日は,ユックリと時間を掛けて下りたいと思っている..
 10時24分,私はONさんに,
 「先にユックリ下山しています…」
と挨拶する.するとNさんが,
 「これ食べてから下って…」
と言いながら三角形のチーズをリュックから取り出す.
 私,有難く頂戴する.
 そして,下山開始.
 木階段の降り口付近から相模湾を見下ろす.
 まるて鳥にでもなったかのような広大な風景が広がっている.
 私は立ち止まって,相模湾を見下ろした写真を何枚も撮る.
 ちょうどそのとき,カメラマンのMMさんが山頂に到着する.

<塔ノ岳山頂から相模湾を見下ろす>

■堀山の家を通過
 今日は大倉発13時11分の路線バスに乗車する積もりである.
 山頂直下の木階段を下っているときに,登ってくるISIさんとすれ違う.
 ゆっくり下り続けて,10時53分,花立山荘を通過する.
 山荘前のベンチは,先ほどより随分と沢山の登山者が休憩を取っている.
 気楽な一人下山を続けて,11時11分,萱場平に到着する.
 フト,ベンチを見ると,私より先に下山を開始したHMさんがベンチで食事をしている.
 私もお付き合いで同じベンチに座って,持参の昼食をちょっとだけ食べる.
 HMさんに勧められるままに,リンゴを2片ほど頂戴する.とても甘いリンゴである.
 今日の私は,おばさん達から食べ物を恵んで貰ってばかり.嬉しくも情けなくもある.当方はお裾分けする”実の一つだになけど悲しき”状態である.
 11時15分,ゆっくり歩きたい私は,HMさんより一足先に萱場平を出発する.まるでリンゴを食い逃げしているかのように…
 多数の登山客とすれ違いながら,ノンビリペースで下り続けて,11時31分,小草平に到着する.まだ時間が充分にあるので,堀山の家に立ち寄ろうか,それとも通過するかでちょっと迷う.
 丁度そのとき,KIさん,Tさん,TTさんのグループが小草平に到着する.どうやら皆さんは,堀山の家に立ち寄りそうである.私は少し気後れして,このグループに後押しされたかのように気後れして,堀山の家を通過してしまう.
 堀山の尾根道に入る.
 ここからは素晴らしい散策路が続く.私は周囲の風景を楽しみながら歩き続ける.
 11時49分,駒止茶屋を通過する.
 駒止階段を降りきって,平坦道に入る.
 丁度その頃,後ろに人の気配を感じる.
 ISIさんと,先ほどリンゴを分けて貰ったHMさん達が私に追いつく.
 相変わらず,ISIさんの下りの速度は速い.ISIさんは下山速度が速いので有名な方である.
 幸いなことに,駒止階段から下は,それほど危険な箇所もないので,私も,極力.ISIさんの後に付いて,下山し続ける.ISIさんが速いのには閉口するが,なんとか…
 そして何時の間にか,ISIさんと私の2人だけになる.
 
■観音茶屋
 12時25分,観音茶屋に到着する.
 店を覗くと,常連のIMIさんが座っている.IMIさんとは,今年の初顔合わせである.
 「…ん,じゃあ~寄りますか?」
ということで,ISIさんと一緒に茶屋に入る.
 私はコーヒーを所望する.
 IMIさん,ISIさん,それに茶屋の女主人と雑談しながらコーヒーを賞味する.
 やや遅れて,HMさん,ONさんも茶屋に到着する.
 「一緒にお茶しましょう…」
で茶屋に誘い込む.
 IMIさんが茶屋に居るだけで「人寄せパンダ」状態になり,常連が次々に茶屋に入ってくる.これを「IMIさん効果」と呼ぶことにしよう. 

<観音茶屋の200円コーヒー>

■無事下山
 12時32分,観音茶屋を出発する.
 「早足で下山し続けますか?」
とISIさんに伺う.
 「…いや,ここからはユックリ下山しましょう…」
ということで,ユックリと下山し続ける.
 12時52分,丁度良い時間にバス停大倉に下山する.
 下り所要時間は休憩時間込みで2時間31分であった.
 バス停大倉の待合室には,山頂まで行かずに途中から下山された常連さんも含めて何人かが休憩を取っている.
 暫くして,バスが到着する.
 久々にお会いするSSKさん,STさん,HNさんなど今年始めてお会いする常連の方も沢山同じバスに乗車する.
 バスは定刻13時11分にバス停大倉から発車する.
 これから,急遽,一同揃って,小田急線東海大学前にある某レストランで,新年会を開催することになっている.事前予告なしで,18人も参加する.幹事役は面倒見の良いISIさんである.
 このことからも.塔ノ岳常連グループ(仮称)の結束の固さは,実に見事だなと感心する.
 ”山仲間って…実に良いな”
 (新年会の様子は別スレット)

<ラップタイム>

 7:07  大倉歩き出し
 7:34  観音茶屋
 7:53  見晴茶屋
 8:27  駒止茶屋
 8:47  堀山の家
 9:37  花立山荘
 9:54  金冷シ
10:15  塔ノ岳着
10:23    〃 発
10:37  金冷シ
10:53  花立山荘
11:11  萱場平(11:15まで昼食)
11:31  堀山の家
11:49  駒止茶屋
12:11  見晴茶屋
12:25  観音茶屋(12:32まで休憩)
12:52  大倉

[山行記録]

■水平歩行距離        7.0km(片道)

■累積登攀下降高度     1,269m

■上り所要時間(休憩時間込み)
  大倉発             7:07
    塔ノ岳着            10:15 
    (所要時間)         3時間08 (3.13 h)
  水平歩行速度      7.0km/3.13h=2.23 km/h
  登攀速度         1,269/3.13 h=405m/h

■下り所要時間(休憩時間込み)
  塔ノ岳発           10:23  
    大倉着            12:52
   (所要時間)         2時間31分(2.52h)
 水平歩行速度      7.0km/2.52h=2.77 km/h
  下降速度         1,269m/2.52h=504m/h
                                                                                  (おわり)
「丹沢の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/6efd86189cee9a12731b7d0f38fd3e19
「丹沢の山旅」の次回の記事
(なし)

お断り;
 これらの記事は,私の趣味仲間を読者対象としたものであり,一般の読者を対象としていません,したがって,まったく個人的なものです.また十分に時間を掛けて編集していませんので,記事は正確とは言えないし,誤字脱字転換ミスも多々あると思います.このことを前提にしてご覧下さい.
 また,当ブログ記事を読んで,不快になられた方は,以後,当ブログへアクセスされないようにお願い致します


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