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Channel: 中高年の山旅三昧(その2)
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ピレネー山小屋縦走トレッキング;第6日目(1);ガルバニーから専用車でタンテ峠へ

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                                 <タンテ峠からの眺望>

  ピレネー山小屋縦走トレッキング;第6日目(1);ガルバニーから専用車でタンテ峠へ
              (アルパインツアー)
          2018年8月18(金)~27日(日)

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http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2eefbbe8d89b39cebcf094a3329d8cfc

第6日目;2017年8月23日(水)  姉のち曇り

<ルート地図>


→クリック拡大

<ガバルニーの朝>

■明け方雷鳴が轟く
 いよいよ6日目の朝を迎える.今回の旅が始まったかと思ったら,もう行程の半分を終えてしまった.今日から後半の旅が始まる.
 私たちは,今日明日の2日間でプレッシュドローラン越えのトレッキングをする予定である.今回の旅で核心部分に当たる.
 旅も6日目になると時差ボケも何とかなくなり,昨夜は,まあまあ,よく眠れた.ただ,3時頃,雷鳴が轟きわたったので目が覚める.ついでにトイレ.
 今日は雨かな.参ったな.
 まだ外はもちろん真っ暗.同室の人に迷惑を掛けたくないので,もういちどベッドに潜り込む.
 その後は,5時30分にモーニングコールがあるまで,悪夢を見ながらウトウトとする.
 5時30分に起床.
 昨夜の内に荷物の仕分けは済ませて老いたが,もう一度,荷物の点検をする.これから2日間のトレッキングで,りリュックにいれて背負っていく荷物と,専用車で2日後の宿泊地,トルラまで運んで貰う荷物とに区分する.
 今日は余り天気が良くなさそうだが,それでも日中の気温が高くなることを警戒して,水は2リットルほど持参することにする.

■朝食
 6時20分から朝食である.
 少し早めに自動車に預ける荷物とリュックを持って,1階ロビーに降りる.
 すぐに朝食である.バイキング方式.
 私の朝食は,下の写真の通りである.パンとバナナ.ハムとチーズ,オートミール,オレンジジュース,コーヒー,これで終わりである.ちょっとカロリーが少ないかな.それに糖質がちょっと多いかな.

<私の朝食>

<専用車でタンテ峠駐車場へ>

■真っ暗な中,葛折りの道を登る
 6時45分,ホテル玄関前に駐車している専用車に乗車する.運転手とツアーリーダーのHDさんが専用車に預ける荷物を積み込む.
 7時01分,渡したとを乗せたk専用車はガバルニーのホテルマルボーレ前から発車する.外はまだ真っ暗である.
 遠洋者は,真っ暗でつづら折りの道路を爆走し続ける.手許に地図を持ってはいるが,辺りが真っ暗なので全く分からない.とにかく専用車は登り坂をばく進し続ける.
 7時30分,専用車は,無事,タンテ峠(col de Tentes;標高2,208メートル)直下の駐車場に到着する.
 辺りはようやく明るくなっている.まだ,霧雨が降っている.雨具を着用しようか,それとも着ないままで歩こうかと迷う程度の雨である.
 ”まあ,念のため雨具着ておこうか…”

<タンテ峠>

■タンテ峠駐車場から歩き出す
 各自,適宜,ウォームアップストレッチを行う.
 7時38分,現地ガイドのPBさんを先頭に,タンテ峠駐車場から歩き出す.
 何時もの通りしんがりは不肖私めである.
 前方に聳えている山は,地図で確かめた範囲では,向かって左がピコデブエルテ(Pico del Puerte;標高2,476メートル),右がプエルトデラパゾサ(Puerto de Lapazosa;標高2,335メートル)らしい.ただしカタカナで記した読み方は我流,正確かどうかはなはだ疑わしい.
 

<雨の中,タンテ峠から歩き出す>
                                               (つづく)
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(執筆中)

「ピレネー山小屋縦走トレッキング」の目次
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/e982fb31374fcc1a1d2c50a93cc7d960
「ピレネー山小屋縦走トレッキング」の索引
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/5112bb15f11338411dd77a26b2c1d70a

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